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「金魚姫」(角川文庫)



→ 「二千七百の夏と冬」【上・下】(双葉文庫)
→ 「花のさくら通り」(集英社文庫)
→ 「砂の王国」【上・下】(講談社文庫)
→ 「ひまわり事件」
→ 「オイアウエ漂流記」
→ 「愛しの座敷わらし」(上・下)
→ 「さよなら、そしてこんにちは」
→ 「サニーサイド・エッグ」
→ 「千年樹」
→ 「四度目の氷河期」
→ 「あの日にドライブ」
→ 「押入れのちよ」
→ 「ママの狙撃銃」
→ 「さよならバースディ」
→ 「メリーゴーランド」
→ 「明日の記憶」
→ 「噂」
→ 「コールドゲーム」
→ 「母恋旅烏」
→ 「ハードボイルド・エッグ」
→ 「ユニバーサル広告社」シリーズ
→ 「神様からひと言」
→ 「僕たちの戦争」
→ 荻原浩プチマイブーム
→ 「荻原浩」の検索結果一覧 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地









久しぶりの荻原浩さんの、
最新文庫化作品は、
「金魚姫」とか...。
アンデルセンの「人魚姫」の、
パロディでしょうか?
特にどの文学賞にも、
ノミネートされていないようなので、
全くノーマークの作品です。




同棲していた最愛の恋人にふられ、
転職したブラック会社に絞られて、
鬱病を自覚している、
死も考えていた主人公・潤は、
夏祭りの金魚掬いでとった琉金に、
リュウと名をつけた。
睡眠導入剤とアルコールで、
朦朧としていたその夜、
潤の殺風景な部屋に突然、
赤い衣をまとった謎の美女が現れる。
金魚の化身らしい彼女は、
誰かを捜しているようだが、
肝心な記憶がなく途方に暮れていた。




正直、設定は荒唐無稽な、
マンガのようなファンタジーですが、
今回もまたやられました。
ラストは昨夜の帰りの電車で、
伴宙太並の目の幅涙の号泣でした。
少年少女や座敷わらしなど、
ぎこちない会話や意思疎通の、
可愛らしさを描かせたら、
天下一品の荻原浩さん。
リュウがCMやドラマの台詞、
行動をマネる表現の愛おしさ。
そして驚愕のラストのどんでん返し。
最後はほろ苦く爽やかな喪失感。
隙だらけに思えた設定ですが、
起承転結に全く隙のない作品でした。
数ある荻原浩作品の中でも、
好きな作品の上位になりました。
どうかお願いですから、
その辺の安っぽいアイドルなんかで、
映画化なんて絶対にしないでください。




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