今週のお題「行きたい場所」
行きたい場所、いえ
行っておけばよかった場所は
「プラハ」です。
もちろん「行きたい」気持ちに変わりはないです。
憧れの街でした。
もちろんチェコも好きな国です。
昔実家に、大阪万博時の
チェコスロバキア館の写真やパンフがなぜかあって、
ガラス張りのキラキラした建物がきれいだったのを
何となく覚えています。
私の知る限りですが、少し紹介ます。
①「カレル橋」等街全体がとてもきれい。
街全体が世界遺産なのだそう。
とりわけ「カレル橋」は、
どの時間帯でも、いつの季節でも
とにかく美しい(写真や映像でしか知らないけど)。
この橋に佇み、歩き、
美しいプラハの街を堪能したいと
ずっと思っています。



②偉大な作曲家たち
よく知られていると思います。
どれも哀愁を帯びた独特の旋律です。
③作家カレル・チャペック、ヨゼフ・チャペック兄弟
「長い長いお医者さんのはなし」や「ダーシェンカ」等
目や耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
私は特に、兄ヨゼフの
とてもほのぼのとした絵が好きです。
カレル・チャペックの本で、よく挿絵を描いています。
子供向けでもあり大人向けでもある絵だと思います。
彼の絵が好きだという人も多いのではないでしょうか。



④「モーゼル」をはじめとするガラス器
昔から家にあった花瓶や頂き物のガラス器は、
「チェコスロバキア」製が多かったです。
チェコはガラス製品が有名なんですね。
大人になってからは、「モーゼル」の
繊細なガラス製品が憧れでした。
フランスの「バカラ」も有名でよく目にしますが、
「モーゼル」はまた違う魅力があると思っています。
そんな、東欧の街にずっと憧れていましたが、
行けるチャンスがありました!
もう何年も前になりますが、
プラハ出張がありました。
ただ、私はその要員ではなかったので、
「プラハいいなぁ」などと言っていました。
すると、
出張要員の一人(女性)が、
「一緒に行こうよ」と誘ってくれたのです。
私は出張要員ではなかったので
一緒に行くとなると
有休を取って
自費で行かなければいけません。
(有休の申請が通ればの話ですが)
それより、
仕事ならまだしも、
夫や子供を置いて、
「遊び」で行くなどということは
ありえないと思っていたので、
「無理、無理」と断りました。
でも、一緒に資料を作ったりしているうちに
「行ってもいいんじゃないか?」と思うようになり、
夫に、「行ってもいいかな?」と尋ねてみました。
唐突なことではないと思っていましたが、
「え? なんで?」みたいな反応が返ってきたので、
「ですよね~」と、あっさり諦めました。
なんですぐ諦めたんだろう。
すぐに引き下がらず、もっと主張すればよかったと
今となっては後悔しきりです。
持ち回りの国際学会で、
プラハでの開催は、次はいつになるかわかりません。
もうないような気もする・・・。
「プラハ」に行ける機会はそうそうありません。
もし個人で行く機会があるとしても、
よく知ってるメンバーたち(4・5人)と
一緒に行くほうが、
たとえ自費だとしても
移動も宿泊もずっと気楽で安心だった。
プラハ行きを誘ってくれた彼女は、
一時期ドイツに留学していたことがあり、
その時も、
「遊びにおいでよ」と誘ってくれていました。
彼らがまだ鹿島やセレッソに在籍している頃から
なんだかんだと話題にしていたのを知っているので、
「シャルケ観に行こうよ」
「ドルトムントにも行けるよ」と
熱心に声をかけてくれていました。
ドイツ生活で寂しかったのかもしれないけど。
結局行きませんでした。
やはり「夫や子供を置いて」という葛藤で。
「推し」(今ふうに)をホーム観戦できる機会は
そうそうありません。
かなり後悔しましたが、
それでもやっぱり「プラハ」です。
今よりも若かったし
クリミアやウクライナの紛争もなかったから
今より行きやすかったと思う、きっと。
気楽に行ける良い機会を逃してしまった。
誰のせいでもなく
私が決断しなかっただけのこと。
今さら後悔しても遅いけど
「行っておけばよかった、プラハ」