ラノベって「敗戦」みたいなものを書いた作品あったっけ?ヴァイオレットエヴァーガーデンはあれ勝った戦争だからランボーみたいなもんだけど
— カピの城 (@k34615) April 16, 2025
背景として「あの決定的な敗戦」みたいなラノベ聞いたことないんぬ
漫画において、「だらだらとやってきた和平、戦後とその混乱」を舞台にしたパンプキン・シザースはやはり画期的でした。「売国機関」はその発展形と個人的に見なしています。https://t.co/OLyxECM2Xe
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年4月16日
「敗戦」も「引き分け的な和平」も含めて、”戦後もの”、あるいは”一時的な和平に続く冷戦もの”が、さらに発展成立し得ると思うのです…という、過去に書いた記事。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年4月16日
↓
■「架空戦記」があるなら「架空和平記/架空冷戦記」もジャンルになるべき。https://t.co/7qe3gRB9pGhttps://t.co/Dcik4UmaiZ pic.twitter.com/T0IsYVrOkv
ここでリンクを張った2記事と、もうひとつ紹介します
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個人的には、こういう視点で設定に面白さを感じるわけ。
「戦後」が舞台、という面白さ。「権力闘争と組織」の面白さ
(略)…パンプキン・シザーズの面白さを見てみると、やはり「戦後」という時代設定が効果的であると思う。
A国とB国が戦争中で、その敵国が相手の作品なら、やれ突っ込めー、そら突撃だーという、ある種簡単な話になる。完全に犯罪や犯罪者という悪者と闘うなら、なんだかんだといっても刑事・警察側に圧倒的な安定感と錦の御旗がある。
だが、それが「大戦争直後で、秩序も外交も保たれつつ、多くの不安定要因がある。旧勢力も新勢力もあり、対抗している」ということになると、簡単には方程式のとけない、複雑な不安要因が生まれるになる。
そして実力を備えた暴力組織(流行語)である一方、簡単には動かない巨大な官僚機構でもある「軍」の組織が生む軋轢や権力闘争、そして法や制度の迷路によって生まれる、一種の知的な駆け引き・・・・・・。
ここで書いたパンプキンシザースの面白さはほぼすっかり、「売国機関」が重なって受け継いだ、と思う。
「敗戦を描くラノベ」からだいぶ離れて恐縮ですが、紫堂恭子「不死鳥のタマゴ」は主人公が「内戦で勝利した新政府の役人として、占領地に赴任」で、なるほど、ここからいろんなドラマが描けるよな、と感心しましたね。(この基本設定は、もっと活用できると思う)https://t.co/OLyxECM2Xe pic.twitter.com/mkUt4nagzl
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年4月16日
全く知らない作品ですね…知らなんだ
— カピの城 (@k34615) 2025年4月16日
紹介ありがとうございます
正直、この設定を作者自身も完全に生かしていたか、というとちょっと疑問符ですが。ブックウォーカーだと、計17Pが試し読み可能のようですhttps://t.co/YmJjich5zW pic.twitter.com/mn1aDjmsVI
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年4月16日

同志カルロ・ゼンの名前が挙がっているが
— アーノルド卿と愉快な業務用マヨネーズ(公式) (@wellkin1945) 2025年4月16日
同志の著作で言うなら『ヤキトリ』とか『約束の国』は、経済的に敗戦した国のお話ではありますな
「約束の国」面白かったんぬ、でもディープなユーゴスラビア史はあんまりわからなくて…となった
— カピの城 (@k34615) 2025年4月16日
大丈夫、今から血反吐泥沼に足を突っ込めば済むだけの話だから……
— アーノルド卿と愉快な業務用マヨネーズ(公式) (@wellkin1945) 2025年4月16日
ラノベだと魔王軍が敗北したので魔王に与してた種族が奴隷になっているのはありましたね
— くるしま (@kurushima2) 2025年4月16日
敗戦国のイメージに個人的に近いのはガンダムUCの袖付きですが(ジオン共和国やネオジオンはあんまり敗戦国感が無いですし)
まずよー考えると「あの敗戦はなんだっのか?」を問うてくるのは押井守と福井晴敏とか特殊な作品だけでしたぬ…
— カピの城 (@k34615) 2025年4月16日
