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架空の敗戦国、不透明な停戦、占領地など「戦後」を描くラノベや漫画ってどうだろう?…という雑談

ここでリンクを張った2記事と、もうひとつ紹介します

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パンプキン・シザーズ
売国機関
明日の敵と今日の握手を

個人的には、こういう視点で設定に面白さを感じるわけ。

「戦後」が舞台、という面白さ。「権力闘争と組織」の面白さ

(略)…パンプキン・シザーズの面白さを見てみると、やはり「戦後」という時代設定が効果的であると思う。
A国とB国が戦争中で、その敵国が相手の作品なら、やれ突っ込めー、そら突撃だーという、ある種簡単な話になる。完全に犯罪や犯罪者という悪者と闘うなら、なんだかんだといっても刑事・警察側に圧倒的な安定感と錦の御旗がある。

だが、それが「大戦争直後で、秩序も外交も保たれつつ、多くの不安定要因がある。旧勢力も新勢力もあり、対抗している」ということになると、簡単には方程式のとけない、複雑な不安要因が生まれるになる。
そして実力を備えた暴力組織(流行語)である一方、簡単には動かない巨大な官僚機構でもある「軍」の組織が生む軋轢や権力闘争、そして法や制度の迷路によって生まれる、一種の知的な駆け引き・・・・・・。

ここで書いたパンプキンシザースの面白さはほぼすっかり、「売国機関」が重なって受け継いだ、と思う。


不死鳥のタマゴ












ブクマにも情報が増えていく。

架空の敗戦国、不透明な停戦、占領地などの「戦後」を描くラノベや漫画ってどうだろう?…という雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
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かつては現実の敗戦後だったから純文学とかで当然の前提としてあった環境が、架空世界の架空のものとして楽しめるようになったのが今なのかもしれない/「雲の向こう、約束の場所」「東京タブロイド」を挙げてみる

2025/04/17 16:32

架空の敗戦国、不透明な停戦、占領地など「戦後」を描くラノベや漫画ってどうだろう?…という雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

挙げられている作品以外に、こういう設定の話ってありますかね?/あ、思い出した『銀魂』と『21エモン』が「地球は文明の進んだ宇宙人に追い付かない途上国(幕末日本の比喩)」という設定だ

2025/04/18 09:45

など。


shonenjumpplus.com

銀魂 宇宙人の下に地球


宇宙人、異世界人、悪の結社が地球を征服「した」社会を描く創作は、それなりのボリュームをもって存在してるようですね。
ガイバーの第二部以降もね

あと、近接して「第二次世界大戦後の日本がドイツや朝鮮半島のように東西に分割される」という設定が、必然的に「架空の敗戦・戦後もの」になるわけだ。
このテーマは過去に論じた。
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※こんなに投稿あったのなら、posfieのほうが良かったよな……というね。
あと、一般的な話なんだが、悪役令嬢やパーティ追放やら政略結婚だけど溺愛される…云々で知られる、なろう界隈における「基本設定を共有していい文化」がこれだけ定着してる以上、小説をかく根気や能力がない人間が、自分が思いついたり長年熱望している「●●という設定の作品を観たい!」というアイデアだけ放り出して、あとはどこかからその実作が生まれるのを待つ、というのがもっとあっていいと思う。
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むかしは、有望な金の卵を抱えている編集者しかそれができなかったんだが、今はネット、SNSによって誰でもできるようになった_____小説をネットでだれでも万人向けに発表できるように。
なら活用したほうがいい。
あれ?自分、それを以前からここでやってたな(笑)
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かつての編集者はどうやってたか、の実例

作品が売れるようになってほぼ3年経っていたが、しかし私はまだなにか飛びぬけた事をなしたわけではなかった。
しかし、1941年3月17日、私がキャンベルのオフィスを訪れた時、彼は私にラルフ・ウォルドー・エマーソンの"Nature"と題された初期の随筆からの次の引用を読んで聞かせたのだ。
「もし千年のうちの一夜にしか星々が現れないならば、神の都市の記憶をいかにして人々は信じ、崇め、そして世代を超えて伝えていけるだろうか」
キャンベルは言った、「エマーソンは間違っていると思う。もし星が千年に一夜現れたなら、人は狂ってしまうだろう。これについての物語を書いてほしい。タイトルは「夜来る」("Nightfall")だ」。
重要なSF史家であるアレクシー・パンシンは、他の誰でもない私にキャンベルはその物語を書いてもらいたかったのは間違いないとしている。私は違うと思う。キャンベルは自分の子飼いの書ける作家("his reliables")のうちの誰かがやってくるのを待っていただけで、それがたまたま私だっただけなのだろうと思う。ならば、私にとってはなんて幸運だったのだろう。それはレスター・デル・レイやテッド・スタージョン*3だったかもしれず、私は一生の機会を失っていたかもしれないのだ。
「夜来る」を私は他の作品とまったく同様に執筆し、4月にキャンベルへ売って、それはASFの1941年9月号に掲載された。
私にとって、それはただの普通の一作品にすぎなかった。しかしはるかに優れた批評家であるキャンベルは、それを普通の作品とはみなさなかった。彼は初めて私にボーナスを支払うことにして、私に通常の一語一セントではなく一語一セントと四分の一の小切手を送ってきた*4。(彼はこの事を私に教えてくれなかったので、私は考え込み、そして私の父から教え込まれた厳しい倫理規範に従って、私は彼に払い過ぎていると電話をした。キャンベルはとても面白がった。少なすぎるという苦情に彼は慣れていたが、払いすぎだという苦情を受けたのはその時が初めてだったのだ。もちろん、彼はボーナスのことを説明してくれた。)
彼はまた、私を表紙にした。これは私がASFの表紙になった初めての時だった。そして雑誌の最初に掲載されたのだ。
その物語、「夜来る」、はそれ以来、古典とみなされるようになった。

okemos.hatenablog.com

株中毒 (id:gonstock)

戦争戦後の話ではありませんか、ラスト近くの、編集者がネタだけふって漫画家に書かせる話、川原泉さんの本でよんだことがあります。
打ち合わせのそばやさんに編集者と入って、編集者が自作のネタをだす『ゲートボール殺人事件』ての、と、タイトルだけふって、川原さんが書いたのが『ゲートボール殺人事件』でした。やくざの組員が暇なときは、バナナタルトとチョコケーキつくってたりする日常がちらっとでてきます。後年ここらの描写はわりと合ってたなと知りました。では。




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