こんばんは、前会長のメメ太です。
漫トロは例年12/1~12/25の間、アドベントカレンダーという企画をしています。毎年異なるテーマを決めて、会員が1日ずつ漫画に絡めた記事を書く企画です。初日の12/1は俺が担当ということで、まぁやってきましょう。
今年のテーマは「忘却」だけど、俺は会長なのにNFを「忘却」してハワイ旅行行ってたんだよね……。

というわけで、ハワイの書店で見た漫画コーナーについて書くぞ! 目的は日本の漫画の英語版を探すこと! といっても、アドカに書くつもりなかったので、写真が少ないのは勘弁してください。
まずは店探しから。Googleマップで「comic」や「manga」で検索をかけてみる。
おっ近くに「Manga-mon」という店があるぞ。行ってみよう。
Manga-mon
ホテルから歩いて10分かからず着いた。店の規模は大きくない。店に入ると、壁一面に漫画の入った棚がある……が全部日本語の漫画だった。ちなみにラインナップは、流行りの漫画と過去の有名作品がそれぞれ全巻並べられている感じ。おそらく海外の日本嗜好オタク向けなのだろう。あちこちに漫画やアニメのグッズも置かれている。その中でも気になったのは、同人誌っぽいものがあることだ。店内をぐるぐる見ていたら店員さんに話しかけられた。
“Are you looking for something?”
「あぁ……。」
“Would you like me to speak English or Japanese?”
「日本語でおkです。」
店員さんが日本人かはわからないが、流暢な日本語でとても丁寧にお店の説明をしてくれた。同人誌と一部のグッズは地元のアーティストのオリジナル作品らしい。日本の漫画の英語版があるか聞いてみたところ、ほとんど取り扱っていないとのこと。また、英語版の漫画を探しているなら、アラモアナショッピングセンターの書店「Barnes & Noble」か、カカアコの「BOOKOFF Kaka’ako」がおすすめだと教えてくれた。行き方も教えてもらったうえ、メモまでもらった。俺、何も買ってないのにいいんですか?
「Manga-mon」は本当にいいお店なので、皆さんハワイ行ったらぜひお立ち寄りください。
manga-mon.com
Barnes & Noble
というわけで、教えてもらったアラモアナの「Barnes & Noble」にやってきた。そこそこ大きめの書店という感じ。三条の丸善よりは小さいが、高野の大垣書店よりはかなりでかい。
肝心の漫画コーナーだが、写真のサイズの棚が10個くらいと、少し漫画関連のスペースがある。写真何枚か撮ってたら店員さんにめちゃくちゃ見られた。撮ったらダメだった?

日本の書店と違うのは、ジャンルや出版社・レーベル毎にゾーン分けされていないことだろうか。漫画の順番はアルファベット順に並べられている。そのせいでBLが少年漫画に挟まれていたりするので、ジャンル分けはしたほうがいいと思う……。あとは古本屋みたいに端数の巻が置かれている。漫画売り場の規模もあまり大きくないので仕方ないかもしれないが。
ジャンプ系がまず目立った。「ワンピ」「ドラゴンボール」「ジョジョ」など。最近のものだと、「呪術」「鬼滅」が表紙見せて売られてたので、やっぱり人気なんだなぁと。この店以外にもショッピングセンターの本売り場を見たけど、一番売られていたのは「Demon Slayer」だったりする。
「ハンターハンター」の38巻あるかなと思って、店員さんに聞いてみたけど「この店にある最大値は25だよ」みたいに返された。25だとキメラ=アント編終わってないじゃん……。あと口ぶりからして欠けてる巻の在庫はないのかもしれなかった。ちなみに俺が店員さんと話している間、日本人の少年が「Blue Box」を買っていた。他になんかなかったんか?
ジャンプ系以外のメジャーな漫画だと、「ゴールデンカムイ」がかなりスペースを取って陳列されていた。文化のくだりは日本以上に受けるんじゃないかなと思う。中身ちょっと見たけど、表現がまずい部分は修正されてるっぽい。宇佐美の精子探偵の回とかは、おそらく一部白塗り修正されていた。
ぱっと見で一番新しそうな漫画は「You and I Are POLAR OPPOSITES(正反対な君と僕)」と「TANK CHAIR(戦車椅子)」あたり。去年・一昨年あたりに発売された漫画が新刊になるっぽい。「正反対」はアニメ化されるらしいけど、「戦車椅子」は一時期話題になってたくらいかな。海外受け良さそうではあるが。海外版出版のGoサイン出すのってどういう基準で出してるんだろう?
少女漫画・女性向け漫画もじつは結構多い。「Rainbow Days(虹色デイズ)」とか「Marmalade Boy(ママレード・ボーイ)」とか。「海月姫」があるけど「Princess Jellyfish」って直訳だなぁ。「ベルばら」とかの古典枠もあるし、スペースのわりに充実してるんじゃないのかな。

古典枠だろうか、手塚治虫や藤子不二雄がちょくちょくある。古典ではないが、伊藤潤二の漫画がかなり多い気がした。気のせいじゃなくて、実際多かったんだと思う。後からGoogleマップの画像を見て知ったが、かつて伊藤潤二フェアがあったらしい。海外人気高いのか?
日本の書店では逆に見かけないマイナーな漫画やサブカル漫画もちょくちょくある。
一番びっくりしたのは、ウエダハジメの「フリクリ」が置いてたこと。日本の書店にも置いてないのにすげぇ!!
「ヨコ買い」もあるやん。1冊だけだけど。

さいごに
漫画の種類は日本のほうが多いが、部分的な深さは下手したらハワイのほうが深いんじゃないのかと思った。5年前にも行ったけど、そのときより、日本の漫画が増えているようでふつうに嬉しい。最終バスの時刻が近くて、時間かけて見れなかったのは残念だった。ハワイのブックオフも気になったけど、時間がなくて行けなかった~。あと、翻訳版じゃないアメリカで描かれた漫画も見たかったね。