前回まではこちら。
お次に登場してくださるは、天井近くで花を咲かせているブーゲンビリア嬢です。

ポンちゃんママが「何かお言葉を」とお願いすると、あーちゃん(ブーゲンビリア嬢)が言います。
『まずはのぼっておいで』
「のぼれない。」とポンママ。
「『こっちにおいで。一緒にお話ししたい』って言ってる〜。」とあーちゃん。
(でも行けない・・・)
『なんでも好きなことをしたらいいよ。好きな方向に伸びていったらいいよ、私みたいに』
こちらのブーゲンちゃんは、小さな子どもではない女の子(女の人?)らしいです。
『途中で切られたりしても大丈夫。こうやって花も出るから。好きな方向に伸びたらいいよ』
「わかった」とポンママ。
『枯れ木にだけはならないでね!』
伸び伸びと咲き誇るブーゲンちゃん、最後の一言がお茶目というか鋭いというか🤣
さてさてお次は、K子ちゃんが選んだパンノキくんです。
パンノキ(英名ブレッドツリー)という名前の由来は、その実を焼くとパンのような触感になりジャガイモのような風味になるからだとか。
K子ちゃん「何かメッセージをお願いします。」

すると第一声、『パンノキ食べる?』
え!?って周りが戸惑うと、すぐさま『ボクは食べたことない』って・・・🤣
パンノキくんは続けます。
『パンノキは根っこの木なんだ。だから君も根っこを生やすといいよ。地面にぐっと自分を押し付けるんだ。
根っこができると、とても楽だよ。
根っこがあると、いっぱい太陽光を浴びられる』
深いお言葉です。
K子ちゃん、噛み締める。
植物園のパンノキくんの背丈は我らより小さかったですが、調べてみると身の丈10mにもなるそうで、なるほどそんなに大きくなるなら、根っこはがっつり深く深く伸ばしていますね。
近くにはサラダの木やコーヒーの木、バナナの木もあって、カフェのようなエリアでした☕️🍞🍌
そしてお次なのですが。
実際の時系列ではもう少し後のことなのですが、先にこちらにご登場願います。
園内の出口付近に鉢植えでいくつか置かれていたのは、ひょろっと長〜い枝にたくさんのトゲトゲを備え、その先に可憐な濃いピンク色の花を咲かせている、その名もハナキリンさん。
実はこの花に見える部分は苞で、本当の花はその真ん中にある部分だそうです。
長い首に当たる枝には花かトゲが取れた痕が模様になっていて、まさに樹木界のキリンさん。そのトゲトゲした変わった格好に見合わぬ清楚な花をつけているのもギャップ萌えの立ち姿。
昨年御苑遠足でもご一緒したIねーさんが「じゃあこの子にしてみようか」とお選びになりました。
「何かアドバイスをお願いします。」
具体的になになにについてのアドバイスと言われなかったので、ハナキリンさんこの反応。
「もっともだ」ってことでIねーさん、「メッセージをお願いします」に変更されました。
『まず私を匂ってください』
みんなでお花を香ってみると、匂わないんです。
ん?って思ってもう一度嗅いでみても、やっぱり匂わない。
『匂わないと思うでしょ。匂うの。匂わない木はないの。お花だけが匂うわけじゃないの(どんなものでも匂いはあるの)』
もう一度、お花の赤みの強い方をクンクンしてみると、匂いました!とっても素敵な香りです✨
やはり咲きたての方が香りが強いんですね。
『笑ってください』
いいメッセージ💓
そして最後に言いました。
『あなたはトゲは持たない方がいいよ』
植物たちって叡智とユーモアの宝庫♫
あーちゃん曰く、このハナキリンさんは、ちゃんとブラウスのボタンを上まで留めて着ているような、そんなイメージとのことでした。
お次は通りかかった植物たちが話してくれたこと特集で〜す。
登場役者はテリハボクさん、シクンシさん、食虫植物さんたちです。
🐱🍀🐱🌱🐱🌲
K子ちゃんのご家族たち(懐かしい、泣けちゃう)