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リヨン発南イタリアの旅#5 アマルフィ海岸

7月15日火曜日

 

Trulli e Pugliaの朝食は、レセプションのある棟の地下にあるワインバーで提供されます。

メニューはかなりシンプルで、普通にコンチネンタル・ブレックファストです。甘いパン好きには物足りないな。

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チェックアウトする頃には、また観光客が押し寄せてきていました。
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アルベロベッロを訪ねるなら是非とも泊まって欲しいです。

 

チェックアウト後駐車場の車にバゲージを収納して、ラルゴ・マルテッロッタから北側の坂を登っていくと、「サンティ・コズマ・エ・ダミアーノ教会」'Chiesa dei Santi Cosma e Damiano'(TripAdvisorアルベロベッロの観光 30件中5位)。
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比較的新しい17世紀初頭の聖堂は、19世紀末に改装されて今の姿になったらしいですが、イタリアにしてはかなりシンプル。
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教会の裏手に進んでいくと直ぐに見えてくる「トゥルッロ・ソヴラーノ(君主のトゥルッロ)」'Trullo Sovrano'(TAアルベロベッロの観光 30件中4位)。
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当時の建築技術の粋を集めた2階建にして最大のトゥルッロだそうです。内部は博物館になっています。が、我らの興味を然程惹かなかったので、中には入ることなく。

 

前日オーナーさんが「バンクシーが見られるよ」とか言ってて、トゥルッロに描いた絵があるのかと思いましたが、生憎ホールで展示会が行われているという話でした。https://www.alberobello.com/en/events/88

ならいいや。

 

これから直行で270km、今回の旅行の自動車行程の約半分、アドリア海側からティレニア海側にイタリア半島を横断します。

 

マテーラ

その途中、経路を少しだけ外すと、この旅2つ目の世界遺産マテーラの洞窟住居」’Sassi di Matera’(マテーラの観光 145件中1位)があります。

whc.unesco.org

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生憎然程サッシに興味を持たなかった我ら、市街の方でなく、以前からGoogle Mapにマークしていた谷を挟んだ向かい側の高台にある駐車場'Belvedere Murgia Timone'から眺めるに止めました。

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谷を跨いで市街から繋がる遊歩道があり、この炎天下歩いて来る人たちもいます。高齢者グループは帰り道が分からなくなっているみたいでしたが。
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マテーラの上流部にも谷が続いていますが、この先も平地にいきなり峡谷が現れたりします。侵食されやすい石灰岩の大地ならではですな。

 

その後はマテーラ市街後背部を通ってE45に乗り、風景を楽しみつつひたすら西進。制限速度は、あちこち工事で60km/hまで下がる以外は110km/hか130km/hと快適。お昼はトイレ休憩を兼ねてサレルノ到着が見えたAutogrill Salerno Estで簡単に済ませました。嫁は冷たいジュースとパニーノ、私はカプチーノ con Nutellaとクロワッサン con Nutella。

高速道路を降りて一般道に入り、ヴィエトリ・スル・マーレ'Vietri sul Mare'から山道に入るとそこからは、アップダウンを繰り返しながら30〜100mぐらい下にティレニア海を見下ろすSS163国道アマルフィターナ線。つづら折れで時折1車線になる細道が続く難路は、飛ばすのは自分もそうなのでいいですが、皆さんブラインドコーナーに突っ込み過ぎです。

 

時折標高数mの港町まで降りてはまた登るのですが、幾つかの港を過ぎ、ヴィエトリからは約32km1時間のドライヴで、17時過ぎ、アマルフィに到着しました。

この旅3つ目、この日2つ目の世界遺産アマルフィ海岸」。

whc.unesco.org

 

アマルフィ

 

駐車場所が不安なので、事前に複数回ホテルに連絡したのですが返信なく、移動中の嫁からの電話とWhatsAppで何とかなりました。対応イマイチです。

 

アマルフィ市街最西端のホテル・アウロラ(の駐車場係)に車を預け、歩いて中心部に戻ります。

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トンネルの上のピンクの建物が、我らの宿泊先。

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ヴィスタ・ダマルフィ」'Vista d'Amalfi'☆☆☆☆(TAアマルフィのB&B33軒中31位)。

vistadamalfi.com

 

港と市街地を結ぶマリーナ門からSS163を西に行きます。イタリア的に右側(山側)を行こうとしたら誘導員に左側(海側)を行けと言われました。狭いトンネル内の歩道は海側にしかないのでした。

