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昨晩参加した #テックトレイン さん主催の #ニックトレイン で話しきれなかったことと補足やダラダラと考えていたこと

とある学生の方から「ゲーム系企業を目指していて、AIエンジニアになるか、ソフトウェアエンジニアになるか悩んでいる」と相談されたときに火力120みたいな豪速球を投げてしまったけど背景とか前提を伝え忘れていたので、多分誤解させてしまったなと終わってからモヤモヤしてしまったのでここでどういうことを考えていたかを記す。

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最初に伝えておくとイチ個人でしかなぼくの発言よりも圧倒的に「ITエンジニアの転職学 2万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略 (KS科学一般書) 」を読んだほうがいい。 受験もそうだけど、就職・転職もある種のゲーム性があるので、ゲームのルールを理解して挑戦するかそうでないかで同じ現象や情報を見た時に感じ方、考え方が変わるのでおすすめです。 ぼくはちまちま読んでいたけどようやく最近読み終わりました。

イベント中に話したことの受け取り方について

前提の前にアドバイスの受け取り方だけど、キャリアの話に答えはないとぼくは思っているのでそういう考えもあるんだなーくらいで受け取っておけば良い。 だってぼくも正解とか知らんし。

ぼくはわからないなりに「自分からはこう見える」という観点でアドバイスをさせてもらったので、それを持って自分を卑下する必要や怒りを感じる必要はないと思う。 ぼくのアドバイスを批判的だったと受け取った場合は「俺のこと何も知らない癖に偉そうにしやがって!!!」と怒っていいと思う。事実ぼくは君たちのことを何も知らないので。

ただそれは面接官とかも同じ状況なので、知らない人に自分を知ってもらう術というかどういう風に伝えると何も知らない人に伝わるのかを考えるきっかけ、将来似た事態に遭遇するときの練習と思っておくといいんじゃないかな。

前提のお話

まず前提として、参加された方は理想の職種やキャリアを目指して就職できることを目指している学生の方だと思っている。 その上で最初に伝えたいことは2026年現在で28卒,29卒で活動しているのはめちゃくちゃスタートダッシュにできているなってことです。 この段階ですでにすごい。 ぼくがいまみなさんと同じ学生だったとしても絶対にやっていなかったと思う。っていうか青田買いがすぎんか???採用市場の原理は一体どうなっとるんや?と正直思う面はある。 なので、あくまでよりイベントの効果を最大化するにはどうするといいか?という観点で書いています。

主語の具体性について

んで、アドバイスした方の話に戻るんだけどまず、ぼくが感じた印象としては「職種」を軸に話されていたのが気になった。 これは学生に限らないんだけど自分がやりたいことが明確な人はあまり職種を主語に置かないケースが多い。 あくまで個人的な経験に基づくので、実際にどうなのかはわからない。 わからないんだけど、何か熱烈にやりたいことがあったとき、最初に出てくる言葉は「こういうことがしたいんです!」だと思う。 話の流れやイベントの特性もあるのだと思うけど、「どうやったらなれるか?」という面にフォーカスをしていて、そこの深く掘り下げるところがあまり聞けなかったので「どういうことに熱意を傾けている人なのかイメージしにくい」と感じたのが正直なところだ。

これは悪いことではなくて、現時点ではなんとなくでも、なってみたい職種が見えているだけでも十分だと思う。そこをさらに掘り下げられるといいんじゃないかな〜って感じです。 一方で、年々新卒採用のハードルは上がっているようにぼくからは見えており、そこを飛び越えてくる優秀な新卒メンバーは職種ではなく、探求テーマ(これは安斎勇樹さんの話が詳しい)というか軸のようなものを中心として職種を考えているフシがある。

note.com

究極的にいってしまえば「DO」ができるやつはいつの時代も強い

実は過去に弊社インターン生から「AIエンジニアになるか、ソフトウェアエンジニアになるか、技術広報になる悩んでいる」と似たような相談をされたことがある。 詳細は控えるが、彼の場合はやりたいことが多すぎて絞れないという話だったので「だったら全部やってみたらいいんじゃない?」というようなことと、「キャリアの軸となる強みを鍛えたほうが良いんじゃないか」ということを伝えたと思う。 結論から言ってしまうと彼はやりたいことを全てやりきってしまった。パワーがある……。 いろんな会社のインターンに応募し、ソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャー、AIエンジニアという様々な職種に応募しチャレンジしていた。 彼の受けたインターン先を全て知っているわけではないんだけど、当時やりたいと言っていた職種に関しては総なめしてそうだなと思ったので印象に残っている。多分あとにも先にもそんな異常行動をする人はあまり現れないのでこの印象が薄れることは少ないだろう。

ともあれ、今回のイベントでお話ししていた学生さんからはそういった明確なやりたいことが伝わらなかったので会話の中で「曖昧」という表現を使ってしまったのだと思う。 「曖昧」という言葉を使ったことでネガティブに受け取られてしまってそうだったので、補足しておくと「話を聞いたぼくは具体的なイメージが脳内で生成できなかった」というだけなので生成AIでいうところのコンテキストが足りてないだけって話しですね。コンテキストを足す時間や機会があればまた変わった印象を持ったと思います。 なので、言葉使いと言うかワーディングが良くなかったですね。

