表題の通り開催しました。 今回はとても学生の参加率が高くて、全体参加者(運営や登壇者含む)の1/3が学生の方でした。
所感
イベントの発端
元々は id:onk とぼく、そして id:pinzolo がKyoto.rbを開催したけど実質運営メンバーしか集まらなくて、「どうやったら若者やRubyを書いている人たちに参加してもらえるか?」という問いから「京都のWeb企業が元気がない、業界が盛り上がっていればきっと人は来てくれるはず!」という仮説からスタートしました。
当時、Kyoto.rbはまだDoorkeeperを使ってましたね、懐かしい。
現在はconnpassに活動場所を移動しています。
Kyoto Tech Talkの実績
Kyoto Tech Talk #1が2023年6月なのでおよそ3ヶ月に1回ペースで、協賛企業の会場を持ち回りで開催するスタイルで2年半ほど運営してきた結果、当初の目的だったKyoto.rbへの参加率増加や学生の参加などが実績として積み上げられているのはいい話だなですね。
企業に興味がある人が参加する ↓ イベントでコミュニティの存在を知る ↓ コミュニティに参加する新たな人が増える ↓ コミュニティが活性化し、運営者や参加者がハッピーになる
こんな感じで企業とコミュニティ、そして個人が幸せになる三方良しになる設計がちゃんと循環していてよいですね。 特に #5 で「学生LTを追加するのはどうか?」とLINEヤフー(当時はLINE)の田中さんから提案されたのが現状につながっている気がします。
京都は東京23区の人口5万人における学生比率よりも高い人口の1割ほどが学生という特色があります。 各Web企業が京都に支社や開発拠点をおく理由の大きな点に「優秀な学生との接点を持つこと、そして新卒採用のフローに乗ってもらうこと」があるのは公然の事実でしょう。
そういった意味で、学生LT枠があることで学生の発表の場を提供することができるし、企業としても学生との接点を持てるし、個人としても学生の発表を楽しめるしで最高ですね。 どうしても年齢ごとに活動するエリアというか範囲というのはセグメント化されやすく、分断が容易に発生してしまいます。 それ自体は自然なことなのですが、これらが混在するカオスな場というのも一定刺激を受けるという意味で大事だと思います。
Kyoto Tech Talkがそういう機会を提供できてそうで、良かったなって思ってます。 初LTがKyoto Tech Talkだという学生の方もいて、こういうのを大人側が提供できるの大事だよねぇ〜ってなってます。
今日のLT資料
— Katsuya Ogata (@ogata_katsuya) 2025年12月5日
初参加だったけどとても楽しかったです!https://t.co/V54J2JHCIv#kyototechtalk
マネーフォワードのインターン生を登壇させることができた
個人的には同じチームで働いている長期インターン生の仙波さんと同じく長期インターン生の足利さん 1 を発表者として送り込めたので満足しています。 学生LT枠は5枠用意していたんですが、残り2枠が空いている状態でどうなるかな〜って思ってたんですが、飛び入りLTをしてくれる方がいたり、懇親会でも飛び入り宣伝や発表をする人がいていい感じにカジュアルな場を提供できて良かったんじゃないかなって思ってます。
足利さんに関しては技術書典19に参加した方はもしかしたら知ってるかもしれないですね。以下の記事を書かれた方です。
これまではてなさんで学生アルバイトされている方がよく発表していたのを悔しい気持ちで見ていた(うちにもいるのに発表できていなかった)ので今回はリベンジできたぜ、ガハハ!
もっと京都にあるコミュニティや企業に利用してもらいたい
Kyoto Tech Talkは出発点が「企業やコミュニティに相互作用をもたらしたい」というものです。 そのため、協賛企業は以下の2点、どちらかを満たせばOKという緩い制約で運営しています。
- 会場提供をしてくれる企業
- 登壇者を提供してくれる企業
弊社は今回会場提供をおこなったので次回は1年後ですかね。 登壇者はガンガン送り込んでいきたいと思っているので、そこは次回3ヶ月後のときにもやりたいと思ってます。 まだ登壇者の目処はついてないんですけども。
そして、今回懇親会でSansanのInnovation Labの方が「会場提供できるかも?」と相談してくれました。 「会場提供は難しいけど、登壇者なら……」であったり、「登壇者は難しいけど会場提供なら……」という方はぜひお声がけください。
懇親会でもKyoto.ktのイベントページが公開され、宣伝してもらったりしました。 コミュニティや協賛企業のイベント集客とか宣伝に活用してもらうのは全然ありなのでガンガン利用してください。我々も利用させてもらいます!
正直なところ、参加人数は30〜50名が安定的に集客できているのでこれ以上増やすと運営が大変になるのであまり大きくしたいって気持ちはない。 その代わり、いろんな企業の人の話が聞けると嬉しいんだよなぁ。製造業の人の話とかIoTの話とか医療系テックの人の話とか聞きたいじゃん。あとはゲーム会社が京都にはいくつもあるのでそういう人たちの話も聞きたいかもしれない。
とりとめのないまとめ
今回、学生が思いの外多くて発注していたピザが足りなかった説がありますが、まあそれなりに盛り上がったんじゃないかな〜と思ってます。 また今度都合があえば参加してくれると嬉しいし、登壇してくれるともっと嬉しいです。 余談ですが、今回学生が多かったので何経由で知ったんだろう?参加したんだろう?と思って質問してみたけど「connpassみたらイベントが開催されていた」というのが一番多い理由だったので、継続的に活動して学生の目に止まれるようにするのがいいのかもしれないな〜と思いました。 もちろん、これまでもやってたけどこれまで以上にやったほうがいいのかもしれない。
企業がイベントを開催するときってこれまでの積み重ねじゃなくて、急に「新卒イベントやるよ!集まれ〜〜〜!」とかやりがちなんだけどこれってはっきり言って学生からは一度きりなので気づけないんですよね。 なので、Kyoto Tech Talkでもいいけどそれ以外の場所でもそういう情報を流してくれると嬉しいなって思ってます。
ただ宣伝しに来ました!だけだとコミュニティやイベント参加者から反感を持たれてしまうと思うので、そこは登壇するとかで解決できるんじゃないかと思う。
おそらく例年通りなら上場企業系の会社は1〜3月くらいにサマーインターン生の募集を開始し始めると思うので、もし気になる企業や住んでいる近くの企業があるならウォッチしておくといいかも。
- 足利さん本人から「今後進捗ゼミではなく本名に統一したい」と言われたので本名を採用しています。↩