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「日本人がドイツのボードゲーム賞受賞!」から思う雑感。賞の権威とか、ジャンルの拡大とか、それを広める方法とか……

まず本日配信終了の番組を、再度紹介。
ここで論じる特集は10分35秒後から

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025072428225

首都圏ネットワーク 救急車ひっ迫のおそれ…熱中症患者が増加

7/24(木) 午後6:10-午後7:00
配信期限 :7/31(木) 午後7:00 まで


世界最高峰と誰もが認める「ドイツ年間ゲーム大賞」を「ボムバスターズ」という作品で、林尚志さんが日本人として初受賞した、という話。

首都圏ネットワーク ボードゲームで世界賞

  • ノーブランド品


なんと!この話がテキスト化されてNHK記事になってたよ.おとついか。これですぐ消えることを心配せずに済む。

www.nhk.or.jp
2025年7月29日

ドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)に「ボムバスターズ」その面白さとは?日本人初受賞の快挙の背景には

キーワード:
首都圏ネットワーク
WEBリポート
文化
2025年7月にドイツで行われた世界最高峰のボードゲームの賞の授賞式で、ゲームデザイナー林尚志さんが制作した「ボムバスターズ」が大賞に選ばれました。いったいどんなゲームなのか、その魅力と受賞の背景を取材しました。



あっ、そうだ!今偶然、アニメ「ウィッチウォッチ」の最新回(abemaTVで誰でも無料配信見られる)が「ゲームのルール作り」にまつわる爆笑回だったっけ!繋がるつながる

https://abema.tv/video/episode/593-12_s1_p17
ウィッチウォッチ
第17話 デスゲーム挑まれたけどクソゲーだった/LONG LONG A GO GO
25分2025年4.9 万視聴

変なマスクを付けられ、寝てる間に知らない場所に連れて来られていたモリヒト、カンシ、ケイゴ、見晴。すると部屋に置かれていたモニターが突然つき、「私の名はジグザグ 私とゲームをしよう」と持ち掛けられた。異様なマスク、ボイスチェンジャーの不気味な低い声、モニター越しの指示…“デスゲームを仕掛けられた”4人。そしてニコは…人質となっていた。

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ウィッチウォッチ クソゲー


そんなのを見てもらってから、本題に入る。


いいたいことというか大前提は・・・・・・


・世の中には、テレビゲームとかとは別に…というかむしろこっちが老舗だが、カードとかサイコロとかボードを出して、みんなでワイワイ遊ぶ「ボードゲーム」がある。いやこっちがホント、本来だよね!
・世に知られたすごろく、マージャン、カルタ、トランプ……などいろいろあるけど、
・むしろ一からゲームのルール、遊ぶ機材を作って、その独創性を競うオリジナルのゲームが各種ある。


・そういうゲーム作りにおいて、なぜかドイツが押しも押されもせぬ大帝国で、その結果こういうゲームはドイツゲームと呼ばれるまである。
・実際、ドイツにはそういう優れたゲームを顕彰する「ドイツゲーム大賞」があり、結果的に「世界で一番権威のあるボードゲーム大賞」になっている。
・そこで今回、日本人の林尚志が最高賞を始めて受賞!!パチパチパチ


………な話。

ここから思った雑想。


・まず、こういう分野で日本人、じゃなくてもいいんだが、誰かがそこの最高賞をとるまでになるには…「まず、その分野に誰かが進まねばならない」という当たり前の話。
これは2017年のツイートなのだけど、

学校の授業で、ここまで凝りに凝ったものを作ったって話でね。
nlab.itmedia.co.jp


あ、この記事で「ボーカロイド」を論じた話のほうが端的か

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物自体より「天才が見いだされ、世に出るルートがある」こそが重要??

ま、モノはできても、上に書いたような「ボーカロイドでアマチュアがネタ作り→(中略)→メジャーデビュー」という『回路・通路』の作り方こそが重要なのかもしれない。
アオアシでも、サッカー才能発掘・育成の、欧州でのガチぶりが描かれていたな。


つまり、各種のジャンルの天才は、多分世界中に同確率でばらまかれてるんだと思う。
しかし、国や地域ごとに文化・スポーツ、もろもろの「お家芸」「得意・不得意」があるのは…
その同確率で平等に世界各国で生まれた、ジャンルごとの「天才」が、そのジャンルで発見されるか?本人もその道に進みたい、その道でメシが食いたいと思うか?…その「道」が用意されているか?が本質なのだろう。

日本人は職人、一芸一能程度を誉めそやしすぎる、との批判


そんな道を、より多く用意できるか。
あるいは、それを分担するからこそ、世界は多様性に充ちているのかもしれない。

・そして、そういうニッチな分野に進んだ、変わった人の興味を社会的に、あるいは経済的に「フォロー」するのが「賞」の役目なのかもしれない。
ドイツのゲームの賞は、まさにそうなのだろう。



