いつもは東海道新幹線経由だった帰省。
今年からは、北陸新幹線の開通のおかげで、
福井まで乗り換えなしで行けるという素晴らしいルートに。

いつも見ていた景色とは違うので、
なんだか道中もそわそわ。
眠れるかなと思っていた道のりも、ずっと窓外を眺めていた気がする。
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福井に降り立ったら、駅が激変していて驚いた。
去年帰ってきたときにはまだ、開発中だったからなあ。
新幹線口があること自体がもう違和感。笑
改札を出ると、いつものように母が大きく手を振って迎えてくれた。
何度帰ってきても、全力で手を振ってるから
駅の中で一番目立つんだよな。笑
父の運転で実家へ。
途中晩ご飯のお寿司を受け取りつつ、
もっぱら話の中心は、姉と義兄の話だった。
自宅について荷物をおろして、すぐ
大好きな末妹あずきに挨拶。
忘れてしまったかなと思っていたけれど
今回はすぐに慣れてお出迎えしてくれました。
さすがに1年弱なら覚えててくれるんだね。賢い。
私たちが着いてからしばらくして、姉たちも帰省。
そわそわと挨拶をした。
姉も少しだけ落ち着かないようだったけれど、
想定よりずっと”いつも通り”の姉だった。
食卓を囲みつつ、いろんな話をした。
父も母も楽しそうで、姉は私たちに接するように義兄に接していた。
そんな姉をおかしがることもなく、義兄は私たちと話していた。
姉が飾らずに素のままでいて、
それを義兄が受け入れているのを見て
ああ、本当に結婚したんだなと思った。
人見知りで気の強い姉が、”他”の人と接するときの様子を
これまでさんざん見てきたから、
義兄への”身内”と扱う様子を見て
姉が信頼をしていて、自分のままでいられる人の傍を選んだことを
とても嬉しく思った。
義兄は私たちにも興味を持ってくれて、
いろんな話を聞いてくれた。
単に緊張していたから、私たちに質問しまくっていただけかもしれないけれど。笑
どちらかといえば、私たちがあなたのことを知りたいんだけどな、とも思った。笑
一応、用意していた姉夫婦への結婚祝いも渡した。
そんなの良かったのに、と言われたけれど
姉はこういうのはちゃっかりもらう質だからな。笑
ちゃんと東京土産も別で用意していたから渡した。
お祝いは、何が欲しいのか分からなかったから
自分たちで選べる方が良いと思ってギフトカタログにした。
結婚式を挙げるなら、ご祝儀はまた用意しますと伝えたら
来年の春にできたらいいなと思ってる、と言われた。
結婚式はあげないんじゃないかと言われていたから
そういわれて、なぜかほっとした。
私以上に、女性的な憧れのある姉だから
結婚式は絶対やったほうがいいと思っていたけれど
お金のことや、年齢のことなどを気にして挙げない可能性もあったから
きっと母も安心しただろうな。
次の帰省は、姉の挙式になるんだろう。

帰宅してから、時間の許す限り
ずっとあずきの遊び相手になっていた。
いっぱい人がいるから、あずきも普段より興奮していたみたいだ。
思い切り遊んで撫でまわして、いっぱい抱っこしたら
夜にはぐったりと眠ってしまった。
可愛い肉球。
眠たくてぽかぽかしてる。
ぜんぶぜんぶ可愛い。
もうあずきも5歳になるんだって。
はやいね、もっとゆっくり大きくなっていいのにな。
ふわふわの毛に鼻を押し付けて息を吸う。
くすぐったさの奥に、生きている匂いがする。
だいすきな匂いだ。
=遊兎=