以下の内容はhttps://makoto-jin-rei.hatenablog.jp/entry/20180710/p2より取得しました。


「鬼はもとより」(徳間文庫)

→ 「つまをめとらば」(文春文庫)










第154回直木賞受賞作品の、
「つまをめとらば」を読み、
たちまちその才能に惚れてしまった、
青山文平さんの時代小説。
読了後すぐに本屋で、
文庫化作品五冊を、
大人気ない大人買いをしましたが、
まず最初に手を付けたのは、
その一つ前に発表されて、
第152回直木賞候補、
第17回大藪春彦賞を受賞した、
この「鬼はもとより」です。




表向きは万年青売りの江戸浪人、
奥脇抄一郎は、
過去の経験を活かし
実は知る人ぞ知る藩札の万指南。
故郷の藩は宝暦の飢饉で、
抄一郎の反対を押し切り、
藩札の藩札の刷り増しをして、
抄一郎は版木を抱えて脱藩。
藩は一揆により改易となった。
そんな抄一郎に赤貧の藩より、
藩札発行指南の依頼が舞い込む。
その藩の執政は藩再生の為に、
鬼となる覚悟を固めていた。




縄田一男氏をして、
「平成の藤沢周平
と、言わしめた青山文平氏ですが、
この小説は経済小説でありながら、
お得意の強い女性、
女性に翻弄される、
無様な男性を交えつつ、
武士の気骨・矜持を、
真っ向から堂々と描く、
骨太な時代ロマン作品。
これは本当に面白い作品。




次に読む作品も楽しみデス!




以上の内容はhttps://makoto-jin-rei.hatenablog.jp/entry/20180710/p2より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14