昨日は強風が吹き荒れていましたが、お昼まで強く降っていた雨の合間を縫って午後買い物に出たつもりが、そこからはあまり降りませんでしたね。
TREK FX3 DISCのインデックス調整していまして、今一つ気に入らないものの、Topから上にチェーン落ちし逆にローまで落ちない状態から、取り敢えず1-10S全部入るようになりました。
今日もお昼前から出掛けるので、午前は出掛けないでCOLNAGO PORTAのインデックス調整。

BLIP BOXを設定モードに入れる方法が分からないのでアプリで実施。
25段階の調整幅の、デフォルト12から22に変更。ローのチェーン落ちはなくなりました。はじめギア1枚毎に調整できるのかと思ったら、ローからトップまで全部一律でした。
フロントシングルのためか、動かしてもチェーンノイズが大きくならない(一番分かりやすいフロントディレイラーのガイドがないですからね)ので、変速時のチェーンの動きがスムーズに見える位置で決定。シマノのワイヤー、SRAMのAXS、カンパニョーロのEPS、一番簡単でやってスッキリするのがカンパだな。
その後10km程乗って変速の具合がいいことを確認してライドはおしまい。
やっぱりワイヤーは面倒臭いな。勢いでFX3もSRAMに変えちゃろかと思うことがありましたが、止めとこう。こいつにお金掛けちゃいかん。
さて。
新国立劇場です。

初めて来ました渋谷区本町1丁目1番1号。
いや同じブロックなのに、都内であること以外所在地表示に1つも共通するものを持たない新宿区西新宿3丁目20番2号には何度も来ていますが。
今日はオペラシティではなく、日本のオペラの殿堂、新国立劇場の大ホール「オペラパレス」で、ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」を聴こうと。
劇場ってホール以外の空間は狭いもんだと思っていましたが、ここは随分広々しています。
あちこちベンチもあるので、待ち合わせも座ってできそう。
さて、「セビリアの理髪師」。高いけど偶に観るだけで済む海外歌劇場引越公演だけで抑えておけばいいものを、遂に国内劇団の公演に手を出してしまいました。
仲々ロッシーニを聴く機会がなかったところ、丁度いいところで見付けたので。
(フライヤーへのリンクはこちら)
いや実際はリヨンで序曲だけ聴いたせいで消化不良になった「さまよえるオランダ人」の国内公演を探している中で、(オランダ人は終わったけど)新国立劇場の2024-25ラインナップにこれがあったということですが。
1階のブッフェは仲々広く、椅子も多いので、幕間で客席を立っても寛げそうです。

メニューは大したことなく、ウィーンのような優雅な気分にはなりませんけど。
本日の座席は、ヨーロッパの歌劇場では最高額エリアである2階席正面寄りです。

ステージが低いな&遠いな。

引き。

オーケストラピット前から客席。
1階席最後部。
最上部4階席の手摺りから。
全体にオーケストラピットは隠れても舞台は隠れない程度の傾斜になっており(なので上の階はかなり急)、座席も舞台に正対するように配置されています。
階段が多いので、館内は足の悪い人には厳しいです。1階席最後列両サイドには車椅子席がありましたけどね。
各階ウィング最前部の3席くらい置いてあるところも椅子が動くので(ステージの近い側の奥は見切れて見えませんが)快適に観劇できそう。その次の、写真でシートバックが白く見える各階左右7-11席は、謎の横向き。ここは厳しいんじゃないかな。ウィーンやミラノのボックス席も横の方はそうといえばそうですが、あっちはただの椅子なので、勝手に動かして舞台の方に向くことができるし。
着席。

1階通路後ろで2階席の高さに近いんじゃないかしらの客席の傾斜&客席が縦長な日本のホールでは、やはり1階席が勝ちですね。
実際ここはA席だし。
ああ、でもやっぱり桟敷のボックス席最高。
【指 揮】コッラード・ロヴァーリス
【演出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー
【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー
【ロジーナ】脇園 彩
【バルトロ】ジュリオ・マストロトータロ
【フィガロ】ロベルト・デ・カンディア
【ドン・バジリオ】妻屋秀和
【ベルタ】加納悦子
【フィオレッロ】高橋正尚
【隊長】秋本 健
【アンブロージオ】古川和彦
【合唱指揮】水戸博之
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
ロヴァーリスさんのタクトに応える東フィルは、イタリアの楽団のように歌い、フィガロのデ・カンディアさんもバルトロのマストロトータロさんも貫禄ある歌唱、林康子さんに次ぐ国際的スターの道を歩んでいるのではないかという脇園さんは完璧と言えるテクニックを披露、ベテラン・ベルカント・テノールのブラウンリーさんはアジリタがちょっとキツいのではないかと思いましたがそれを埋めて余りある表現力。脇を固める日本人キャストも盤石。
あと回転する舞台が、場の転換だけでなく流れのなかでうまく効いている感じで、演出もよかったですね。
ブラーヴォ(プリマ・ドンナに対しては「ブラーヴァ」ですが、名詞に性別のない日本では区別されない)に少しだけブーイングが混じっていましたが、何か気に入らない点あったかしら。
ロッシーニの最高傑作にしてオペラ・ブッファの最高峰、楽しみました。
今更ですが、レベル高いです、日本のオペラ。
満足して家路に就きました。
生憎新浦安駅到着時に通り雨があり、少しだけ見込みより帰宅が遅くなりましたが。
B5版カラー50ページの公演パンフレット1,200円。

何のエラーか写真が縦になってくれませんが。