そしてトンネルを出てすぐにある扉が入口。
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これは事前によく教えてもらわないと無理だわ。

 

そして部屋は、シンプルです。ここのバス/トイレもバスタブはありません。
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部屋で落ち着いたのが17時30分、アクティヴィティの予約(集合時間)が17時45分なので、すぐ出発。

「アドベンチャーサンセットボートツアー アマルフィからポジターノへ ドリンク付き」約2万円@1人に参加しました。

seahorseluxuryboat.com

 

ここまで意外にも渋滞には殆ど嵌まらずに車で入り込みましたが、アマルフィ海岸の街々は海上から見た方が綺麗だろう、ということで、クルージングを予約をしていたのでした。

因みに参加者は我ら入れて6人、ノルウェーアメリカからシングル各1人、英国(1人は元香港)から2人、で我ら。

我ら以外は全員気合い入れて泳ぐ準備をしていましたが、我らは水着の用意なし。まあ私はウェットスーツ&フィンなして船から泳ぐのは怖い。嘗て塩湖だった地中海は塩分濃度が高いので、そう危なくはないでしょうけども怖い。

 

18時出航、沿岸を西に進んでいきます。

これは船でしかアプローチできないレストラン。美味しくてそんなに高価ではないということで、話の種になりますが、お店に電話して送迎の船を手配する必要があります。

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地中海はほんの500万年ちょっと前にジブラルタルの堤防が決壊して形成された新しい海ですが、三畳紀からのテチス海の底で形成された石灰岩の岩盤が、隆起と侵食によってこの特徴的な地形を産みました。多分。そういう地質学的な解説はお姉さんからはなかったので。

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この橋Fiordo di Furoreの下の入り江には美しいビーチがあり、結構な落差を階段で往復するか、橋の手前から奥に入ることを禁じられている船からは泳いでいくか。どっちにしても大変ですが、それだけの価値があるのでしょう。

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太陽が山の影に隠れた頃、このクルーズのデスティネーション、ポジターノに到着しました。

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高級過ぎてとても足を踏み入れることはできません、と言うか車で行くとこじゃないよね。
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ポジターノを暫く眺めたところで、引き返します。
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市街は主に侵食谷に作られますが、こんな傾斜地にも家は建ち、人が住んでいます。
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とは言え平地が殆どないので、主要産業はレモンの栽培。お土産には各種レモンものが並びます。
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途中シャンパンやらワインやら振る舞われますが、全く飲まない私はソフトドリンクを頂いただけ、嫁はちょっとだけ。その分の割引はありません。
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アマルフィに戻ってきました。
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一旦落ち着くにも、既に20時を回っています。船でしかアクセスのできないレストランは営業終了と言うか(送迎が)受付終了。

アマルフィ大聖堂の前、ドゥオモ広場周辺にレストランやこの時間でも営業しているお土産屋が集まっています。

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食事よりも先に、アマルフィと言えばレモンケーキです。創業195年、アマルフィの銘店「アンドレア・パンサ」'Pasticceria Andrea Pansa Amalfi'本店(アマルフィのカフェ・喫茶店3軒中1位)を訪ねます。パンサは、日持ちするレモンの砂糖漬けなどが伊勢丹で取り扱われることがあるようです。

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日本的レモンケーキと違ってこちらがオリジナル。大変美味しかったです。

お土産にクッキー類3種6パック嫁に買ってもらいました。喫茶と合わせて€70。日本の感覚で言うとちょっと高いかな。

www.pasticceriapansa.com

 

デザートを終えてから食事です。

ドゥオモ広場周辺のレストランは予約を受けていないようで、少し待って1番のターゲット「ダ・マリア」'Trattoria DA MARIA'(TAアマルフィのレストラン110軒中4位)に入りました。

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www.amalfitrattoriadamaria.com

 

海鮮リゾット。
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エビ🦐のパスタ
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海鮮ミックスフライ'Frutti di Mare'
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ウマー。海辺らしくちょっとしょっぱいですけども。日本でもイタリアンは概ね美味しいですが、イタリアのイタリアンはどこで食べてもハンパないです。

2人で€77。

因みに嫁によると、フランスのイタリアンはパスタの茹で方がなってないので、イマイチだそうです。まあイタリアに慣れた嫁の基準にはそうは届きません。

 

すっかり遅くなりましたが、オーシャンフロントの部屋(バルコニー付き)から眺めるアマルフィは素晴らしいです。

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これで33軒中31位とは。まあかなりが受付のお兄さんの貢献だと思います。

 

おやすみなさい。

 




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