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夏は命を考えさせられる

 日本の風習として「お盆」があるからでしょうか。昔から、夏になると亡くなった人を思い出す機会がふえます。

◆実家のお盆 実家の近所にはお寺とお墓もあり、子どものころはよくお墓参りをしました。セミの声と強い日差しや陽炎の記憶と一緒に、お盆休みの風景がよみがえります。親戚が集まることもあり、皆でお墓に行ったり、普段よりは少し豪華な食事が並びます。私が会ったこともない親戚の話題も出ます。私が母方の田舎へ行って過ごす年もあり、夏は家に人が集まる季節でした。そういう場には、自分のルーツに出会うような印象があります。

◆亡くなった人々 8月には原爆や終戦の記念行事が多くニュースにもなります。大切な人を失った方々の言葉も、たくさんネットで読むことができます。広島や長崎の様子も流され、著名人や一般人や日本人や外国人の様々な意見も読めます。さらに日航機の事故があった季節でもあり、遺族の様子がニュースになります。普段は忘れていることをこの時期には思い出して、少し考えさせられます。自動的に視野が広いところに向き、日本とか世界とか人類・・・などを感じます。でもやはり目が向くのは、そこにある人の「心」だなと私は思います。

           

◆虫の亡骸 視野を低くしたところでも、やはり夏は命を思います。この時期はセミの亡骸が、道路にもマンションの廊下にもよく落ちています。先日、夫は「セミ踏んじゃったよ💦」と嘆いていました。もう少しすると、今度はカナブンとかタマムシとか別の虫を多く見ます。踏まずによけて歩くのが大変なくらい多い年もあります。視界に入るだけなら「もののあはれ」でも、歩く際には「うぎゃっ😱」っと現実的になります。

◆死にふれて命を考える 不思議なことに、亡くなった人やその他の生き物の亡骸を見ると、命そのものに目が向きます。この世で命を終えたものを見ると、人は命の意味を考えるのかも知れませんね。その人の人生をたどってみたり、そこから何かを教えられて自分の人生を考えたり。生きている人に考えるチャンスを与えてくれるのが、お盆という季節である気がします。

◆季節の空気 日本がこういう空気になるのは夏ですが、海外ではどうなのかな? 国によってはハロウィーンかもしれません。(←元はお盆と似ていて死者をこの世に迎え入れる行事)だとすれば秋ですね。あるいはアメリカなら9.11かも。

世界中に大きな悲劇は存在するし昆虫や植物も異なるから、土地によって命を考える季節も違うでしょう。日本のように陽炎ゆらめく夏がふさわしい気がしたけれど、空気の澄んだ秋や粉雪舞う冬も、実はふさわしいかも知れません。とすると、季節の空気や気配が変わりそうな気がします。




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