確かに「敗戦とはなんだったのか?」という大上段のテーマは日本独自の少し浮世離れした特殊なエンターテイメントのような気もするんですな(あとかわぐちかいじとかも好きなテーマ)
— くるしま (@kurushima2) 2025年4月16日
ラノベじゃないけど。https://t.co/xyRcq6xGfp
— KarasawaYasushi🌗北満辺境伯 (@ChatNoirPoirot) 2025年4月16日
そういや南北戦争の南軍だから負けてましたぬ
— カピの城 (@k34615) 2025年4月16日
例えばこれ。敗戦直後の日本が舞台で、オカルト事件を解決する。鉄人とか下山事件とか帝銀事件とか月光仮面とかモスラが出てくるhttps://t.co/J9XMYNrg8B
— ますだじゅん@『5分で読書 未知におどろく銀河旅行』発売中! (@CRwVUTh6Xjn2eG8) 2025年4月16日
2巻まであって、僕は1巻しか読んでないのですが、けっこう面白いです
— ますだじゅん@『5分で読書 未知におどろく銀河旅行』発売中! (@CRwVUTh6Xjn2eG8) 2025年4月16日
戦後日本が箱根峠を境に東西に分断されてしまった世界の話(ラノベのオリジナルストーリーで日本分断ネタは珍しいか)
— あろぱるぱ (@dpsdNwUWsc61188) 2025年4月16日
ちなみに作者名に見覚えがあると思ったら、今でも現役のアニメ演出家の人でした pic.twitter.com/bDCFVChzph
知らない作品ですね…ありがとうございますぬ
— カピの城 (@k34615) 2025年4月16日
小説では無いですが、、カルロ・ゼン原作の「売国機関」とか? pic.twitter.com/nlWDV0ACOA
— ハインケルフリーク (@PanzerFraulein) 2025年4月16日
王族や貴族が革命や敗戦で処刑されて子供の頃からやり直し、って作品なら幾つかありますね。
— 小野仁@豊原航技 C106はお休み (@yukikazemaru) 2025年4月16日
そんなカピの城さんに、ぴったりのがあるんですよ…
— 軽巡ドナルド・トロンプ 夏秋イベ甲甲甲甲甲甲 ジャン・バールかわいい♥大天使♥ (@HighlDragoon01) 2025年4月16日
荒巻義雄 ビッグ・ウォーズ 全4巻!
人類と神との宇宙戦争、3巻ではついに神の猛攻に屈します…!
人類を統治する超コンピュータ、サンタマリアは玉音を伝えたり…(涙無しには読めない
原初の荒巻節が楽しめる逸品、ぜひご一読あれ
最後は侵略宇宙人に降伏するARIELが一応…?(地球独立を諦めて銀河世界に加入する、みたいなニュアンスでしたけど)
— 鴨池 (@KamoMan) 2025年4月16日
86はどうだろう。
— 浦雅≒フラッグファイター&アクシズ教徒 (@uramasa616) 2025年4月16日
開始時点で敗色濃厚(情報統制で国民は知らない)で作中で滅亡してる。
敗戦を描くのは物語として面白いかもしれないけど、陰鬱になるからラノベの読者層にはウケないのかも。
外から失礼。
— Seagle (@Seagle58959366) 2025年4月16日
カルロ・ゼンさんの「幼女戦記」はまさに敗戦へ向かう国家を書いてるとは思いますが、軍事よりか政治よりか、さらに軍の司令部や方面軍、末端部隊など、視点がどこかで風景が変わりますから、ちょっと盛り沢山ですかね?
地球防衛軍4の二次創作小説
— MWT02 (@MWT021) 2025年4月16日
2025 絶滅螺旋
次作の
地球防衛軍5&6の二次創作小説
2022年破滅輪廻
とか、ほとんど敗戦みたいなもんですけどね・・
ブラック・ブレットかと
— フリーターターシステム (@fulitata) 2025年4月16日
相手人間じゃあ無いですが
敗者の歴史研究って少ないから、
— 両投両打@引き寄せ実践中&姫乃華恋 (@ryoutou_ryouda) 2025年4月16日
書き難いんでしょうね
特に、負けた後どう生きていったか、なんて資料はそうそう無いから、解像度も上がらない
日本はアメリカがメインで支配したから、ソ連とか強烈支配の国相手に負けた場合どうなるかの想像力も乏しい
作家に限らず
同志の売国機関とかかねえ、勝手に戦場にされて戦後は敗戦も戦勝もせずに列強のチェス盤扱いやけど
— 試製怪獣参号機改 (@wAedj1hrB860262) 2025年4月16日
『星界の戦旗5』
— はつつき (@mikuma__) 2025年4月16日
戦争自体は終わってないし、最終的には勝つんだろうけど
首都が陥落して皇帝も戦死してるし、あれを境に前期アーヴ帝国と後期アーヴ帝国などと呼ばれそうですよね
— ますだじゅん@『5分で読書 未知におどろく銀河旅行』発売中! (@CRwVUTh6Xjn2eG8) 2025年4月16日
幼女戦記かな?
