先日 向井千秋子供科学館に行きました。
それで思い出したのですが、昔 瀬戸内寂聴さんが 向井千秋さんのご主人の向井万起男さんに逢った時の話を新聞で読みました。
「内助の功」というか、「内助の夫」という見出しがついていて大変興味深い内容でした。
瀬戸内寂聴さんが 向井千秋さんのご主人向井万起男さんを語る

「向井千秋の夫という肩書きの男」と堂々と書いたり言ったりする人だそうです。
昔の日本男子なら 沽券に関わると非難されたでしょう。
でも向井万起男さんは 内助の夫の模範生でした。
瀬戸内寂聴さんは 向井さんの二冊の本が面白くて本人に会いたくなったそうです。
「君について行こう」はベストセラーになりました。
日本初の女性宇宙飛行士向井千秋さん。
ニュースでは、3人目の女性宇宙飛行士が決まっていましたね。
「向井千秋さんの伝記を読んで憧れた」と言っていました。
適性を見るために ジグソーパズルをやって忍耐力をみるとか。
千秋さんもすべての試験に合格されたのですから、優秀といった簡単な言葉では表せないでしょう。
その上、無邪気な魅力があります。
そんな、千秋さんと出逢い、友情から恋へ、そして結婚。
という過程をユーモラスに綴ったのが万起男さんの初版でした。
千秋さんの意外性に満ちた言動に 万起男さんが虜になってゆく過程が面白く書いてあります。
本ではスペースシャトルが発射するまでを描いています。
女房が宇宙を飛んだ
「女房が宇宙を飛んだ」は 千秋さんのシャトルでの経験が万起男さんによって語られています。
万起男さんは千秋さんの夢をかなえる決心で結婚して、炊事も洗濯もするようになりましたが、苦とも思っていません。
しかも365日電話をかけあっています。
瀬戸内さんが、すばらしい内助の夫だと褒めちぎると
「あんな面白い、退屈させない女はありませんよ。
することが意表をつくので、いつまでもびっくりさせられて、新鮮なんです。
尽くすというんじゃなくて、自然に心から、ぼくが守ってやらなきゃって思うんです」
素晴らしい決意です。
千秋さんの優秀さは言葉に尽くせないですが、万起男さんの愛情の深さもすごいです。
「不倫なんて考えたこともない。
決してこの男は裏切らないという信頼感を与えることが愛の証だ」
最後に
なんとも「ごちそうさま」な お話です。
とても お腹がいっぱいになってしまいました。
本当に美しい夫婦です。![]()
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