
雨の五稜郭
歌になりそうだ
五稜郭タワーなるものから眺める

良くも悪くも
昭和の観光地
なんとチケットの改札係が
改札鋏を入れてくれるのだ
さらに
エレベーターには
エレベーターガール?!
その人件費必要?
と、突っ込みたくなる

次の目的地へはバス移動の予定だったが
雨に加え風が出てきたので
タクシー移動
やや無愛想なドライバー

青函連絡船を展示した記念館
両親より会ったことのない祖父が
青函連絡船に乗っていたという話を
聞いたような微かな記憶
ちゃんと聞いておけば良かったなぁ

波止場ということもあり
風が強まってきた
買ったばかりの傘が折れそうだ

祖父は
北海道では亡くなっていないと思うが
仮に青函連絡船で働いていたとすれば
手荒い歓迎ぶりだ


雨のせいもあると思うが
函館は思ったより寂しさが漂う
あくまでも個人の感想だが

タクシーで
この青函連絡船前に着いたときは
雨が横殴りに降り
人影も無かったが
それでも船内には何人かの見学者がいた

所在なさげな係員が
場末感を盛り立て
退鑑者と思わしき老夫が
熱心にガイドをこなす

空間そのものが
その時代にタイムスリップした
そんな空気感
