
ホーマー・ヒッカム・ジュニア著『ロケットボーイズ』を読んだ。
映画「遠い空の向こうに」(原題︙OctoberSky)の原作本だ。
映画に感動して、原作も読んでみたくなった…
読み終わった時、感動し涙があふれてきた。
映画と本では取り上げているエピソードは違うのだが、
登場人物の顔が浮かんできて、〝続編〟を見てるようだった。
本には〝母と父、そしてコールウッドの人たちへ〟と献辞があるように、
家族と町が大きなウエイトを占めている。
ロケットが少年たちの〝夢〟であるのは間違いないが、
夢を叶えることができたのは、周りの人たちの協力があったからだと語っている。
ここに描かれている炭鉱町・コールウッドは今はもう無い…。
鉱山が閉鎖され、地図からも消えてしまっている。
しかし、この物語はこれで終わらなかった…
町ぐるみで作ったロケット部品はその後NASAのロケットによって宇宙に持っていかれたのだ。
この事実を知ったら〝ロケットボーイズ〟のクエンティンなら、いつもの口癖でこう言っただろう…
「見事だ!」と。