— にゃご@なろう作家「迷宮×功夫」 (@pcMfM8SmWvb0DVh) 2025年4月16日
ターニャは個人的には勝ってはいるけど、国としては損耗してジリ貧にどんどんなっていくから
佐藤大輔の皇国の守護者も敗戦だけど敗北でありであり抗戦中だから似てるけど違うか🤔
— ブルベな眼鏡っ娘 (@YAMATOphibra) 2025年4月16日
コードギアスのメイン舞台の日本はブリタニアに敗戦していますね
— あほ毛軍団 (@_3702401065901) 2025年4月16日
見当たらなかったから自分で書いた(恥ずかしい自己申告)
— 月見里清流(しがない趣味物書き) (@yamanashiseiryu) 2025年4月16日
フルメタル・パニックは違うかあ
— ルシアンP (@rusianp) 2025年4月16日
多分探せばあるんだよなあ
「大陸英雄戦記」
— まっくろなねこ (@blackcat009) 2025年4月16日
未完放置なのが残念ではあるが…https://t.co/buUF85Nw6v https://t.co/nMJCjnTp4r
七沢またり先生の死神を食べた少女かなぁ。 https://t.co/kStk5O1yIK
— 丘野境界@生活魔術師達、シリーズ発売中! (@hoshinewone) 2025年4月16日
日本の史実を学べばお腹いっぱいだからな、、、
— トク活ずんだもん🫛フォロバ💯 (@TokukatsuQuest) 2025年4月16日
ラノベは詳しくないがアニメならガンダム0080ポケットの中の戦争とか鉄血のオルフェンズとかが面白い。 https://t.co/zkUL3OuQ6E
敗戦を書いたラノベと言えば幼女戦記だよ!
— 高岡@死ぬまで生きて意義を示そう (@YutaBismark) 2025年4月16日
幼女の皮を被ったバケモノこと錆銀のターニャちゃんをよろしくね! https://t.co/b9avsnirj9
『終わりのクロニクル』はどうなんだろ。あれはある意味、「戦後処理」の話とも受け取れるが。 https://t.co/pYyPK7S0dp
— ペペロンチーヌ@しばらくなんもない (@peperon227) 2025年4月17日
「戦後」、敗北側の反乱軍、レジスタンス側が主人公というのであれば、『スター・ウォーズ』とか『FF2』とか一類型になっている気もしますし、勝者も敗者もいない全面核戦争や、人類が上位存在に敗北した後のポストアポカリプスまで含めると『北斗の拳』や『BASTARD』も…というのは拡大解釈過ぎかしら https://t.co/M68DtrzPqM
— 雪見バーガー (@H926) April 18, 2025
人類全体が負けた後の「戦後」ポストアポカリプスからのレジスタンスだと、僅かな人類が鳥籠に入れられ時が経ち(比喩)、一般人は敗戦も支配されていることも知らないという『マトリックス』『ゼーガペイン』『スクラップド・プリンセス』『結城友奈は勇者である』『メガトン級ムサシ』なんかがある。
— 雪見バーガー (@H926) 2025年4月18日
【拡散希望】沖縄が中国によって焼け野原になって始まる、日本で一番分厚く、バイオレンス・エロティシズム・国際陰謀をありったけぶち込んだ800Pの巨大小説!
— 神野オキナ (@OKina001) January 7, 2025
相当な読書好きでも読み切るまで3ヶ月かかる大著!#神野オキナ『カミカゼの邦』→https://t.co/ztqVDoQdDR https://t.co/MIIHyv15sG
【拡散希望】
— 神野オキナ (@OKina001) April 8, 2025
長く続く戦争で疲弊した未来から、戦いを回避すべく、魔法少女となった元女性兵士たちが過去へやって来た!
