また旅行記です。
10月25日から11月2日、今回も嫁の住むリヨンを訪ね、そこを起点にした周遊でした。
衣料品の移送を前回でほぼ完了して全体として減容なるも、スーツケース23kgとキャリーケース(というか携行手荷物)10kgの重量制限が微妙にクリアできないので、急遽スーツケースを追加しました。荷物3個はリムジンバスに載せてもらえない&カートなしで3個押し歩くのは困難なため移動時にはスーツケースの中にキャリーケースを入れることとしたので、見た目スーツケース23kg×2ですが、委託時には1つは23kgギリギリ、1つは半分も入っていない10kgちょっと。バゲージドロップ後手で引くキャリーケースもMinimumの衣類ぐらいしか入らない軽量となりました。

10月25日土曜日
搭乗まで
前週末に一旦パッキングをほぼ終えていたものの、最後の一積みのため上述パッケージ変更となったことも影響してちょっと手が掛かり、深夜までのテレワークの後20分だけ仮眠。
早朝5時台のリムジンバスに乗りました。
乗客結構いました。そしてリムジンの車両はUSBソケットがあるものの、Aタイプでした。A-Cのケーブル持ってきてないな。
が流石の早朝、バゲージドロップは空いていて、
手荷物検査場も空いていて、
7時にはANAラウンジに入りました。
ここが本日の朝食。
いなり寿司と二巡目のチキンカレーがGood❗️パン・オ・ショコラもワインパンも美味しくなく、やっぱりANAはパンが駄目だ。
機内
搭乗機はパリ行きNH215便B-777です。
私の席は今回も、最早特典予約では取れないのでは?というビジネスクラスでなくエコノミークラス。機体中寄りの中央ブロック3×3の9席から、今回はリクライニング幅の小さい後列でなく中列右を選択しましたが、機内は自分の見える範囲には空席がなかった満席だったのでフルリクライニングにはせず。後列でよかったな。
定刻9時30分発のNH215便は、若干遅れて9時57分離陸しました。
今回も北極圏航路です。初めて「玉砕」が起きた82年前の激戦地アッツ島を掠めつつ更に北上。
往路のエンターテインメント
- 映画「 機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-」
「ゼクノヴァ」までの前半はいいと思います。シャアのファンは狂喜するでしょう。オリジナルと関係ない人達が作っているので、逆に安彦良和さんの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の「富野さんならもっと、こう…」という微妙な違和感もないです。
が、TV版のために伏線を張る目的の後半は、意図的にストーリーの流れを切っていて、ダイジェストとも言えない構成。TV版視聴済の人は後半は見ないで寝ていいです。見るだけ無駄です。81分間がすごく長かったです。
あとクリーンでシャープな藤田一己Zガンダムこそ至高だと思っている私には、あのエヴァンゲリオン的なゴテゴテガンダムのデザインは嫌だ。どうしても嫌だ。
ランチ/ディナーはビーフハンバーグイタリアントマトソース(選択しなかったのは鳥照焼き丼)でした。
- 映画「フロントライン」
コロナ禍初期、まさに事件だったと思いますがパンデミックが発生したダイヤモンド・プリンセス号の治療活動に、(義務もないのに)入ったDMATを軸にした作品です。正直、感染症を描いた映画としては、思い当たるところでは「アウトブレイク」「感染列島」「コンテイジョン」「復活の日」を観ていますが、この作品はドキュメンタリーに近い抑制的なリアリティが出色だと思います。
ここも抑制的な描写ではありましたが、体を張って未知の感染症と戦っている医療関係者への悪意とか、子供がいない私には縁遠かったのですが、実際に自分が直面したらどうだったろう、と思うと、「面白かった」と簡単に言えないですね。
感染症関連では、既読ですが、漫画「リウーを待ちながら」は非常に優れた作品だと思います。
その後も今ひとつ寝付けない私、iPadで持ち込んでいたコンテンツを視聴していました。
歌手はもっと揃いのいい舞台があるのですが、ショルティさんがグロッケンシュピールを弾きながら指揮しているところが最高。
- 地獄のヒーロー
フランスとどんな関係があるかというと、まあベトナムはフランスの苛烈な支配から独立した国な訳ですが、エアフラじゃないからそれはいいとして、そういう文脈と全然関係なく、チャック・ノリス最高です。ただ、暴力描写はまだいいかもしれませんが(いいのかよ)、裸が出てくるので、機内での視聴は危ないな。特にタイの場面は、「児童ポルノ」懸念あり。捕まったらシャレになりません。
1984年はもうアメリカなどでは規制掛かってたかな。製作は○でも人のいるところでの視聴は×かもしれないから、今後この時代の映画には注意しとこう。まあサスペリアとかのホラーは大丈夫かな。
我が搭乗機は、只今多分最高緯度の北緯80°グリーンランドから南下中。
暖かい南のほうなら兎も角堕ちたらどうせ確実に死ぬ極地なのだからもっと北、北極点を回った方が速いんじゃないかしらとか、北極点付近に寄らないのはやっぱり気象条件かしらとか思ってましたが、ロシアを回避してアラスカまで西に逸れると、ここを通るのが最短経路なのね。
アイスランドとブリテン島との間で日本時間の朝食・機内では昼食になるナスとブロッコリーのトマトグラタンを食べて、愈々パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港に16:30着陸しました。
着陸が30分早いとアナウンスしていましたが、スポットが空かなくて実際に搭乗機を降りたのはそこまで早くなく、ターミナルに足を踏み入れたのは17時直前でしたが、それでも1時間以上後の17時57分のTGV inOuiに乗れるのではないかと期待しました。
パリからリヨンへ
シェンゲンはほんの2週間前に新入国管理システム‘EES’が導入され、端末でパスポートを読み取り、ゲートでカメラ画像を照合して入国審査される(まだそれだけでは完結せず、結局検査官からスタンプを貰うそうですが)とのことでした。
が、システムがOut of Orderになってまして。

ヨーロッパ最大の空港にしてヨーロッパ最大級のゲートウェイであるパリ、シャルル・ド・ゴール空港のパスポート・コントロールは結局審査官4名による有人手続きになり、私が入国したのは17時に行列に加わってから50分後でした。
システムによる顔認証ゲートを通るシェンゲン域内居住者は別ですが。
そもそも沢山日本人が乗っているANA機、トランジットのために皆が別ゲートに向かったということも無い筈なのですが、私より大分後ろに沢山居たはずの日本人は気が付くといなくなっており。
既にバゲージクレームも台の回転が終わっていて、既に私のスーツケースは、未受取り扱いバゲージとして1つところに纏められてました。一部日本人のものと思しき荷物もあったのですが。
これは、、、日本人はシェンゲンのレーンを通っていいっていうあれか。あれ、表示しているところと表示していないところがあるのよね(CDGは表示なし)。後ろを気にしていなくて気付きませんでした。
続く。

