今年もRSGT2025に参加し、最高の一年のスタートを切る事ができました!
↑3日目に行った神頼みの神田明神。
Day1.
James Shore 氏の Keynote
生産性は測ることができない -> 組織をdisfunctionにさせずに最高のプロダクトチームを作るには -> Carrer Ladder、に話が及んだのが個人的にヒットで、そうだよねぇ、と思いながら聞いていました。 (ちょうど友だちに勧められて「測りすぎ」を読んだところで、その影響もあるかも)
エンジニアリング文化の醸成は評価との連携が必要だよね、と考え始めていたので、やっぱりCarrer Ladderなんだよなーと。 スキルが細かく定義してあって、それを(言語の習得レベルにインスパイアされた)段階で評価を与えるというのが印象的でした。 なるべくSubjectiveになるように設計されている点がよい。もちろんPeerFeedbackもあるし。
OTS でも少し話せて、評価期間はマネジャー大変だけどそれがマネジャーの仕事だよね、みたいな話をしました。 最終的にどのように評価に反映されるのか、はもう少しじっくり話してみたかったです。
Kawaguchi さんのセッション
Linda, Lyssa, Jeffときては聞かないわけにはいかない!Linda の話はまたぜひ生で聞きたい... I could be wrong はつい忘れがちだけど、いつも心に持っておきたい言葉として印象に残りました。
ようさんのセッション
毎年ようさんの発表を聞いて背筋を伸ばしています。 Outcome見ような。
このあと2日目のJeffのkeynoteを聞きながら、そうそう、これがようさんがいつも言ってることなんだよね、とようさんの姿が脳裏に浮かびっぱなしでした笑
Day 1. 感想戦
Arata san と Morita san とのアツい夜、プロダクト愛 vs プロダクト愛がなくても最高の仕事はできる。 スタートアップで働く身としてはやっぱりプロダクト愛ッ!!派なんですが、愛は盲目とも言いますね。 僕もいい年になって、自分と違う考え方をすっと受け入れられるようになったように思います。
Morita さんの「困ったらすべての情報を一旦集めてまとめて考え抜いて、一旦忘れて右脳に任せて俯瞰する」、などが印象深いです。 個人的にはこれSystem 1 と System 2 なんですよねぇ、トイレとシャワーが一番問題が解決する... あと散歩。
あとあらうんど83 の方々に混ぜてもらって楽しく飲みました、Discordでちょっと粗相してしまってごめんなさい。。。。
Day 2.
Jeff Patton 氏のkeynote, ライブドローイング!
個人的にはこのVideoを擦り切れるほど見ているので、このライブドローイングが生で見れるとは...!!!という感動でした。 UserStoryMappingを持っていかなかったのは失策でした...
Outcome/Impactの定義は彼が提唱し始めたものではなく、昔からこの使われ方で使われてきているが、ソフトウェア業界では定着しない。 だから言い続けるんだ、的なことを話していて、Jeff Patton でも言い続けなければならないのか...!! アイディアの浸透には丁寧に、しかし繰り返しのコミュニケーションが必要なんだな、と改めて思い知らされました。
あと AARRRR が出たときのいくおのリアクションが最高によかったですね。
いくおのセッション
Jeff Patton の話を聞いた後のAARRR!!は気合が違いましたね。隣のセッションの字幕まで貫通してましたからね。 エンターテイメント性と「勉強になるぅ...」を両立する彼のセッションは本当にすごい。
やぶさめは忖度なしに本当にいいチームだと感じます。Valueの浸透と、それが自発的に行動に現れるのがすばらしいと感じました。 そして嫌な雰囲気になりそうなときのマネジャーの介入... 「集まる」という必殺パターン...。 いいチームの話を聞いて、ぼくもやっていきの気持ちを高めることができました。
チーム構成に変化があったみたいなので、これからのカケハシさんのさらなる飛躍に期待!
