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他力でいいじゃん〜脱おっかさん宣言

 

金曜日は有休を取ったのだが、その際に同僚から「まーさんがいないと何か部署が落ち着かないよ、お母さんみたいだよ。でも有休大事だよ!ゆっくり休んでまた来週ね!」と言われた。

 

お母さんみたい

 

…というキーワードは、実は昔からかなりの頻度で言われる私への褒め言葉である。

 

自分で言うのも変な話だが、周りを見て、次に何をすれば全体、または相手にとって良いのか、を判断するのが割と得意だ。

 

学生時代もそれを買われてリーダーになることがそれなりにあり、社会人になっても、その力を生かせそうな仕事にアサインされることが多い。

 

今も続けるドラム演奏でも、派手なテクニックはそこまで無いものの、周りを見て強弱を変えたり何度演奏してもテンポがほぼ一定だったりする点で「安心して気持ちよく演奏できるからまーさんと演奏するのは好きだ」と褒めてもらえる。

 

秘書系、おっかさん系のキャラクターが長年定着しているのである。

 

…何だかここまで、私ってすごいでしょ?!系の内容になりつつあるが、当然光があれば影ができ、長所と短所は表裏一体なわけで…

 

 

この長所は、全くと言っていいほど、人間関係、特にも恋愛やパートナーシップの方面で良い方に働かないんだよなぁ、と、過去を振り返る。

 

一言でいうなら、一人で頑張りすぎてしまうのである。

 

学生時代の彼氏は、不登校からの引きこもり経験があり、社会への関心も知恵も皆無だった。

仮の話に例えるなら、「ディズニーランドへ交通機関を駆使してデートに行こう」と提案したら「自力での行き方は何も分からないから無理だよ。いつも親が車を出してくれるし、敢えて新しいことを知らなくても困らないよ。」などと言うような人だった。

ぶっちゃけ、大人になった今の私なら即お別れコースな相手だ。

 

しかし、当時の私は、手書きで彼の行動範囲にフォーカスした地図を書いてプレゼントして、毎日のようにそれを片手に街へ連れ出した。

切符の買い方からアルバイトの履歴書の書き方まで、根気強く教え続けた。

 

2年間の関係の中で、彼は公共交通機関に乗れるようになり、アルバイトも出来るようになり、友達も増えた、が…

いつも先頭に立ち、彼の手を引き続けるうちに、「この先もあらゆることを手取り足取り教え続けなくてはならないのか…?」…と思ったらプツッと糸が切れた。

その後まもなく友だちに戻った。

 

ちなみにこのときの彼については、数年前に「今度結婚決まってさ、今すっごく幸せだよ!あの時色々教わったおかげで最高の相手に会えたよ!」と突如連絡が来て、「最高の相手、ねぇ…。私はメンターかコーチだったんかい…」と内心ツッコミつつも、素直に良かったなぁと思い、「おめでとう」と返した後日談もある。

 

 

 

その彼とのエピソードが特にインパクト大なのだが、その後の交際でも結婚生活でも、男性をリードして、知らないことを教える、私が先頭に立ち導く、という構図がいつもつきまとった。

 

かつての結婚生活では、結局一家の大黒柱になり、突然仕事を辞めた元夫を養う時期もあり…

 

年齢が上でも下でも、気づくと私が一歩前にいる恋愛をしがちだった。

 

もっと深堀りすれば親との関係ですら、出来るだけ頼らないと決めて、自分ひとりで頑張りがちで、周りにも「まーさんなら1人で何でもできるもんね!」と言われることも多くて…

 

 

長々書いたが、要するに私は、自分ファーストの真逆で、自分ラストな生き方ばかりしてきた。

 

いつでも自分のアンテナを張り巡らせて、周りのためにと頑張りがちだったな、と、最近特にそう振り返る機会が増えた。

 

それは周りには心地良いかもしれないが、ある意味では相手をダメにするかもしれないし、何より自分が辛いことも多い。

 

ここ最近、「甘えたい」とか「頼りたい」という己の気持ちに注意深く耳を傾けるようにしてみたら、思った以上にそう思っていたことに気づいた。

 

いつでも自力でなんとかすることで迷惑をかけないように頑張るくせに、誰かに引っ張ってもらいたい、頼りたいという気持ちをずーっと抑えていたことに、アラフォーになり気づくとは…。

 

長所、特技としての周りを見る力はそのまま活かしつつ、これからは「私」を大切にしていこうと思った。

 

自分が頑張っても上手く行かないときは、他力本願でもいいじゃん、というのが、当面のテーマである。

 


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大丈夫。それでも、この先必ずうまくいく。

 




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