→ 「終わらざる夏」【上】(集英社文庫)
→ 「マンチュリアン・リポート」(講談社文庫)
「中原の虹」(講談社文庫)→ (1,2)、(3,4)
→ 「夕映え天使」(新潮文庫)
→ 「ハッピー・リタイヤメント」(幻冬舎文庫)
→ 「一刀斎藤夢録」(上・下)
→ 「月島慕情」
→ DVD「日輪の遺産」
→ 「日輪の遺産」(講談社文庫)
浅田次郎マイブーム その → 一、二、三、四、五、六、七、八
→ 記事一覧 - 日本百観音順打ち巡礼記
なかなか読み進まずにいて、
他に浮気ばかりしていた、
浅田次郎氏の文庫化最新作、
「終わらざる夏」の中・下巻を、
ようやく読了致しました。
やはりどうも取っ付きにくかったのは、
あまりに取り上げられている歴史範囲が広く、
そもそも主なテーマなはずであった、
「占守島の戦い」は下巻の後半でようやくといった具合。。。
それでも浅田文学お得意の愛すべき登場人物は健在(?)で、
ところどころ「泣かされる」局面はあるものの、
肝心の主要人物の「最期」描写が、
「敵の回想」目線というのもなんだか残念。
シベリア抑留の表現もちょっと蛇足っぽく思えてしまい、
アサダジロリアンとしては、
初めて物足りなさを感じてしまった、
彼の歴史小説の一本となってしまいました。。。
