
こんにちは。
7月に登り窯の焼成に参加することになり、大皿を作っています。登り窯といえば、釉薬をかけずに焼き締めるイメージ。燃えた薪からできた灰が作品に被るとそこが自然でできた釉薬になったり、火の通り道と火が当たらない場所で色の変化が出たり。
本番の窯詰めは主催者にしていただくのですが、お願いすれば緋襷などの装飾もしてくださるのとのことで、挑戦をすることにしました。
- 緋襷(ひだすき)、牡丹餅(ぼたもち)って?
https://bizenyakija.com/bizenyakiColor.html
備前焼の代表的な模様のうちの2つを指します。詳しくは上記のサイトをご覧ください。ざっくり言うと緋襷は藁の成分と土の鉄分などが反応して藁の敷いていた部分に模様ができるもの。牡丹餅は耐火粘土(道具土)などを置いて火が当たらなくすることによる差で模様ができるものです。
- テスト
本番の登窯の前に、陶芸教室で実験をすることにしました。結果を参考に本番のやり方を検討するためです。
以下の2通りをテスト。


左のは藁の上に道具土。藁はわざと道具土から少しはみ出させてそれも模様になることを期待。灰がかぶった様子として、松灰を茶漉しを使ってふりかけました。
右は道具土を置いた3つが丸い模様に、藁を置いたところがオレンジ色のラインになるイメージで置きました。
結果は、、、。


藁の跡が全くついていません。笑
松灰をふりかけたところだけ釉薬となり、変化。松灰をふりかけないと、道具土の跡もつかず、、。
どういうことでしょう、、。結果が出ないまま、本番を迎えることになりそうです。
本番は模様が出るといいなぁ。
それではまた!