【要点】
◎中国政府系とみられる攻撃者が仮想環境を狙う高度なマルウェア「BRICKSTORM」を悪用しており、米加当局が検知指標の活用と対策強化を警告した。
【要約】
米国およびカナダの当局は、中国政府が支援しているとみられる攻撃グループが、高度なバックドア型マルウェア「BRICKSTORM」を用いた攻撃を展開しているとして注意喚起を行った。BRICKSTORMは2024年4月以降、政府機関やIT分野を標的に活動しており、WindowsやVMware vSphere環境への侵入、RDPやSMBを通じた横展開、vCenter侵害による仮想マシン操作などが確認されている。通信にはDoHや多層暗号化を用い、長期潜伏を可能にする設計が特徴だ。当局はIoCやYARA、Sigmaルールを公開し、検知と防御強化を呼びかけている。
【ニュース】
◆仮想環境を狙うマルウェア「BRICKSTORM」 - 中国政府系攻撃者が悪用 (Security NEXT, 2025/12/05)
https://www.security-next.com/178003
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