QK: Nishiuhci さんとぼうずめくり
長年のRSGTの参加の経験から、疲れたな、と感じたら廊下で休むようにしてるんですが、この廊下がまたいろんな面白いことが起こるんですよね。。。 ことしはすわってぼーっとしていると @ebouchi san と目があって、
「すやまさん休憩中ですか?」「はい」「ぼうず... めくりませんか?」「??????はい(???????!???」
という謎のやり取りから、「ぼうずめくり」なる謎のゲームをプレイすることに。 いやこの文句で捕まらない人いないですよね笑 その後何故かゲームの存在を知っていて異常な反応を見せる Ogasawara san を引き入れてぼうずめくりを楽しみました。
今年(まだ始まったばっかりだけど)イチ笑いましたね、何度膝から崩れ落ちたか。ぜひまたやりたい。。
Day2. 感想戦
ぼくは Kawaguchi さんに教えていただいた、「カンファレンスは友だちに会うために行く」を地で行く人間なので、 去年から成り行きに任せず飲みたい人とはあらかじめ先約をとっておくハックをしており、大師匠 Yoshida san と Ogasawara san に予め声をかけておりました。 そこにいくおが加わって(彼とも一緒に飲みたかったけど、彼は引く手あまただろなと遠慮してしまっていた... ところに向こうから「飲もうぜ」と声をかけてもらった)、Sano san と愉快な仲間たち、前職同僚の Takaichi san も加わって大変楽しい夜を過ごしました。 とちゅうでゆのんさんも参加してくれて。
バカ話とエヴァの話しかしてない気がしますが、2024年自分がちょっと大変だった事もあって、個人的には気のおけない友達たちと最高に楽しいリラックスした夜を過ごせて最高 of 最高でした。 また息が切れる程大笑いして、エネルギー充填120%です。気のおけない友達がいて、こういう時間がもてることに本当に感謝です。
体力ないので(&これ以上の最高はないだろう、と確信した夜だったので)一次会でスッと帰りました。 深酒しすぎない、も最近気をつけていることです。
Day 3.
OTS
あらうんど 83 の仲間に入れてもらって、少しだけ寸劇(ミュージカル)のお手伝いを。 僕は最後の一日練習に参加させてもらって本番、というほんの小さな貢献でしたが、彼らの本気度を肌で感じることができました。
まあ賛否両論あってよいと思うんですが、あれを(自分含め)40も過ぎたおじさんたちが本気で会場を楽しませようとしていて、やってる本人たちも全力で楽しんでいる、というのはたいへん尊いと思います。バイアスかかりまくりですけどね。
James san: Carrer Ladder の話
人数が多かったのと、逐次通訳(セスさんヘルプ本当にありがとうございます!)だったので、あまり深い議論にいけませんでした。
No blaming で、通訳をしながらMTGをすると単純に時間が倍かかるんですよね。情報密度が半分になる。 これはいくらAIが発達したところで、脳に電極を埋め込まない限り縮まらない差なので、ここに英語を学ぶ価値ー自分で英語でディスカッションできる、が残るように思います。たぶんコスパは悪いですが。僕の場合はまあ趣味なので,,, 趣味にコスパなど関係ないのです。
Chris san: Mobについて
Crisがお題をあげてくれていて、日本のモブ事情もキャッチアップできればな、と思って参加しましたが、結構書籍やWebで手に入る情報で終わってしまってちょっと残念でした。 Mobはもはやプラクティスとしては浸透しきっていて、エクストリームでもなくなったな位の印象でしたが、まだそんなこともないようです。 Jeff Pattonの「何度も伝えてるんだ」の下りを思い出して、そうか大切なことは何度も伝えていくんだな、などと考えていました。
Nagata san: ケイデンスの話
