昨日は、もともと出かける用事があった。
当初は次男を連れて行っても大丈夫という話だった。
次男も一緒に行くつもりで予定を組んでいたのだが…
直前になり、現地の状況が変わってしまい、次男を連れて行くのは厳しいかもしれないということになった。
私が用事を終えるまで、離れた場所で1人で長時間待たせるのは忍びないと思ったので、やはり次男には留守番をお願いしようと決め、次男に対してそのように話をした。
既に一緒にいくつもりでいた次男は、晴天の霹靂…という感じで落ち込んでしまった。
ADHDな次男にとって、このような「急な予定変更」はかなりのダメージである。
理解しているくせに、そういう結果にしてしまったのがとても申し訳なかった。
次男は機嫌を悪くしてしまい、今にも泣きそうな目でこっちを見ている。
申し訳ない、と思っているのに、私自身も予定変更に戸惑い、初めて行く場所に不安だったせいもあって、「もう!メソメソしないでよ!」と怒りをぶつけてしまった。
案の定次男はもっと荒れてしまったのだが、その先のことを考えずにとりあえず私は出発。
車の中で反省した。
その後無事に用事を済ませることができたのだが…今回は次男を連れて行かなくて結果的に正解だった。
もし連れて行っていたら、他の大人に疎ましがられてしまった可能性が高い状況だったし、現によそのお子さんは居心地悪そうにしていた。
大人の都合で連れて行った結果、周囲に嫌がられるなんて誰も幸せになれないので、今回の判断は結果的に私が正しかった、ということにはなるのだが…
それでも、次男には焦りからひどいことを言ったし、期待を持たせてしまったのが悪かった。
親の焦りなど関係ないし、もう10歳とは言え、まだ子どもなところもあるわけで。
丁寧に話をすればよかったのだ。
帰りの車で、なんて謝ろうかな…と思いながら帰宅したら…
次男は、なぜか、ニコニコしていた。
おかえり!!!と庭先にでてきたので、何ごとかなと思ったら…
私が不在の間に、ゴマさんがぴったり次男にくっついていたらしく、一緒にソファで寝転んで本を呼んでいたのだとか。
さらに、私の友人がひょっこりとファミリーマートのフラッペをお土産に持ってきてくれたらしく、私にも長男(別な用事で不在だった)にも内緒で小さなおやつパーティをしたらしい。
一応機嫌は直っていても、ごめんなさいはしなきゃと思ったので、
「今日、多分〇〇(次男)を連れて行っていたら、居場所がなくて疲れると思ったからお留守番してもらったのだけど、本当にそんな感じだったよ。だからお留守番してくれてありがたかったけど、朝は怒ってしまってごめん。」と正直に伝えた。
次男は「次一緒に行けるときがあったら連れて行ってよ!大丈夫!サイアクな日だと思ったら、最高だった!そういうこともあるんだね!」とニコニコしていた。
本当にそのとおり。
嫌なこともあれば、思いがけず嬉しいこと、ありがたいことも、あるよね。
私は少し失敗してしまったが、周りにも助けられて、あらためて勉強になった1日だった。
友人にフラッペのお礼をしたら、「みんながいるときまた行くね」とニコニコだったし、ゴマさんにもお礼をいったら、喉をゴロゴロして抱っこを頼まれた。
いろんなことに、感謝の日、ということで。

何かを訴えるゴマさん。