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時刻表と地図帳で「遠出」気分だった子供時代

今週のお題「遠出」

 

 

父の転勤で

小学校は1年で転校することもあり、

子供なりに淋しいものでした。

 

そして私は

前にいた町や友人たちをすごく恋しがる子供でした。

 

別に現状に不満があったわけではないのだけど。

 

 

家にはいつも「時刻表」があって、

「前住んでた町にはどうやって行くんだろう」、

「祖母や伯母の家にはどうやって行ったんだろう」、と

分厚い時刻表を抱えて

ページに鉛筆や定規を挟んでいきながら

「何時に最寄り駅を出たら

 何時にあの町に着く・・・」などと

一人で「シミュレーション」していました。

 

子供なので

一人で出かけることができないけど

「行ってきた」ような気分になれるのです。

 

 

時刻表の「地図」は「デタラメ」だと

早い時期から気付いていたので

(あれは「路線図」だから仕方ないのだけど)

父の書棚の「地図帳」を

こっそり持ち出していました。

 

「日本版」の地図帳は

都道府県ごとの地図と

県庁所在地や主な町の拡大図も載っていて

見てるだけで楽しいのです。

 

シミュレーションはいつも

「時刻表」と「地図帳」のセットでした。

 

「時刻表」の巻頭のカラーページも好きで、

新しい時刻表になるたびに

「ここに行くには?」と

ページをめくりながら見知らぬ土地に思いを馳せ、

シミュレートしていた楽しい日々。

 

子供だったので、

「この線路はどこまで続いてるんだろう?」

「この道の向こうはどうなってるんだろう?」

「あの山の向こうは何があるんだろう?」

みたいな興味がいつもありました。

 

行動範囲が狭かっただけで、

大人になってから

「結構近かったんだ」と気付くんですが。

 

 

また、家族で旅行や遠出をしたり

遠足で出かけたときも

家に帰ると必ず

「地図帳」でルートを確認していました。

 

時間が経つのも忘れてしまうくらい

大好きな「作業」でした。

 

 

行ったルートを確認するという「作業」は

大人になってからも続き、

ほとんど「癖」のようになっています。

国内のみならず、海外でも同様です。

 

余談ですが、海外といえば、

学校の図書室にある

海外の国々を紹介した本も好きで

よく借りていました。

 

オセアニア」「アメリカ」等地方ごとにあって、

文化や産業、子供たちの生活の様子などが

カラー写真入りで紹介されていて、

オーロラや犬ぞりシルクロードの建造物など

興味を抱かせるものばかりで、

それらももれなく、

「海外版」の地図帳で

場所や日本からの距離などをチェックしていました。

そこから、

紀行文を読むのも好きになっていきました。

 

 

話は戻りますが、

現在、普段の生活でも、

車で道を間違えて

初めての道を通るはめになったときや

歩いてて知らない通りに迷い込んだときも

「プチ遠出」みたいで実はすごく嬉しくて

後で必ず道を確認します。

 

日々、車を運転していて

「ここを曲がったらどんな景色なんだろう?」

「あの道を行ったらどこに出るんだろう?」と

いつも思いながら、

地図では見てみるものの

ほとんどはまだ「実行」できてません。

「実行」できたら「プチ遠出」かも・・・。

 

 

変わってる人だと思われそうですね。

いやもう思われてますよね。

 

 

「時刻表」や「地図帳」は、使わなくなって久しいです。

 

 

最近はPCやスマホに必要な項目さえ入力すれば

瞬時に列車や乗り換えもわかるので

便利ですが

季節列車や目当ての列車が

俯瞰してわかっていた

時刻表での経験は得難い思い出です。

 

地図ももっぱらPCやスマホで、

目的地までのルートが瞬時に出るのも

拡大して交差点の名前や付近の店舗等がわかるのも

すごく便利でありがたいです。

ただ、縮小表示で俯瞰すると

目的地がどこにいったかわからなくなるのは

ちょっと不便かな(私だけ?)。

 

 

そんなわけで、

もう「遠出のシミュレーション」はできなくなった?

 

いえ、今でもできます。

 

最近では別の方法で

「遠出シミュレーション」ができます。

 

そう、「ストリートビュー」です。

 

PCで目的地を入力するだけで

目の前にその町が現れます。

 

以前住んだことのある土地や

訪れたことのある町を

当時のように「歩いて」みることができます。

国内でも海外でも。

当時のことを思い出して楽しんでいます。

まあ、時々ですが。

 

そしてなんといっても「実家」。

 

しょっちゅう帰れないので

ストリートビュー

家のそばまで「帰って」、懐かしんでいます。

これは妹も同じように見てるらしく、

なんだかホッとして嬉しいです。

 

ついでに親戚の家などにも「行って」みたり。

まあ、時々ですが。

 

 

意外な形で「遠出」気分を味わっている現在。

 

実際に訪れるのがいいのだけど

こういう「遠出」もいいよね、と

思っています。

 




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