Nagata san がTopicを上げてくれて、よくわからないけどNagata san なので面白そうだな、位のノリで隣りに座ったら、Chrisが来てくれて、Kiro sanが参加して面白い話ができました。 ScrumではTimeSlicingなケイデンス/リズムが大事だけど、Chrisのところみたいにモブ/トランクベースでやってるとそれがないよね、みたいな話から、 Chris的にはTDDの「Red->Green->Refactoring」もケイデンスだし、マージ後から本番リリースまでもケイデンスだよ、みたいな話をしていて、あーこれは時間を区切るんじゃなくて、イベントベースでケイデンスがあるんだなーみたいな話をしました。よく考えたらMobは5min交代なので、ここにタイムスロットベースのケイデンスがあったりしますね。 あとはChrisのところでやってる「ギターヒーローチャート」(Dev/Stg/Prdのビルド、自動テストの状態・履歴が横並びでわかるギターヒーロっていうゲームの見た目みたいなチャート)のこととか、POは要件を書くとき自動テストのテンプレートを書く(全てはテストから始まる)などハンターの開発の話を色々聞かせてもらって、あーやっぱり彼らがやってることはエクストリームだな、などと思いました。 マニアックでしたが議論的には一番楽しめたトピックでした。
Hokarisa san いいチームと良い結果の話
前職同僚の Hokarisa さんが興味深いTopicを出していたので参加してみました。 個人的に議論は少し残念に感じて、課題定義は良かったと思うんですが、議論の枠組み・定義自体の否定やべき論での一方向なコミュニケーションが目立ち、何度か方向修正しようとしたのですが、結局あまり良い議論にならなかったように感じました。 全体的になぜかティーチングモード全開で来る参加者が多く、共感に欠ける場だったかな、と思います。
冷静に考えて、そんなに成果出しまくってて、それを教えられるチームがそこら中にあるなら、今日本こんな状態じゃないと思うんですよね...。 時価総額全国ランキング50位以内に日本の会社が何社はいってますか?ユニコーンサイズのスタートアップが日本に何社ありますか??
もちろん挙げられた意見には納得できるものも多くありましたし、おこったことが起こるべきことです。それがOTS。 でもなんだかなー。ちょっと釈然としない気持ちでした。延長線やりたいなと思います。
本間さんのクロージングキーノート
イントロの話は、子どもがいる身としては「辛い」の一言で、Discordにポストする気持ちの余裕もありませんでした。でも現実なんですよね...。。
源流をたどってたどって、源泉の話は痺れましたねー。とうとう1次ソースにたどり着いてしまった! ホンダの古き良きワイガヤと同じ空気をこの場(OTS)で感じた、とおっしゃっていたのは、僕でもグッと来るものがありました。この場を作ることに少しでも貢献できたことを誇りに思います。
運営の皆様、特にKawaguchiさんは刺さりまくりですよね。 いつも最高の場をありがとうございます&本気で尊敬してます。
いつもRSGTにくると、日本はまだ大丈夫、ここにこんなにも情熱を持った仲間がいる、と感じることができるんですよね。ああ、今年も頑張ろう、と。 ほんと大好きRSGT。
というわけでことしもパワー充填できました。仕事の意欲がもりもり湧いてきたぞ!! ことしは各地スクフェスにも参加してみたいですし、久しぶりにプロポーザルも出していきたい所存です!
おまけ:内輪ノリの話
内輪と外、というくくりでいくと僕も内側に入る程度には長くコミュニティにいるし振る舞いもそちら側だろうと思われるので無関係ではないな、と思いつつ、共有される暗黙知、コンテクストなくして集団への帰属意識も生まれないよな、、と思うわけで。 ぼく個人に限って言えば、たしかに今年は知らない人と、特にファーストタイマーの方と友だちになるケースが少なかったかも。意図があったわけではないのですが...
まあ新規参入のない集団は緩やかに死を迎えるはずで(AARRR!)、今のところその傾向は見られないかなと言う意味でシステム全体でおかしなことが起こっていることはないのかな、などとぼんやり考えます。 合う人もいればそうでない人もいるよね、来る者拒まずさるもの追わず、くらいの。
来年も新しい人達と交流できれば嬉しいし、今年あった人の中から「去年お話しましたよね!?」がまた生まれるといいな〜。