タイトルの通りではあるんだけど、Kyoto.csに参加しました。
主催しているid:taiseiue さんにオフィスを貸している立場なのでC#に興味がある……というわけではないのだけど継続的に活動したい学生に対して場所を提供して、支援できている点はいいことではないかなと思う。
イベントについて
前回、「毎回土日開催なので参加できる人が限られているのかもしれない」という仮説から「じゃあ一度平日夜に開催してみましょう」ということで開催したのだけど結果だけ見ると逆効果だったかも。 会の最初のほうに「どうやったら関西でC#erが遊びに来てくれるのか?」というオープンクエッションから始まり、「アプローチする層がC#erがいる層と重なっていないのではないか?」という話になった。
マネーフォワードはC#を使った開発をしていない、そのため社会人C#erにリーチする訴求力が弱い。 Kyoto.cs はできたばかり、かつ学生が主体となっているコミュニティのため社会人と異なる属性になってしまっている。
この2者が持つ層をかけ合わせてうまくシナジーを作るのは難しいのではないか?という点から「では関西にあるどういった企業、組織、団体を巻き込むとよいか?」という議論をした。 議論をしていて、面白いなと思ったのは平日夜に開催したことで執務エリアで仕事をしていたメンバーが「何を話してるんだろう?」と顔を出してくれたこと。 オフィスでイベントをやる目的って組織ごとにさまざまだと思うんですが、こういう社内で開催されているイベントにふらっと立ち寄って「ここはXXXするといいんじゃない?」とか「YYYはなんで必要なの?」とかそういうバイアスがない指摘をもらえたり、知的好奇心から生まれる疑問が議論を活性化させることをある程度期待していると思うんですよね。
今回は「どうやれば人はコミュニティに来るのか?」という普遍的な悩みだったので、自転車置き場の議論としてちょうど良かったのかもしれない。 ともあれ、自分たちではあまり考えられないアイディアをもらうことができたり、次回のTRYが生まれたりと偶発的なサムシングが生まれていてとてもよかった。 まだまだやれることはありそうだという気持ちと京都にもC#で開発している会社さんがいくつかあり、直近で勉強会をしていることがわかったりと会話してみると頭の中だけで考えていると出てこないアイディアやひらめきが生まれ、次に「これをやろう!」というところまでたどり着けてよかった。
次の話題として「テストはどこまで書くべきか?」という話になりました。 実際にいま困っているというコードを見ながら「この不具合が発生したときにどうすれば防げたのか?」という実例をベースに「自分ならここまでは書く、ここから先はチームやプロダクトにもよるがXXXする」などの議論が生まれました。 C#とはあまり関係がなかったといえばなかったのですが、実際の開発の悩みやコードを見ながら議論するのはやはり楽しく、あっという間に時間が消し飛びました。
議論が主体だったのであまり、写真や資料といった形のものは残っていないのだけど毎回頑張って発表資料を作るのはそこそこ負担だし、すでにあるコードをベースに「これってなにやってるの?」とか「公式ドキュメントにはどう書いてるんだっけ?」という会話をしながら実装を眺めていくのは言語が違っても楽しいなぁと改めて思いました。
C#の細かい資料や実装は知らなくてもコードを追いながら「ここってこうしてみたらどうなるの?」や「これを実行したらXXXって出るはずでは?」みたいなやり取りは言語を問わず楽しいですね。 願わくば、現在C#が書ける、C#について話せる人が少ないという課題があるのでもう少し京都近郊でC#が好きな人とコミュニティがつながるといいなぁと思ってます。 ぼく自身はRubyとGoで手一杯という感じだけど、過去にC#を触っていた、これからC#を学ぼうとしている、いろんな人が交わる交差点としてコミュニティが機能するといいな〜と参加しながら思っていたのでした。
人を増やすことが目的ではないのだけど、このKyoto.csが誕生したきっかけが「京都にいるC#erともっと仲良くしたい!」ということだったので実現に向かっていけるといいなと思ってます。 オフィスを貸すのはなんとかなると思うので、あとはどうやってC#を使って開発している人に届けるかが課題かな〜。 誰か知ってる人がいたらシェアしてくれると嬉しいです。