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"こちら側"は慣れてないんだよな

予定通り、今日が制作会社最終出社日です。


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お気に入りのお洋服を着ました。

表情が硬いな、緊張してる。

 

お天気も悪かったし、彼が在宅していてくれるとのことだったので

会社から戻ってきても一人じゃないって思えたので些か安心。

昨日用意したご挨拶の品を持って出社。

 

最寄り駅から徒歩1分の超好立地のこのオフィスにも

もう滅多に来ることはないんだろうなあ、なんてしみじみ。

 

出社すると意外と多くの社員さんがいて

いつも通り挨拶をしながら席へ。

まあ、もう私の席はなくて、経理さんとの共有なんだけどね。

 

頼まれていた最後の仕事を片付けていたら

撮影部さんが私を見て挨拶しに来てくれた。

今日で最後になることは、事前にメールで知らせていたから

みんなお疲れ様でした、ありがとうございましたって

何度も言ってくれて、そのたびにはにかんで応えた。

 

仲の良い経理さんも出社して、最終の引継ぎも終えた。

PCやHDDのことなども伝えた。

 

撮影部所属の同い年の方が、私を見つけて

「あ!」って顔をしたから何かなあ?と思っていたら

お花を抱えてやってきた。

今までありがとうございました。って渡された花束にびっくり。

寡黙な方で、たくさん話す間柄ではなかったけれど

御挨拶のメールにもとても丁寧な返事をくれて

最終日にお花までくれるなんて。

優しい方だと知っていたけれど、こんなサプライズがあるとは思わなくて

心がギュッとなった。

 

撮影部さんが社内にいるうちに、と

挨拶の品を持って回った。

口々にお別れを言いながら、

遊兎さんがいなくなるのが一番打撃大きいよお…なんて

ベテランさんに言われたりして、お世辞でも嬉しかった。

引継ぎ資料はちゃんと残したので、各自見て下さいねって伝えつつ

いつだって呼んでくださったらお仕事しにきますから、

まあ有料ですけど!なんて笑って話した。

社長とも、少しだけ話せたけれど

ギフトを配っている時間は打ち合わせで話せなかった。

私が辞めること自体、社長は本当になんとも思っていないようだったので

それはそれで社長らしいなと思ったりした。

 

演出部さんにも、社内にいる方に一人ずつご挨拶。

副社長が退職して、トップとなったディレクターさんには

外注として今後もよろしくお願いしますと伝えた。

リール楽しみにしてますって言われたから頑張らないとな。

副社長と仲の良いディレクターからは、

贈り物を用意していたのに今日が最終日だったとは!!って言われて

相変わらずだな~と思いつつ、副社長を通じてまた渡すねってことだったので

期待せずに待っていようと思います。笑

コーヒーも喜んでもらえた。

昔からいる方には、私のアイコンが猫であることを知られているので

遊兎さんと言えば猫だよね!って言ってもらえたの嬉しかったな。

 

後輩たちも、淋しがってくれて

何かあったら連絡しておいでねと伝えた。

女性が働くにはまだまだ厳しい業界だけれど

ふたりには良いディレクターになってほしいと思ってる。

 

最後に、お世話になった経理さんに御挨拶。

手紙にも書いたけれど、

正直、経理さんと一緒に仕事ができなくなるのが一番淋しい。

10個ほど年が離れていたけれど、いつも気さくに接してくれて

私にとって東京のお姉さんみたいな存在だった。

困ったときは発注するねって言ってくれたし、

毎年恒例のみかんのお裾分けとかも、受け取ってくれるって言ってたくれたから

年1くらいは会いに来たいな。

 

贈り物を配り終えて、

会社に残っていた荷物もすべて回収して、

仕事もすべて終わったので

早めの退勤となった。

 

帰り際に、経理さんから

「みんなからと、私からの贈り物だよ」と手渡してくれた。

中身はお菓子と、ANNASUIの折り畳みの日傘だった。

昔、ロリータとかMILKとか着てたって話で盛り上がったことがあって

それを覚えててくれたのかも。

最近暑いから熱中症対策に使ってねって言われて

帰ってから日傘って気づいて、いいチョイスだなあって思った。

 

荷物を抱えて、背筋を伸ばした。

「お先に失礼します。本当にありがとうございました。」と

いつもの挨拶に加えて、お礼を伝えながら玄関へと向かった。

振り返ったら、全社員さんが立ち上がって見送ってくれていた。

 

いつもは見送る側だった。

こちら側は慣れてなくて、正直泣きそうになった。

一人ひとりと目を合わせて、もう一度頭を下げた。

 

経理さんがドアを開けてくれて最後まで見送ってくれた。

元気でね、頑張ってねって言ってもらえて

何度もうなずいて返した。

 

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帰宅して、彼にも温かく迎えてもらった。

7年間本当にお疲れ様、と言ってもらって

凄くほっとした。

 

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いただいたお花は夏らしいエネルギッシュな花だった。

遊び心のある花に癒された。

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お菓子も彼と一緒に、大事にいただこう。

日傘も、きっとこれから大活躍だ。

 

 

契約を終了すると決めてから、今日のイメージをずっとしてきた。

福井にいた時のことを思い出すと、凄く怖くて

今日もきっと悲しい思いをするとどこかで思っていたけれど

自分が想像する何倍も温かくて優しくて

本当に大切にしてもらっていたことに気付かされる1日だった。

 

きっと忘れない。

最後に振り返ったとき、全員と目があったこと

笑顔で見送ってくれたこと、

いなくなるのが淋しいと言ってもらえたこと、

これからもよろしくと言ってもらえたこと、

遊兎さんならきっとこれからも大丈夫って背中を押してもらえたこと、

全部全部忘れない。

 

7年間本当にお世話になりました。

これからは独立して頑張っていきます。

 

=遊兎=




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