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【恒例】イグ・ノーベル賞誕生の経緯を描いた「栄光なき天才たち2010」を再紹介


人々を笑わせ、そして考えさせるような研究に対して贈られる「イグ・ノーベル賞」が米ボストン大学で18日(日本時間19日)発表され、日本人では農業・食品産業技術総合研究機構の研究者らが生物学賞に選ばれた。研究テーマは牛にシマウマのような白黒模様の色を塗る効果。日本人の受賞は19年連続となった。

受賞テーマは「シマウマのようなしま模様を書いた牛がハエに刺されないようになるかを調べた研究」。19年に論文を発表した。具体的には黒毛の牛に白いスプレーで幅4〜5センチのしま模様をつけ、通常の黒い牛、黒いスプレーを用いた牛の3種類を比較した。

牛の右半身に付いたアブやサシバエの数を調べたところ、通常の牛は平均128匹、黒く塗った牛は111匹だったが、シマウマ模様の牛は55匹にとどまった。吸血昆虫を近づけないことで痛みやかゆみのストレスが減り、牛の発育に好影響があると期待される。
www.nikkei.com

平和賞「アルコールを飲むと外国語で話す能力が高まることがあると実証」
 独フライブルク大学のフリッツ・レナー博士ら

 オランダ語を勉強している学生50人で実験し、「お酒が入ると外国語がうまく話せるようになる」という俗説の真偽を確かめた。

 ウォッカのカクテルを少し飲んでから「動物実験の是非」をテーマにオランダ語で2分間議論してもらい、水を飲んだだけの人と比べた。

 酔うと自分への評価が甘くなるので上手に話せた気になるだけ、という仮説を立てて実験にのぞんだが、結果は違っていた。

 酔った人は、自己評価の平均では水を飲んだ人とほぼ同じだった。一方で、議論の音声をオランダ語母語の人に聞いてもらうと、酔った人のほうがずっと高い評価をもらえた。

 酔って気が大きくなったのではなく、実際にうまく話せていたという結果だ。とくに発音での評価が際立って高くなっていた。
www.asahi.com

以下、再掲載

イグ・ノーベル賞は、自分がここでよく書いている「国家の『ジョーク力』」や「賞の権威、影響力」についての素敵な実例となっていて・・・そしてなにより、やはり楽しく、おかしい。これを「概念」として考えついた創設者は偉大だ。

さて、その創設者や日本人受賞者が、「栄光なき天才たち2010」という本で漫画化されています。
前身の「栄光なき天才たち」自体がすでに伝説、古典というべき漫画ですが、その続編・・・といっても、もともとこのシリーズはどこかで終わらなければいけない、という性質のものではなく、間をおいていつでも不定期に発表されてしかるべきものでした。だから「XXXXX Ⅱ」とか「XXXXX リターンズ」のような、続編がまるごと残念な作品とはちょとちがいます。
なんか今も時々不定期連載されている、らしいのだけど・・・とにかくさっき述べたとおり、イグ・ノーベル賞創立の経緯や、それが発展していくまでの紆余曲折を描いた「栄光なき天才たち2010」・・・今回の受賞を機に、紹介します。




とまあ、そんな苦労を乗り越えて・・・日本人も多数受賞。(というか、多数すぎ!!)
【粘菌に迷路を進ませてみた】


【犬の言葉が分かるバウリンガルを作ってみた】
受賞スピーチが泣かす。


この、テン年代にふたたび現れた「栄光なき天才たち」シリーズは本編からの空白期間がだいぶ長かったこともあって、本編ほどの知名度が無いような気がします。
このイグ・ノーベル賞の話題がにぎやかな機会に、作品の知名度も高まればなあ。「2011」もあるでよ。




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