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リヨンを行く#9-1 戦利品(チョコレート)

さて、初リヨンでしたが、戦利品は殆どチョコレートです。

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食の街リヨンは、ショコラティエの街でもあり、高い志と技術を持ったショコラティエによる、現地でないと入手困難なチョコレートが沢山あります。

ということで、今回はそんなショコラティエを巡り、自家用、お土産用チョコレートを買い集めたのでした(すんごくお金使ったから、次回はやらない)。

 

嫁にあげた分を除き、自宅に持ち帰ってきたのはこれら。

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Ⅰ.チョコレート

1.BERNACHON(ベルナシオン

リヨンの名門ショコラティエと言えば、の「ベルナシオン」'BERNACHON'(TripAdvisorリヨンのデザート店53軒中18位)。

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7個と数が多いのは、法事の引き出物に使うためです。

www.bernachon.com

伝説のショコラティエ、モーリス・ベルナシオン氏が1953年に創業した、アメリカでムーヴメントが起こるより50年前からやっていたというBean to Barの魁です。現在は3代目のフィリップ'Philippe'氏。役割分担は分かりませんが、姉妹のCandice, Stéphanie氏もこの家業の運営を共同しているそうです。因みに彼らはポール・ボキューズ氏の外孫。

買ってきたのは高級チョコレートの定番、金箔を使った「金のパレット」'LE PALET D’OR'6個入り18.5€。金箔を使った料理を貴金属の無駄遣いだと思っている私が自分用には買わない商品ですが。自分用には普通のチョコバーを買うつもりだったのですが、イースター企画商品の時期だったためか滞在中はカタログにも店頭にもなかったため、自分用ベルナシオンは今回ありません。まあアントルメ・プレジダン食べたからいいんですけど。

 

2.SÈVE(セーヴ)

日本でも知られる「セーヴ」'SÈVE'(TripAdvisorリヨンのショッピング251件中11位)。

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現在フランスでもトップクラスのショコラティエとされるリシャール・セーヴ氏Richard Sèveのお店です。

www.chocolatseve.com

ここも数少ないBean to Barのアトリエです。尤も今回はそんな希少な筈のBean to Barがインフレしてますけども。

ダーク、ミルク、金のパレットMix12個入りボックス「BOÎTE DE CHOCOLATS NOIRS, LAIT ET LES PALETS D’OR」を購入。加えて自分用にヘーゼルナッツ入りミルクチョコレートバー「CHOCOLAT AU LAIT ET NOISETTES」と、嫁には大人用過ぎたので自分が引き取った76%カカオパレット「LES PALETS CHUAO 76% CACAO」。

クレジットカード利用控しかなくてレシートがない(フランスでは言わないとクレジットカード利用控も渡されません)がないので、単価不明。

 

3.PHILIPPE BEL(フィリップ・ベル

2004年にMOFを受賞したフィリップ・ベル'PHILIPPE BEL'氏の名をそのまま冠したお店は、近郊、と言っても意外に遠いがオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏'Auvergne-Rhône-Alpes'内にあるモンブリゾン市で開業して現在も1店舗、現在もうちょっと近いアンドレジュー=ブテオン’Andrézieux-Bouthéon’に1店舗とアトリエを構え、立地的に旗艦店だと思いますがリヨンに1店舗。

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フィリップ・ベルまでの3店は、リヨンに行く前からマークしていました。

chocolatphilippebel.fr

ここはBean to Barではないですが、「私が作ったものだけを売る」という企業としての継続性が心配な面倒臭い職人フィリップさん拘りの16個入りボックス「Assortiment boite de 16 pralinés 140 g」22.4€を購入。

実家で1個摘んでみましたが、美味しかったです。

 

4.BERTRAND(ベルトラン)

既に1回登場したプラリュのほぼお向かいで発見した「ベルトラン」'BERTRAND'。ロアンヌに1店舗、ロアンヌ郊外に1店舗と工房、リヨンに1店舗。リヨン発祥ではありませんが、フィリップ・ベル同様リヨンを首府とするオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏'Auvergne-Rhône-Alpes'なので、問題なし。
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Bertrand Tessal氏はアヴィニョン近郊Chocolaterie De L'OpéraのOlivier de Loisy氏のもとで修行した方だそうです。

www.bertrandchocolatier.com

COFFRET 12 CHOCOLATS 20.8€を購入。

 

5.Wiess(ヴァイス)

プラリュ、ベルトランからRue de Brestをまっすぐ歩いた先にあることに気付いていたので、入りました。Bean to Bar。
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やはりオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏'Auvergne-Rhône-Alpes'の、こちらはサン=テティエンヌ'Saint-Étienne'発祥。サン=テティエンヌ、リヨン、クレルモン・フェラン
とオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏に3店舗、ストラスブールに1店舗を構えます。

www.chocolat-weiss.fr

18個入りアソート'Coffret N°2 - 18 Chocolats et Pralinés'を買ったと思いますが、ヘーゼルナッツ入りミルクチョコバーを自分用にしてあとは他人にあげちゃったので、不明。

