
秋晴れのいい天気だ。
若干気温も落ち着き
山を目指してバイクを走らせるのに
秋の装いか
はたまた
夏の厚着か
迷ったが、
まだ、日中は暑いだろうと思い
後者を選んで正解だった。

いつもは、ソロだが
たまにはハイスクール時代の
バイク仲間と走るのも悪くはない。
仲間と走ると
走っている時間より
珈琲を飲んで、
だべっている時間の方が長いし
それが、またマスで走る楽しさだ。

当初予定していたランチの待ち時間が
我々の忍耐の限度を超えていたので
山里の韓国めしに急遽変更し
ドコドコとさらなる田舎道へ
バイクを走らせた。

全員が石焼ビビンバを注文し
キムチ、冷麺、チヂミを
分け合うことにした。

怪我の功名で
山奥のことだし、
過度な期待はしていなかったが
なかなか
いいじゃない。

いわゆる
直伝なんだろうな
と思える味だった。

バイクもリヤ、フロントとも
タイヤ交換をしたおかげで
山道も安心して走れる。
しかし、改めて見ると
ホイルベースの長いバイクだ。
狭い山道向きでないことは確かだ。
最近ではタレントの
バイク乗りも増えてきたし
市井では女性ライダーも少なくはない。
私のバイクは
既に時流からは
遠いタイプのバイクになってしまったが
どの業界も活性化しないと
売れない事情もあるだろうから
“我が道を行く”で充分満足している。