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会話と安心

取り込んだ洗濯物を畳もうと一時的に床に広げて、ほんの少しだけその場を離れて戻った。

…洗濯物の山が、取り込んだ量の割にこんもりしている?と思いながら1枚取ったら…



ゴマさん、にゃう。



いや、いつの間に?!


すました顔して山の中にこもっているゴマさんに脱力してしまった…。



元々おしゃべり猫のゴマさんだが、最近のゴマさんは前よりも話しかけてくる。何かをアピールしてくる。

鳴かなくても、背後で「しぴっ」と姿勢を正して(猫背だけど)佇んでいる。


「なぁに?」と話しかけると、「にゃーう」と返されるので、とりあえず抱き上げてよしよししてみる。


撫でているうちにゴマさんの喉のごろごろ音が聞こえてくると、何かホッとする。


ゴマさんにどれくらい伝わるのかは未知数だが、いつも色々と話しかけている。




昨日はこんな感じだった。



私「今日会社で、普段あんまり話さない別部署の人が突然バウムクーヘンくれたんだけど、何か多分賞味期限間近だったみたいでさ。パッサパサだったんだよ。」

ゴマ「にゃあ」

私「口の中の水分、グングンに持っていかれちゃったんだよ。やっぱりさ、水飲むって大事だよ。」

ゴマ「(喉グルグルからの)んなぁー」

私「ゴマさんもお水飲まないと体に悪いものが出ていかないからさ、たくさん飲んで、元気でいてよね。
…また具合悪くなっていたら、悲しくなっちゃうんだもん。」

ゴマ「……」

その後ゴマさんは、抱っこから床にしゅたっと降りて、水を飲んでいた。
…伝わったのか、たまたまなのか。







どちらにしたって、可愛いなと思う。

他愛のない会話とぽかぽかの安心の時間をくれて、ありがとうと、ゴマさんに感謝する。





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