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年の終わりに

 

もうすぐ今日が、そして2024年が終わろうとしている。

 

今年を振り返ると、正直なところあまり良いことはなかったような気もしている。

 

精神的に落ち込む出来事が色々あったのだけれど、それらを誰かにいうことすらままならない心持ちだった。

 

言葉にしたら、一周回って自分に突き刺さりそうで、怖かった。

 

今、紅白では南こうせつさんが神田川を唄っているけれど、まさにそんな悲しげなアンニュイな心象風景というか、ずーっと雪の寒い景色にいるような、小さな部屋に閉じ込められているような、そんな気分だったと、歌をしみじみ聴きながら思った。

 

それが、ほんの少し、未来を向けるようになった。まさに今、イルカさんのなごり雪に曲が変わって、辛さはなくならないけれど気持ちが春に向かうようなそんな気分で。

 

この1年色々あり、自身の心のアウトプットができなくなっていたのだけれど、仕事ではムリにでも明るく講師の仕事をしなければならなかったので、ある意味では気が紛れた。

 

のべ300人以上の前で、1年の4分の1以上人前で話し続けた1年間。そして、子どもの活動でいくつかの役員をして、いま思うのは、人とのつながり、人と会うこと、話すこと、伝えること…どんなに心を込めて伝えたって100%は伝えきれない。伝わらない。

 

それは私のせいでもないし、相手のせいでもない。

 

保護者から何枚も傷つく言葉が羅列した手紙やらラインやらをもらって心が折れそうになったり、頑張って講師したのに数分後に教えたことをわからないと言われてヘコんだり…

 

そういう悲しいところばかりを見ていると、とにかく生きるのが辛くなるけれど、波長や周波数が合わない人のことを考えて、大切なことを見逃したり見失ったりしたらもったいない。

 

私を大切にしてくれる人たちや、子どもたちのことを全力で大切にする、それに時間も心も傾けていこうと思えたら、秋を過ぎて少し心が軽くなった。

 

こうして色々思案する間に紅白の歌はどんどん変わっていき、西田敏行さんの笑顔が映っていて、穏やかな表情に涙が出そうになった。そのあと、内村光良さんの嗚咽にもらい泣きした。

 

西田さんのように、肉体が滅びてもなおたくさんの人をあたためられるような存在になれるかなんて、いまはちっとも分からないけれど、それでも生きていく限りは、どこかに灯りを灯せるひとでありたい。

 

今年は周りのために身をギリギリまで削りがちだったけれど、来年はそうじゃなくて、まずはもっと私を大切にする1年でありたい。

そのうえで、周りのことも大切に、あたためられる人でありたい。

 

まとまりがない締めくくりだけれどそれも私。

 

飾るのはやめて、素直に。そのまま。

 

 

こんなブログですが、定期的に読んでくださった皆さまありがとうございました。

 

そうそう、少し前から保護猫をもらい受けて家族にしました。

ネコのねっこ(♂)。



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来年はネコの話も色々してみたいと考え中です。

 

 

それでは、皆さまが良い年を迎えられますように。




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