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少年弁護士セオの事件簿1

題記の本を,将棋KIDSのパパ仲間に貸していただいて,長男と私が読んだ。



アメリカの弁護士兼小説家のジョン・グリシャムが初めて書いた児童書。両親が弁護士で,自分も弁護士気取りの少年(13歳)セオが,街で起きた殺人事件(犯人性が争われている否認事件)について,事件のカギをつかんで立ちまわるというお話。


小学生向け(9−12才)としては,内容はかなり高度。冒頭から,「直接証拠がなく,状況証拠しかない。」とか,「無罪推定」とか,「二重の危険」とか,刑事裁判の基本事項・原則が出てくる。さらには「司法取引」までも。長男も読んでいたが,どうやら今日読み終えたばかりのようなので,感想はまだ聞いてない。「なんかわからんことがあったら,聞いてな」と振ってみても「大丈夫」というだけで,たぶんわかってない。


少年セオが,裁判官室に行って,裁判官と訴訟進行について話をしたり,独自に収集した証拠を見せて意見したりするところは,さすがに現実味がないとしても,刑事裁判に関する子どもの教材としてはなかなかの出来だとは思う(残念ながら,私がアメリカの刑事手続や陪審についてよく知らないため,検証はできないけれど。)。


殺人事件で否認している被疑者が,逮捕されたその日に保釈金を払ったから一日も留置場に泊っていない,というのは,日本ではまったくあり得ない話かな。




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