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リヨン発南イタリアの旅#6-2 エルコラーノからナポリ

続きです。

 

エルコラーノ

古代では「ヘルクラネウム」。本格発掘がポンペイよりも早かったことは意外に知られていないと思いますが、ヴェスヴィオ山により近いが故に瞬く間に火砕流火山泥流に飲み込まれ、結果としてポンペイよりも良い状態で保存された、ということで、一択ならポンペイよりこっちにいきたいと思っていた私。

勿論両方行きますけども。

ここは遺跡公園の前に地下駐車場があります。€4。

 

エルコラーノ遺跡(TAエルコラーノの観光75件中1位)。

入場料は結構高い€19@1人。

ポンペイの轍を踏まないよう、先にミュージアム・ショップに寄って、日本語版ガイド本€10を購入。

こっちのがポンペイのそれより小さくて揃いが悪いので、ポンペイで1番良さそうに見えた本はありませんでした。

 

もとは海岸(ポンペイは海岸から500m)なので、泥流に飲まれたと言っても海に流れそうなもんですが、4〜5階層分の凝灰岩というか謂わば天然のローマン・コンクリートに埋まって全域が地下化していたという、一体どんだけ凄い噴火災害だったんだと思わざるを得ません。

そのお陰で、発掘された面積でいうとポンペイよりは大分コンパクトです。

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長く火山弾の砲撃を受けたポンペイよりも上部構造がよく残っているようです。「テレフォスの浮き彫りのある家」'Casa del Rilievo di Telefo'(TAエルコラーノの観光75件中6位

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モザイクのアトリウムのある家。

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遺跡のすぐ後ろに現代の街に迫りますが、その下にも遺跡が埋まっているそうです。

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ポセイドンとアンフィトリデの家'Casa di Nettuno e Anfitrite'(エルコラーノの観光75件中2位 )。
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ポンペイより狭いためか、発掘方針か、フレスコ画が見られる家の比率が高いかな。
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尤も、既に博物館に退避済の嫁は、これを見てはいないのでした。
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まあ私のように全部見尽くさないと気が済まない=必ず不満が残る面倒臭い人間とは違います。
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2000年前も中庭の上はこんな青い空だったんだろうなあと。
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第4カルド通り。
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デクマーノ・マッシモ通り。
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エルコラーノと言えば、船で逃れようとした市民が多数亡くなったここがよく知られているんじゃないでしょうか。
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水道施設だったかな。
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嫁は早々にエアコンの効いた博物館に避難。出土品を考えると展示物は寂しめ。そっちはナポリの考古学博物館で観ろってことですな。

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間近にヴェスヴィオ火山を背負った街。
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間に幾らかの平地を挟んだポンペイと違って、ヴェスヴィオ山頂から7kmの山裾丁度0合目。
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ここも気合い入れて見るなら結構な時間が必要です。

ercolano.cultura.gov.it

 

駐車場の出入口には土産店が数店固まっていまして、我らが通ると一斉に声が掛かり。なかなかのプレッシャーです。そのうちの1店から水1本€2買っただけですけども。

 

エルコラーノを出て、目指すはこの旅の最終目的地ナポリ

尚、ポンペイ手前からは高速道路(とは厳密には呼ばないようですが自動車道)を乗り降りする度に€2.3ずつの通行料が掛かります。イタリアではカードの読み書きというか出し入れがうまくできるか心配ですが、現金をあまり持ち歩かないので困りますけども。

 

ナポリ

この日2つめ、この旅5つめの世界遺産ナポリ歴史地区」。

whc.unesco.org

 

エルコラーノを出た我らは、まっしぐらに旧市街の王宮前にやってきました。いや旧市街ですが、ムニチピオ広場に程近いトレド駐車場に車を預け(路駐は心配なので1泊€45もする有料駐車場を利用します)、歩いてきたんですけども。

ウンベルト1世のガレリア」(ナポリの観光1,003件中64位)。

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これからの我らの滞在先は、ガレリアの中なのでした。

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ホテル・アート・リゾート・ガレリア・ウンベルト☆☆☆☆。

www.artresortgalleriaumberto.com

ナポリにも泊まれる宮殿があって、ちゃんとしたホテル(☆4)でローマのResidenza Ruspoli Bonaparte比べれば大分安価なのですが、

www.decumani.com

嫁の希望はガレリアでした。

 

レセプションのある4階(日本の5階)から見た外。我らの部屋は建物の=ホテル専用ではないエレベーターで1つ上がった5階。

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チェックイン時含め、デイタイムのエレベーターは有料です。あまり足しになるとは思えませんが、歴史的建造物の維持のため、1回c10を料金箱に入れると操作ができるようになります。とは言え10セントなんて小さいお金はそんなに持ち歩きません。と困った顔をすると、レセプションのお姉さんが5-6枚下さいました。ありがとう😊。

アートを謳うホテルらしい廊下。
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割と普通?と思うと、
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こんな感じなのでした。
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部屋はガレリア・ビューです。
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ガレリアの中央を見下ろします。ミラノの殺人的な混み具合とは違うようです。
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王宮側の出入り口方面。
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今日も長い移動と紫外線に焼かれて些か疲労したのでシエスタも長くなり、と言っているうちに食事もなくなりそうだったので、21時過ぎ、嫁を叩き起こして外に出ました。

 

ナポリと言えばピッツァ、Google Mapでスコアの高いピッツェリアを幾つか選んでおいて、ガレリアから最も近い「カサ・ミア」'Casa Mia'(TAナポリのレストラン3,391軒中191位)に入りました。

acucinaracasamia.it

が、ピッツァは昼だけなのか誤情報なのか(多分後者)、ピッツァなしのフツーのトラットリアでした。

嫁はシーフードのシャラテッリ、私はソレント風ニョッキ。何故か写真ないのですが、美味しかったです。2人で€35と安く上がりました。寝惚けていたかな。店の看板が小さく間口も狭いところが観光客の目を惹かないのか、お客さんは地元っぽい人たちで、店内からはイタリア語しか聞こえませんでした。

 

おやすみなさい。

 




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