
こんにちは。
昨年のオンライン授業で不十分となっていた、施釉、焼成の補講がありました。大学は卒業したのですが、私も受けることができるとのことで参加してきました。
- 電動ろくろで初めての蓋物
土も、作るものも自由、サイズの上限だけが指定されていました。釉薬は白釉、焼成方法は酸化というのも決まっていました。
さあ、その中で自由に、といっても何作ろうかな〜という状態。あれこれ考えた結果、蚊取り線香入れの延長で、深さのある蓋のついた入れ物。モチーフは家にしました。



蚊取り線香と同じく蓋は被せるだけのつもりで下の部分より大きめに作る計画でしたが、小さくなってしまい結果的に上下ピッタリ…!笑
となると被せるだけでは動いてしまうので、蓋が引っかかるように段をつくることに。それをやったことがないため、以前見た先生のデモを思い出しながらなんとなくで段を制作し、乾燥させた後に削って素焼きをしました。
- 施釉


事前に送付して学校で素焼きをしていただき、補講では施釉から。素焼き後の表面についた埃をはらい、釉薬をかけたく無い部分に撥水剤を塗って準備します。
蓋物は蓋をした状態で焼くので接着面は釉薬はかけられません。上下がくっつかないようにアルミナと撥水剤を混ぜたものを筆塗りしました。
その後、内側に水玉のデザインのためのマスキングをして白釉をかけました。
- 窯詰め〜焼成
補講は4人だけだったのですが、学校の大きな電気窯で申し訳ないくらい贅沢な使い方。笑
上下に空の段を組んで中央の2段を使って窯詰め。ツクと言われる柱の様なものと棚板とで積んでいるだけなので、触るとグラグラしています。全ての動きを慎重に慎重に。
酸化焼成で1230度まで到達したらスイッチOFF。取り出せる温度まで下がるのを待ってから窯出しです。通常は窯の蓋を閉めたままゆっくり冷ましますが、授業の関係で翌日に窯出しするためほんの少し蓋を開けて熱を逃がします。
こうして完成!


初めて使った黒陶土。白釉をかけると外に掘った窓の枠などほんのり黒く透けていい感じです。内側は水玉部分が釉薬をかけてないので土の色。ちょっとはっきりしすぎているので、外側くらい控え目なほうが全体のバランスがよさそうです。
(╹◡╹)最後までお読みいただきありがとうございます
このポット、お手洗いに置く予定で作りました。プラスチック製が多い中、お気に入りの陶器だと気分が上がる気がします。食事に使う器だけでなく、そんな日用品も作ってみたいな、と思ってます。
それではまた!
machicoo