長かった年末年始休みも今日まで。
子どもたちは一足早く活動が始まり、部活だクラブだと出かけていったし、次男の療育があったので私も少し付き合った。
次男の療育、いつもどおりで特に内容に変わりはなかったが…1つ、毎回どうしても苦手なことがある。
それも親子揃って、苦手なこと。
完全予約制で、いつもだいたい14:00〜15:00くらいに予約時間を設定されることが多いのだが…
ちょうどその時間帯、待合室ではフジテレビ系かテレビ朝日系(岩手だとめんこいテレビか岩手朝日放送)の番組が無造作にテレビから流れていることが多い。
そうすると、かなりの確率でドラマの再放送が流れている。
しかも、殺人事件系か、医療系か。
大人げないことを承知で言う。
それらのドラマ全部
普通に怖い
夜眠れなくなる
数日フラッシュバックする
…のだ。
アンビリーバボーのような実話系もかなり厳しい。
あとは、災害が起きた時の被災地のニュース、戦争の映像も辛い。
次男はADHDで感覚過敏があり、そういう映像が非常に苦手だが…
母の私も、昔からその点だけは同じだった。
幼い頃にあった世田谷の一家殺害事件も、根拠は全くないのに、次はうちだと思ってしまい、全く眠れなくなり親や祖父母に怒られた記憶がある。
あれから何十年と経っていても、根っこのところは変わらないのだった。
だから普段は意図的にそういう番組から距離を取っているのだが、昼下がりの病院の待合室は鬼門で、なかなか避けられない。
前回までは待合室の外、出入り口付近にも長椅子があって、そちらにいれば音が聞こえず回避できたのに、寒さから撤去されていた。
めげずに出入り口付近に立っていたら、「寒いから入っていてください」と言われてしまった…
「ああいうドラマ、苦手で」と伝えたものの、「寒いよりはいいから」と言われただけだった。
次男もどうやらドラマは苦手なようで、本やスマホで2人で気を逸らしても、意図せず情報が目や耳に飛び込んできて、そわそわしてしまう。
今回は待合室で問診を書いたタイミングではぽかぽかが流れていたから油断していた。
でも、待っている他の大人は結構真剣に見ているから、チャンネル変えてほしいと言い出せず…
運悪く急患が出たのか予約を40分以上過ぎたので、かなりの時間、耐えることになってしまった。
次回は、もしチャンスがあれば、療育が必要な感覚過敏気味な子どもと待つのに、殺人や医療、救急系(血が出たり火事になったり)の映像はちょっと辛い、と、もっとはっきり言ってみようと決めた。
人それぞれ苦手なものはある。
私はどうも人より感受性が強く、予期不安も強めだ。次男も、そしてわずかに長男も同じような性質を持つ。
怖がりだとか、親が臆病だから、ヒヨっているからとか、言われることを前はかなり恐れて落ち込んでいたが、怖いものは怖いのだ。
それを否定せず、無理しなくても大丈夫。
息子たちにはそう言いたいし、一番の味方でありたい。
そんなことを思った出来事だった。

毎日変わらず、ゴマさんはみんなの癒やし担当である。