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ネトフリで世界的ヒット!「イクサガミ」作者・今村翔吾(童の神も彼原作)が自分で語る「創作系譜論」

誰とは言わんが柔術が使える俳優が呼ばれるな……

さらに余談。この前紹介した,超ウルトラ傑作の漫画(版)「童の神」も同じ作者…今村翔吾原作なんだよ!!!

33円セールが終わるまでにもう一回紹介するのに格好のチャンス!

まだ購入間に合うぞ!(※2025年11月17日現在)
ん?ひょっとして「イクサガミ」の宣伝を兼ねたセールなのかもな?

ただ、個人として、場末の弱小ブログとしてはやれるだけのことはやっている。俺が教えたおかげで世界的ヒット原作小説家の作品を所有できたやつもいるだろう、感謝せいや



漫画版電書がかなり信じられないことに33円


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「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人(みやこびと)から蔑まれていた。一方、安倍晴明空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。
第10回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三今野敏角川春樹 大激賞)受賞作にして、第160回直木賞候補作。




SNS上で、
「高校生の子どもが絶対観ると勉強頑張ってる」
とか、
「70代の父が毎日公開まで日を数えてる」
というのを沢山見かけて、まだ配信もされてないのに、色々思い出して泣きそうになりました。

今は亡き祖父が、
「おーい、翔吾。水戸黄門はじまるぞー」
と、TVの前に呼んで一緒に観たなと。

昭和の頃は全盛期。平成初期までは当たり前のように流れていた時代劇も、地上波で消えて久しくなりました。
本来、時代劇は老若男女が楽しめるものであり、今はこれも死語となった「お茶の間」で家族みんなで観ることが出来るものでした。

家族の形態も変わり、生活様式も変わり、なかなかそんな光景がないのは分かっています。
しかし、「イクサガミ観たか?」と、世代を越えた会話くらいは生めるのかな……なんて期待しています。

今、こうして様々な世代の方がイクサガミの話をして下さり、あの頃に戻ったような感覚です。
子どもの頃の自分に、「俺に任せとけ」という気持ちで書き始めたような作品です。
それが監督、俳優陣、携わった全ての方々のおかげで、ここまで来られたことに感謝しています。

今日は配信直前に心の中で呼びかけます。

「おじいちゃーん。イクサガミ始まるでー」


自分は「イブニング」でコミカライズを読んでいたがイブニングが休刊して……コミックDAYSで連載は続いたのかな?その時は面白く読んでいた。
・・・・と思ったら当時モーニングで連載したんだったな?逆にこれ、なんで途中で雑誌には掲載されなくなったんだっけ?

今読むと「時代劇翻案論」全体を論じてて面白い。
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漫画版第一話が読めます
comic-days.com


しかし、媒体切り替わりでそれを途中で読まなくなってしまった派。イブニングやモーニングツーをふくめ、雑誌連載をネットで継続しても読者がちゃんと引き継がれるのか?を懸念していたが何のことはない、自分がそうなってしまった……



で、人気なのは実にご同慶の至りだが、それを機に、著者の今村翔吾氏本人が、自分がこの作品を書くに至るまでの【創作系譜論】を書いている。実に興味深い。
こういうの、本人が記録に残すのが一番なんだよ。

私は11歳から時代小説ばかり読んできました。イクサガミを書くに当たって影響を受けてるとすれば、世界で初めて能力バトルを考えたとされる山田風太郎の『甲賀忍法帖』です。

そして今、時代小説を代表するフォーマットの【股旅物】がほんとに流行らないと言われていましたので、やり方次第じゃないかな?と、旅をテーマにしました。

こちらは時代小説よりも、荒木飛呂彦先生の『スティール・ボール・ラン』(私が最も好きなジョジョ7部)の影響が大きいです。

ちなみによく『イカゲーム』って言われますけど、私もう書いて原稿渡してましたけどね。笑
あっちも面白いけどね!


  • ノーブランド品
媒体が媒体(同じネトフリ経由)で、同じアジア作品なので、その類似が言われたり、どっちが先行作かで誤解を生みそうなのは仕方ないところ。
ただそもそも、このへんはもう、ひと固まりになって進んでいくものだ、と思っております。


創作系譜論のいちばんよくわかる例の一つとして、このブログでは何度も「デスゲーム」を取り上げてきました。
デスゲーム の検索結果 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

うち、ふたつだけリンクを張っておきます。ひとつは論評コラも再掲載

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デスゲームものが各国で作られるのは、ジャズの拡散と同様(ブルージャイアント)
文化が発祥の地を離れ拡散、拡大するのは「最高にクレイジーで素敵なこと」(ブルージャイアント)


もうひとつ、イクサガミが世界的ヒットをしているなら、その前提としての「そもそも時代劇というジャンルや時代背景をみんなうっすら知っている」ということがありましょう。
それを論じた話
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【創作系譜論】※準タグです。この言葉でブログ内を検索すると関連記事が読めます
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