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空飛ぶタイヤ

しばらく前に読んだ「下町ロケット」に続いて池井戸作品を読んだ。


知り合いにお勧めを聞いたところ,「空飛ぶタイヤ」だったので,しばらく前に購入した。


話のモデルには,走行中のトラックからタイヤが外れて歩行者を死亡させるという事故がある上,だいたい結論は予想されたとおりなのだが,典型的な「結果は分かっているけど面白い」小説で,夢中になって読むことができた。


主人公に次々と振りかかる逆境が,山崎豊子の小説「大地の子」ほどではないにせよ,相当重く,深い。全体の4分の3を過ぎたあたりから盛り返しを見せる。


企業の内部を描いた小説は,ドラマチックに見せるためか,キャラクターを個性的にし過ぎたりして,デフォルメし過ぎのように感じることが多い。本件でも,「ホープ自動車」「東京ホープ銀行」の内部事情は,さすがにそれはないだろう,と突っ込みたくなるくらい腐って描かれているが,小説として許される限度を超えているほどではない。




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