二度も三度も紹介したが、火事は最初の5分間、選挙と電書セールは最後の5分間。
いまだに信じられぬ33円
妖怪ハンター 1 地の巻 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
諸星大二郎 (著) 形式: Kindle版
4.6 5つ星のうち4.6 (825)
全3巻中第1巻: 妖怪ハンター【ページ数が多いビッグボリューム版!】ぬばたまの闇の底どよもす呻き声。冥き世界にうごめく異形の者ども…。異端の考古学者・稗田礼二郎が暴きだす、触れてはならぬ…暗黒の日本史!! その圧倒的スケールで、漫画界を震撼させた空前絶後の傑作「妖怪ハンター」第一弾!! 幻のミッシング・ピース「死人帰り」も掲載!! 暗黒の邪神、深き底より…まいる。

半額
【ページ数が多いビッグボリューム版!】ひさかたの天より降りきたるは、幸神か? 邪神か!? 甦る超古代の神々。日本神話に隠された不死の秘法。禁じられた童歌。暗黒の祭祀。碩学・稗田礼二郎、生命の木の謎を追う!! 伝奇コミック浪漫「妖怪ハンター」第二弾!! 天空より、古の忌まわしき神々…降臨!!
【ページ数が多いビッグボリューム版!】わたつみの神の国より流れ着く妖しき舟。底なしの冥き淵より、濃霧をまといて古の邪念と妄執が、おぞましき姿で甦る。稗田礼二郎が禁断の書を紐解く時、神話は民話と交響し、魔の物語が溢れ出す。妖怪ハンター第三弾は水と雪と官能の物語。水泡とともに禍々しき神々…浮かぶ。
もうほんとはね、皆さんに33円の銭を撒いて「諸星読んで 風流せい!」とやりたいぐらいですよ。

ヒトニグサとは何か?

海から来た海竜は、鳥居をくぐっていくとまた海に…そこでなぜ「平家物語」の琵琶が鳴らされるのか?

古事記の中でも、もっともおぞましい記述、「ヒルコ」の真実とは……

この人は日本SF界に育てられ、そして育てた最高傑作ともいえるもので……
というのは、この人が応募して、最高賞を受賞したデビュー作ではない最初期の出世作が「生物都市」という作品だが、その作品がそのまま同年…1974年の「日本SFベスト集成」に収録。
筒井:週刊誌「少年ジャンプ」には「手塚賞」というマンガ賞があり、手塚治虫氏が委員長で、ぼくも選考委員のひとりである。委員の顔ぶれのためか、SFマンガの優秀なものが多く投稿されてくる。この「生物都市」は、ほとんど全員一致で入選にしたものだが、あまり面白いので「SFに似た話があるのではないか」という質問がぼくに集中したくらいだ。(筒井康隆『'74日本SFベスト集成』作品解説より)
その時点からスペシャルな人なのだ。
そして、その1974年の作品を含め庵野秀明に超大きな影響を与えている。これがSFに育てられ、育てたということ。
諸星大二郎と庵野秀明の関係、どこかに書いてないかな……ウィキペディアとかにないかな…ほらかいてた

## エヴァンゲリオンと諸星ワールド
>**庵野秀明**「『暗黒神話』って今考えると、元祖 “セカイ系” ですね。僕は諸星先生の漫画で自分の基礎ができている自覚がありまして。そういった意味でも、自分が “セカイ系” へ行くことになったのは『暗黒神話』があったからだと思っています。ひとりの少年が世界を背負う=アートマンになる。ああ、そういうのもありなんだって、ものすごく惹かれました」
>**諸星大二郎**「確かに『エヴァンゲリオン』の主人公の男の子もそんなに積極的じゃないですね」
>**庵野**「あ、ごらんいただいて」
>**諸星**「映画版だけですが。申し訳ない。TVと映画は違うのですか?」
>**庵野**「映画はTVの再編集があったり、やり直しがあったりです。そして映画も新旧ふたつありまして。前の劇場版のラストシーンのイメージは『暗黒神話』のラストの馬頭観音像の印象を引きずってますね。像の前に主人公がたたずんでいるシーンです」
> ―あのエヴァのラストの海のシーンは『マッドメン』のラストシーンの雰囲気と共通したものがありますね。
>**庵野**「そうですね。あ、それと前のエヴァの時、綾波の顔がギューと伸びるのは、僕の中では『妖怪ハンター・海竜祭の夜』のあんとく様ですね。あんとく様の破壊力はすごかったです。あれに遭遇したら “お許しを〜!” ってなりますね。あれは本当に怖かったです」



