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自宅サーバーの買い方・はじめ方・注意点(ラックマウントサーバー編)

最近やたら自宅サーバーという言葉を聞くようになりました (主観)

普通なら中華製の安いミニPCかラズパイを購入して自宅サーバーにする人が多いと思いますが、人によっては本物のサーバー(ラックマウントサーバー)を買いたいという人もいると思うので買い方と注意点をまとめます。

買う前の注意点

騒音・熱問題

ご存知の通り、サーバー基本的にはうるさいです。比較的うるさくないものもありますが、それでも起動時や、不定期で騒音を出します。特に1U(厚みの単位、1Uだとラック1層分)だと小さく少ないファンで頑張って冷やそうとするのでやたらうるさいです。マンションやアパート住みだと近所迷惑にもなるかもです。

また、音だけでなく熱も発生させます。サーバーは大量のメモリが積んでいたり、CPUが複数ついていたりと熱が普通のPCよりも多く発生します。冬はありがたいものの、夏になると苦しいと思います。

電気料金問題

これもご存知でしょうが、電気食います。24時間稼働なんかしてみれば1月1万以上は確実に飛びます。

これらの問題があるため、厳しいという場合はミニPCやラズパイで遊ぶのが最適だと思います。

買い方

中古販売サイトはいろいろありますが、ヤフオクで探すのが手っ取り早いです。

auctions.yahoo.co.jp

適当に探せば1.5万 〜 3万程度で良いサーバーが見つかります。ひたすら探してください。

良い買い方とかは特にないですが、詳しい人に聞くとかができる状況なら頼ると良いかもです。また、たまにSNSを眺めていると業者の大量放出を見つけたツイートと出会ったりするのでそういうのに乗っかって購入するのもありかと思います。

選び方

  • 業者販売

    ヤフオクでは業者が大量に売りさばいている事が多いです。返品保証(どうせ使わない)が付いていたり、領収書が付いたり、品質がある程度保証されていたり良いことが多いです。その辺りを確認して買いましょう。

  • スペック

    スペックに関しては何とも言い難いですが、普通のデスクトップPCを買う感覚ではなくメモリやHDDが大量に積んであるサーバーを買うという意識で探しましょう。たまにノートPCみたいなスペックで売ってるやつあります、気をつけましょう。 また、複数のVMを稼働させようと考えている場合は付いているCPUのコア数などを調べると良いでしょう。

  • 拡張性

    拡張性がないと、あとあと何かを追加したくなっても追加できなくて困るかもしれません。特にHDDのスロット数やメモリのスロット数等については見ておくと良いでしょう。

  • パーツ等の販売状況

    仮に拡張性が高くてもパーツがほとんど販売されていなかったら元も子もありません。もし拡張込で購入を検討している場合は先にパーツの販売状況等も調べておきましょう。

  • 付属品

    買ったけどHDDは別だったとか、電源ケーブルが付いていないとかモニター出力のためのVGAケーブルが付いていないとかよくあります。買ったのにお預けにならないようにちゃんと調べて必要なものは用意しておきましょう。

  • 音の大きさ

    音の大きさが気になる場合はYouTubeで検索したり、取り扱い説明書を見ることで確認できたりします。説明書にはdb単位で記載されている場合があるのでそれを見て検討しましょう。

遊び方

遊び方は色々でしょうが最も多い使い方はハイパーバイザかLinuxを直でインストールして利用する人が多いと思います。ハイパーバイザーだと個人での利用は以下の順で多いと思います。

少し前まではESXiが一強だったようですが、ESXiで無料でできないことがProxmoxでは無料でできたり、VMwareの買収などが関係してProxmoxがよく利用されています。

ハイパーバイザを入れた後はk8sで遊んだり、ネットワークを組んで遊んだりいろいろだと思います。マイクラサーバーをホストする人たちもよく見かけます。最近はcloudflareを使えば簡単に外部からのアクセス経路を作れちゃうので便利な世の中ですわ。

筆者の遊び方

参考までに私の遊び方を紹介しておきます。

  • プログラムの並列実行

    大量に処理が必要なことを複数のVMで並列して行ったりします。ハイパーバイザの場合仮想デスクトップ?で実質的にセッションを保てるのでSSH + TmuxやScreenでセッションを作らなくても実行状況を保て、かつコンソールで確認することができるので便利です。

  • Proxmox × Terraform

    ProxmoxのTerraform Providerが公開されているのでそれを使ってマシンをTerraformで構築したりできます。ですが、私のやり方が間違っているのかCloud-initと相性が悪いのか、Terraformの処理が無限に終わらなかったりと面倒なのでVMの構築というよりユーザー作成や設定変更等に利用するのが良いかなと感じました。

  • microk8s、metalLB、ArgoCD

    k8s系のツールはインフラの知識を更に向上させるような感じがあります(変な日本語ですみません)有名どころを適当に構築して遊んでいますが楽しいです。ありきたりな遊び方ですが、かなりおすすめです。




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