・ただ、「賞」の権威や、規模や、賞金総額や、ニュース価値は人為的に変えられる。ようはスポンサーでも自治体でも国でも、どこが力を入れて「うちが賞の権威の、最高峰に立ってやる!」と思うかどうかだ。



・たとえば日本で「マンガ賞」は「うちの漫画賞に一番権威をつけてやる!」「いや、うちの方こそ!」的な、露骨で醜くて(笑)、ゆえにガチな形で「賞」が新設されつづけ、それが話題になろうとあがいている。ゆえに相乗効果で「マンガ賞」のニュース価値は高まり、ひいてはマンガ全体がもりあがる。



ボードゲームの賞は、世界最高峰の賞を日本人が活躍しても…NHKで特集、放送されたのはすごいけど、関東ローカル…しかも「珍しいこの世界を探ってみました」的なニュアンスではなかった。よくも悪くも、いまのニュース価値は客観的にはそんなもんだろうな。



・しかし、ぶっちゃけ「新しいゲームを生み出す」というのは、とても知的にタフな作業だし、それがたとえばテレビゲームに移植されれば、かなり外貨を稼げるコンテンツになるような、要は「大きなシノギの予感がする…」んだけど、みんなはそう思わない。



・そんな(将来的には)おいしそうな分野の「賞」の「最高峰」を、ドイツ野郎に独占させてやるのはくやしいじゃないか。もっと日本のほうで人為的に、賞金総額とかそう言うのを含めて人為的に「世界最高のボードゲーム『賞』」を作って誘致できないか、と。こういうところにクールジャパン基金を使えば…あれ?デンツーさんもう使い切っちゃった(笑)??



・まあ、賞を人為的に作って盛り上げる、とか成功するかどうかはおぼつかないよ。ドイツは、さまざまな天才たちが伝統を作り、生んだのだ。日本漫画やアニメのように。逆にそれこそドイツが、突然「マンガの最高賞を作ります!賞金総額ナンバーワンです」みたいなもんを創ったら、どうなるかなあ、でもある。
ドイツにも、ボードゲーム版の「手塚治虫」がいたらしいのだ。

ムエタイがタイの国技であるがごとく。
これがドイツ千年ゲーム帝国ライヒ)のゆえんよ…




・ただ、上で紹介した”旬””の「ウィッチウォッチ」だけでなく、日本でスペシャル級の人気マンガである「カイジ」(いま思い出した!続きどうなっちゃったの???)、そして「ハンター×ハンター」(続きどうな(略))も「一からゲームのルールを構築する面白さ」が主題のひとつじゃん。それに「地雷グリコ」もすっごく話題となったわけで・・・・・・
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・日本だと商標とかのしばりがないのかあるのか、勝手に高校生向けの大会、賞を「●●甲子園」とする伝統があるよね。「ボードゲーム甲子園」とかあるんでしょうかね。「ダンス甲子園」「K-1甲子園」が日本でのダンスや立ち技格闘技の底上げにどれぐらい貢献したかを考えると、文科省でも経産省でも、どこでも音頭をとってボードゲーム甲子園、やってほしいもんだ。山田太郎赤松健、はたらけ。



・といいながら、すでに日本にだってゲームの賞はたぶんある。調べてないだけ、おれが。またそういうゲームの賞が「どれだけニュースとして扱われるか」でもあります。ことしの星雲賞、新聞に載りましたか???
「日本」「ゲーム」「賞」で検索…
awards.cesa.or.jp
www.u-more.com

存在、知らなかった・・・・・・(すまぬ)


・ただ、こうやって「ボードゲームの賞」とか「一からゲームのルールを作るのは面白い」「ゲーム作りに知恵と情熱を込めて、競い合う人たちがいる」…というようなことがらに自分のアンテナが反応するのは、それを「物語」にせしめた、「放課後さいころ倶楽部」があったからにほかならない。

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この前の小学館漫画50%引きの時に購入すべきだったかな・・・・・・
そしてアニメにもなってて、U-NEXT、Amazonプライムで見られると報告。

https://video.unext.jp/episode/SID0043350/ED00250556

放課後さいころ倶楽部
シーズン1
いつもひとりでいること——。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく―。©中道裕大小学館放課後さいころ倶楽部製作委員会

・こうやってみると、マイナーな分野で漫画を一本、何でも作っておくといいような気もする。いま、能楽漫画「シテの花」とかあるけど、あれなんか業界こぞって応援してるもんな(いい作品だし)



・いま、書いている自分が何も知識ない、シラン分野だって同じでね。野外で鉱石を発掘採取するとか、Vチューバーとか、クロスワードパズルとか・・・・こういうのも、それぞれにいろんな「賞」や「高校生が集う『甲子園』」みたいなものをこれから作って、盛り上げるべきかもしれない。あるいは既にあるのに、我々のアンテナにひっかかってないのかもしれない。


そんなことを思った、そんな受賞の話でした。




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