伝え方の技術も大事

やりたいことを明確に持てている場合は伝え方や表現、熱意の表し方を工夫すると今後の就活に役に立つと思います。 一方で、就活では何も知らない人たちに「自分が何を考え、どういう性格で、どうしてここにいるか」を短い時間でより深く、理解してもらえる必要があります。 第一印象が全てとは思いませんが、第一印象はその後の選考に大きく影響する変数の1つなのでここを改善できるとよりよいポジションにたてるんじゃないかと思います。 F1は詳しくないんですが、ポールポジションでいい位置につけるためにレーサーは競っているので、まあそれと同じようなものかな。 (華美に魅せろというわけではなく、同じものを見せるのでも見せ方を工夫してよくみえるようにしましょうって話しかな。 素材の味で俺は戦うぞ!って人は別に止めないけど、手に取ってもらえないとそもそも味を見られる前に選択肢から外れちゃうよ。そこを弾き返せるくらい強いブランドが自分にあるならその戦法でもいいと思う)

ともあれ、そういう意味では、ぼくに対する説明に具体性が欠けているか、補完するなにかをすぐに見せることができる準備が足りてなかったと言えるかもしれません。 まだ就活フェイズでもないのにそこまでするか?というのはあるんですが、全然就活とは関係なくこれをやっている人たちは(少数と言えど)存在するので、相対的にやっている人たちよりも出遅れる形になっちゃうともったいないな〜というのが本音です。 まぁこういうことができる人はごく一部なんですが、就活で本命企業から内定をもらえる人たちはこのごく一部の例外が多い印象です。 プロのサッカー選手や野球選手でも名前が知れ渡っている人でなければ代理人などに「PRをまとめて送ってください」とか言われるらしいので、生存競争が激しい業界で生き残るには他人に自分をPRする技術も武器の1つと考えておいたほうがいいのだと思います。

さまざまな視点・意見から核を抽出する

もう一つアドバイスとして「いろいろな人と話してほしい」と伝えたと思うんですが、本意が多分伝わっていない気がするので補足をします。 このいろいろな人というのは業界や業種、年齢性別に限らず様々な人の意見に耳を傾けてほしい、そして言われたことのメモを取ってほしいというものです。

メモの取り方に関してはメモの魔力という書籍があるのでそちらを読むと良いかと思います。 就活までにやっておくといいことの自己分析シートみたいなやつがあったはず。 現時点で、このシートを埋めておくとある程度、自分の強み弱みを俯瞰して見つめることができると思います。

閑話休題。 いろいろな人と会話するとあるときふと気づくことがあります。 AさんとBさんでは言っていることが真逆ではないか?、というようなものです。 これはどちらかの意見が正しく、どちらかの意見が間違っているというものではなく両方とも本人にとっては正解になります。 違うのはAさん、Bさんの成功体験が異なります。 例えば、Aさんのご実家が実業家でお金持ちだった場合とBさんのご実家があまり裕福でなかった場合ではスタート地点や交友関係などが異なります。 これらの変数が異なる状況で各自最適解を実行した結果「自分はこうすると良い結果にたどり着けた」と教えてくれているだけです、なので両方とも正解であり誤りであるということになります。 それはそう。

例えば前述した「軸を大事にしたほうがいいんじゃないか?」という意見はぼくの「職種はどうとでも変更できるが、軸がブレると手段や手法もブレてキャリア迷子になりやすい」という感覚があるからです。 弁護士や医師のような国家資格の取得しないといけない場合は別として、ぼくの努力と熱意、あとはそれを組織が受け入れるキャパシティがあるならばキャリアチェンジは比較的難易度が低いとこれまでの経験から考えていることがこの発想の根底にあります。 一方で、そうではないと考える人もいるでしょう。職種によって生涯年収が変わってくる。だったら最初から高所得の職種に進むべきだ!という意見もあると思いますし、それ以外の意見もあると思います。

こういった様々な観点から得た意見のうち、自分に取り込めるものはなにか。 そこから学び得るものはどこかを抽出する作業というのが重要なんじゃないかと思います。 逆に強い言葉をそのまま鵜呑みにしてしまうのはちょっと危ないかも。詐欺とかに気をつけたほうがいいと思います。ぼくも気をつけたい。

何を選んだかではなく、なぜ選んだかではないか

このように、変数が違ったとしてもどのように考えたか、その背景にはどんなものがあるかを知っていれば推測や仮説を立てることができます。 あるいはそれぞれの視点における共通項を見つけられるかもしれません。 重要なのは自分が何を取捨選択しているかを自覚していることじゃないかと思います。

後悔しない人生、という言葉がありますが、ぼくはあれが本当に嫌いで、後悔をしても歩んでいける人生でありたいと思います。 だって後悔しないなんてこと現実にあり得るわけないじゃないですか。だったらせめて後悔してもそれをバネに生きていけるような人生のほうが身の丈にあっているなと思いますし、選ばなかった道を悔やむよりは、選んだ道を誇れるほうが屈託がない人生なんじゃないかとぼくは思っているので、そうありたいな〜と思っています。 とはいえ後悔は当然するし、この考えはぼく自身のものなので、みなさんが異なる答えを出したとしてもそれは尊重されるべきだと思います。

というようなことをお伝えしたいな〜と思っていたけど多分うまく言葉にできていなかったので参考にしてください。 あと多分ここで書かれたようなクソ駄文はインターネットの至るところにあると思うので、誰がどういうふうに感じて、どのように考えていたのかを知るのは1つの参考になるんじゃないかと思います。




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