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介護の経験値は小さくても役にたつ

 何年も前に夫の両親を見送りました。その経験値が、自分の両親との関わりでに役に立ち始めています。ただ義両親とは近所とは言え同居ではなかったので、私は身体的な介護はほとんど経験していません。役に立っているのは今のところ、介護保険の仕組みや手続きや、気持ちの持ちよう等でしょうか。

 でも先日、私の父が施設から一時帰宅した際に、役立ったことがあります。

◆義母のリハビリ 私が身につけたのは、義母がリハビリ病院にいたころのことです。毎週、お見舞いやリハビリの見学に行っていました。退院が近づくと、自宅の間取りなども考慮した実際的な動きの練習をします。玄関の段差を登る練習とか、トイレまで自力で歩く練習とか。それを見学していた私に、スタッフ(多分、作業療法士)が声をかけました。「お嫁さんもちょっと参加していただけますか?」

◆階段を登る手伝い その時、義母は階段を登る練習をしていました。練習用の手すりつきの階段です。スタッフは私に、ヘルプの方法を教えてくれたのです。階段を登る際、私は義母の後ろに立ちます。(降りる際のやり方も聞けばよかった😓)そこで「両手で腰を支えてあげてください」と言われ、おっかなびっくり私は義母の腰を両手で支えました。そのまま軽~く押します。なるほどお互い少しの力で済むし、相手がよろけても支えている手の力をすぐ使えます。上から引っ張るより下から支える方が理にかなっています。

◆応用 教わったことは階段以外にも使えました。病院に行くためタクシーに乗る際、何も知らなければ、私はただオロオロしていたでしょう。元気だったころの義母と私の関係性では、私がお尻を押してあげるなんて考えられませんでした。でも教わっていたおかげで「お母さんお尻押しますよ~」とすぐ手を出せました。きっとこの程度は基本の「キ」で、自宅で介護している方なら様々なテクニックをご存知でしょう。

◆父への応用 もうそんなことも忘れかけていたつい先日。私の父が実家に一時帰宅しました。入り口には段差があるし「縁側から入る?」と聞くと父は「大丈夫だよ」と段差を上ろうとします。咄嗟に、義母との経験がよみがえりました😤支えるのは腰だ。義母よりは気遣い不要な実父が相手ですから、黙って父の腰を支えて軽く押しました。父はすんなり家に入れました。

 教わっておいて良かったなあ。何年もたったけれど身についていました。小さな力で怪我のリスクを減らしながら、本人の負担も減らせます。こんな些細な知識でもあると無いでは大違いですね。




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