「お隣の家で、子猫が生まれたよ。」と家族が言います。
子猫は小さいから お隣の家の外には出てこないので、遠くからしか見たことないんですが、見たいなぁ、と思っていました。
子猫

ある日の朝、近所の子猫達が、納屋に遊びに来るようになりました。
子猫がジーッと見つめる先には、他の家の大人の猫がいます。
うちの庭でいつも寛いでいる白黒猫です。
白黒猫がどこかへ行ってしまったので、やっとこちらを向いてくれました。
小さくて可愛いので、仕事も忘れてずーっと見てしまいます。

その数日後、納屋を見ると、子猫3匹がかごに入ってました。
猫かごになってるのが また可愛く見えます。
一匹は左下にいます。
庭に雀が沢山いるので、ジーッと見てます。
そして、ついに 動き出しました。
子猫たちの出勤です。

山鳩を狙って走り出しましたが、失敗して帰っていきました。
こんな子猫のうちから狩りが上手だったら、天才ですね。
また、明日もきてくれるかしら。
野良猫
家猫は人に慣れているので、ゆったりしていて可愛いです。
野良猫だと こうはいきません。
もっと全身で警戒します。
「餌をくれるなら、時々来てあげてもいいわよ。
でも 撫でるのはダメよ」
数年前にきていた、野良ちゃんはそんな感じでした。

こちらをみつめる目が怖い 野良ちゃんです。
こちらの愛情なんて考えもしません。
友情も。
求めるのは、ただ快適な場所で、心地よく生きること。
それだけ。
冬はどこにいれば 少しでも暖かくいられるか。
夏は どの日陰が一番涼しいか。
だから、猫がいるところはいつも快適。
遠くまで見渡せる、または他からは見づらく、夏は涼しく、冬は暖かい場所。
自分の場所は、ここと思っています。
だから そこにいればのんびりしています。
ゆったりいい顔をしています。
最後に
猫のように、「人生なんてたいしたものではない。」
と思えたらいいですが、現実はどうしたらいいかわからなくて途方にくれたり、心がザワザワしたりすることもあります。
猫は人のこころを読みません。
人間は多分、読もうとするから疲れるのではないかしら。
それよりも、自分が心地よく生きられる場所を見つけられたら、それだけで幸せかも。
子猫を見ながら そんなことを考えていました。
そして、心が解放され、ふわふわな幸福感に包まれていました。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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