今日の「聴き比べ」はさくらと一郎の『昭和枯れすすき』です。
この曲は1974年に放送されたテレビドラマ『時間ですよ』の挿入歌でした。このシリーズで細川俊之と安田道代(当時)の登場シーンでこの曲が流れました。ドラマとはあまり関係がなかったように記憶していますが、世間から取り残された、この二人のシーンと曲がぴたりとマッチしていて忘れられない曲となりました。

昭和枯れすすき
作詞:山田孝雄
作曲:むつひろし
貧しさに負けた いえ世間に負けた
この街も追われた
いっそきれいに死のうか
力の限り 生きたから
未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき
踏まれても耐えた そう傷つきながら
淋しさをかみしめ
夢を持とうと話した
幸せなんて 望まぬが
人並みでいたい
流れ星見つめ 二人は枯れすすき
この俺を捨てろ なぜこんなに好きよ
死ぬ時は一緒と
あの日決めたじゃないのよ
世間の風の 冷たさに
こみあげる涙
苦しみに耐える 二人は枯れすすき
ちあきなおみさんがカバーしています。
そして美空ひばりさんです。
昭和枯れすゝき / カバー:美空ひばり (オリジナル:さくらと一郎)
それでは今日はこの辺で。