
「イリュージョニスト」を見た。
イギリスとフランスの合作アニメーション映画だ。
セリフも少なく、ストーリーが良く分からなかったが、
老手品師と彼を何でも叶えてくれる魔法使いのように慕う少女の物語のようだ。
二人がやって来たのはパリの劇場。
観客はほとんどいない。
老手品師の演目はうさぎを使った古くさい手品だ。
特にドラマがあるわけでもなく、不思議な毎日が描かれている。
アニメーションで描かれている街も不思議さを強調している。
フランスの画家・ビュッフェの描いた絵をアニメーションにしたように感じた。
タバコの煙や舞台のスポットライト、蒸気機関車の煙、車のヘッドライト、霧が立ち込める風景が妙にリアルだ。
見ていると、二階建てバスが行き交う街の景色が実写に見えて来た。
よく分からないが、アニメーターから見たら凄い画像なのだろう。