テンプレートは、穴〈スロット〉を埋めることにより具体物を作り出すことが目的。
- 穴〈スロット〉がないテンプレートをリテラル・テンプレート、あるいは単にリテラルと呼ぶ。それだけで具体物。
- 穴が実際にあるテンプレートは非リテラル・テンプレート。「非」は排他的用法。
- 穴〈スロット〉のあいだに依存性があることがデフォルト。特に、依存性がないテンプレートを非依存テンプレートと呼ぶ。「非」は制限的用法。依存テンプレートの「依存」は冗長な用法。
- 図形として非連結(「非」は排他的用法)なテンプレートもある。非連結性は、直和演算の存在が前提。
- 図形として非連結とはまったく別に、選択的テンプレートセットの概念がある。2つ以上のテンプレートからなるテンプレート達の集合で、一回のフィリング〈穴埋め | 充填〉に際して、どれかひとつを選ぶことができる。
- テンプレートの穴へのラベルと全体のラベルを一致させることにより、循環的〈circular〉テンプレートができる。循環的を、再帰的、帰納的とも表現する。
- 選択的テンプレートセットにおいて、自己循環的と相互循環的の概念を定義できる。ラベリングに関して循環経路〈cycle〉を持つ選択的テンプレートセットを、循環的〈circular | cyclic〉と呼ぶ。1つでも自己循環的なテンプレートがあれば、全体として循環的な選択的テンプレートセットになる。
- テンプレートによる具体物の構成は、構文領域の操作により、意味領域のモノ〈thing〉を定義すること。
- テンプレートの議論はツリーまたは穴開き円板の議論なので、本質的に幾何的である。