18.6€なので、単価としては割安です。

カジュアルに感じるのは、ここに5個写っているミニチョコレートバーがその辺で普通に売られているように見えるからですが、そう思って探すとないので、気のせいかも。因みにミニバーは、おまけで頂いたものです。安価に見えますが仲々しっかりした味だと思いましたが、半分置いてきたのを食べた嫁はどれも苦いと文句言ってました。

 

6.Maison Pralus(プラリュ)

前の方ではもっと長い'Pâtisserie chocolaterie François Pralus'と書いていたプラリュですが。f:id:ABi-R:20250427181121j:image

1948年ロアンヌ発祥、現在フランス全土に22店舗、リヨンには6店舗を構えた結構大きなチェーンになっています。ベルナシオンで修行して家業を引き継いだフランソワ・プラリュ'François Pralus'氏が、ロアンヌ工場を率いてBean to Barのチョコレートを製造しています。

www.chocolats-pralus.com

木曜日に再訪した際に購入したプラリネブリオッシュ’La Praluline®’の半分持ち帰りと、「地獄のチョコバー」'Barre Infernale'の 'Pistache'、'Orange'、'Lait'の3点を購入。このチョコバー、楽天市場ではアメリカ経由の取り寄せで送料込み14,000円@1本という凄い値段になってますけども。

item.rakuten.co.jp

ホントにそんな値段で売れるなら私幾らでも個人輸入しますが、まあ確かに美味しいですが流石にそういうことじゃないでしょう。

 

7.Fleurs-Tés en chocolat(フルール)

これもこれらのお店のご近所、プラリュからまっすぐ歩いてきて、ジャコバン広場を'Passerelle du Palais-de-Justice'(TAリヨンの観光 392件中54位)方面に折れた先にあるのを見付けてました。

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結構新興です。リヨンの西20km程にあるヴォニュレ'Vaugneray'(増加中ですがギリギリ町になれる人口6,000人のコミューン)で2010年にCélineさんとJean-Marcさん(ファミリーネーム不明)が創業し、2017年にリヨンに移ってきたそうです。

www.fleurs-thes-en-chocolat.fr

お茶とチョコレートによるドラジェ'dragée'(出産祝いや結婚祝いで使われるシュガーコーティングしたアーモンド、ここではチョコレートコーティング)の花に特徴があるお店ですが、キャラメルをチョコレートでコーティングしてプラリネを振った'Le Pralilyon'がオリジナル商品だそうです。2人はショコラティエではないようで、製造はMOF受賞ショコラティエに外注している模様。

 

8.Le Latrec(ロートレック

歩いた順序で言うと、上のフルールより前、ジャコバン広場の手前にあるのですが、「ロートレック」'Le Latrec'はオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の小さな町、ジェルザ'Gerzat'に発するショコラティエ。意外に大規模で、15店舗、遠い所ではパリ、リール、ストラスブールにもお店があるのでした。リヨンにだけ2店舗。

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季節ものイースターウサギのチョコレート(というかそのパッケージ)がピカイチに可愛らしかったので、それは嫁に。あとここはマカロンも美味しいらしいですが、このすぐ近くにも家から近いパール・デューにもSÈVEがあることを嫁は知っているので、ここのマカロンを食べる機会は意外にないかもしれません。

lelautrec-chocolatier.com

Un Ange Passe 24.90€を購入。実家帰っている間に開けて幾つか摘みましたが、口当たりがよくて食べ易いチョコレートでした。

 

9.VOISIN(ヴォワザン)

ベルナシオンよりも、セーヴよりも、何と言ってもリヨンを代表するショコラティエは、「ヴォワザン」'Voisin'です。

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1897年創業とここで挙げてきた中では圧倒的な歴史を誇ります。特に絹製の緑色のクッションに入った「クッサン・ド・リヨン」'Coussin de Lyon'がリヨン銘菓として知られていますが、「銘菓にナントカ」、嫁によるとそれは美味しくないそうです。。。

www.chocolats-voisin.fr

リヨンを中心に23店舗を展開する立派な大企業、「職人的ショコラティエ」の基準から外れたので(ロートレックは外れなかったのは知らなかったため)、今回のお土産選定対象からは外れ、私の自家用としてだけCube Mendiants(「乞食」でなく、アーモンド、干しイチジク、レーズン、ヘーゼルナッツを合わせたデザートを「マンディアン」と言うんだそうです) 24.7€を買いました。

 

チョコレートはここまで。




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