
モノクロームには写真素材としての力がある。

カラーはどうしてもその元の素材の色味に左右される。
脳がそう認識するからだ。
カラーをモノクロ変換してそこから色付けしたとしても
脳は元の写真を覚えていて、そっちに引っ張られる。

私はモノクロームの写真は大好きだが、それはみんなとは多分
ちがう意味で好きだ。
もちろんみんなと同じように白と黒、コントラストで表現された
好きもあるが、そこからもっと広がる世界がると思ってる。

ハイコントラストの写真もちろん大好き。
単純に撮ったモノクロ写真も好きだが、やはりコントラストが
効いた写真はより好きだ。
それは普段視覚で見ているのとは違う世界だからだ。

一枚で終結する写真が好き。
逆に組み写真とかは苦手。
もうね、撮っ散らかるし、まとめきれない。
だから表紙のように一枚で表現されるものが好きだ。

毎週同じところで撮っているが、人が変われば写真は変わる。


世の中いたるところに写真の素材は落ちている。