ウォーロック・ウィッチクラフトhttps://t.co/FN7hKF571f
ブクマにも情報が増えていく。
架空の敗戦国、不透明な停戦、占領地などの「戦後」を描くラノベや漫画ってどうだろう?…という雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
- []
かつては現実の敗戦後だったから純文学とかで当然の前提としてあった環境が、架空世界の架空のものとして楽しめるようになったのが今なのかもしれない/「雲の向こう、約束の場所」「東京タブロイド」を挙げてみる
2025/04/17 16:32
架空の敗戦国、不透明な停戦、占領地など「戦後」を描くラノベや漫画ってどうだろう?…という雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-挙げられている作品以外に、こういう設定の話ってありますかね?/あ、思い出した『銀魂』と『21エモン』が「地球は文明の進んだ宇宙人に追い付かない途上国(幕末日本の比喩)」という設定だ
2025/04/18 09:45
など。

宇宙人、異世界人、悪の結社が地球を征服「した」社会を描く創作は、それなりのボリュームをもって存在してるようですね。
ガイバーの第二部以降もね
あと、近接して「第二次世界大戦後の日本がドイツや朝鮮半島のように東西に分割される」という設定が、必然的に「架空の敗戦・戦後もの」になるわけだ。
このテーマは過去に論じた。
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※こんなに投稿あったのなら、posfieのほうが良かったよな……というね。
あと、一般的な話なんだが、悪役令嬢やパーティ追放やら政略結婚だけど溺愛される…云々で知られる、なろう界隈における「基本設定を共有していい文化」がこれだけ定着してる以上、小説をかく根気や能力がない人間が、自分が思いついたり長年熱望している「●●という設定の作品を観たい!」というアイデアだけ放り出して、あとはどこかからその実作が生まれるのを待つ、というのがもっとあっていいと思う。
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むかしは、有望な金の卵を抱えている編集者しかそれができなかったんだが、今はネット、SNSによって誰でもできるようになった_____小説をネットでだれでも万人向けに発表できるように。
なら活用したほうがいい。
あれ?自分、それを以前からここでやってたな(笑)
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かつての編集者はどうやってたか、の実例
作品が売れるようになってほぼ3年経っていたが、しかし私はまだなにか飛びぬけた事をなしたわけではなかった。
しかし、1941年3月17日、私がキャンベルのオフィスを訪れた時、彼は私にラルフ・ウォルドー・エマーソンの"Nature"と題された初期の随筆からの次の引用を読んで聞かせたのだ。
「もし千年のうちの一夜にしか星々が現れないならば、神の都市の記憶をいかにして人々は信じ、崇め、そして世代を超えて伝えていけるだろうか」
キャンベルは言った、「エマーソンは間違っていると思う。もし星が千年に一夜現れたなら、人は狂ってしまうだろう。これについての物語を書いてほしい。タイトルは「夜来る」("Nightfall")だ」。
重要なSF史家であるアレクシー・パンシンは、他の誰でもない私にキャンベルはその物語を書いてもらいたかったのは間違いないとしている。私は違うと思う。キャンベルは自分の子飼いの書ける作家("his reliables")のうちの誰かがやってくるのを待っていただけで、それがたまたま私だっただけなのだろうと思う。ならば、私にとってはなんて幸運だったのだろう。それはレスター・デル・レイやテッド・スタージョン*3だったかもしれず、私は一生の機会を失っていたかもしれないのだ。
「夜来る」を私は他の作品とまったく同様に執筆し、4月にキャンベルへ売って、それはASFの1941年9月号に掲載された。
私にとって、それはただの普通の一作品にすぎなかった。しかしはるかに優れた批評家であるキャンベルは、それを普通の作品とはみなさなかった。彼は初めて私にボーナスを支払うことにして、私に通常の一語一セントではなく一語一セントと四分の一の小切手を送ってきた*4。(彼はこの事を私に教えてくれなかったので、私は考え込み、そして私の父から教え込まれた厳しい倫理規範に従って、私は彼に払い過ぎていると電話をした。キャンベルはとても面白がった。少なすぎるという苦情に彼は慣れていたが、払いすぎだという苦情を受けたのはその時が初めてだったのだ。もちろん、彼はボーナスのことを説明してくれた。)
彼はまた、私を表紙にした。これは私がASFの表紙になった初めての時だった。そして雑誌の最初に掲載されたのだ。
その物語、「夜来る」、はそれ以来、古典とみなされるようになった。
株中毒 (id:gonstock)
戦争戦後の話ではありませんか、ラスト近くの、編集者がネタだけふって漫画家に書かせる話、川原泉さんの本でよんだことがあります。
打ち合わせのそばやさんに編集者と入って、編集者が自作のネタをだす『ゲートボール殺人事件』ての、と、タイトルだけふって、川原さんが書いたのが『ゲートボール殺人事件』でした。やくざの組員が暇なときは、バナナタルトとチョコケーキつくってたりする日常がちらっとでてきます。後年ここらの描写はわりと合ってたなと知りました。では。
