リヨン滞在も最終日になりました。今日は4月19日土曜日です。
現地滞在はお昼まで、12時半にハイヤーが来ます。
午前中は、嫁の散歩コース「テット・ドール公園」を散策をします。
リヨン発のお店じゃないので今回の選択肢から外れましたが、イースター・ディスプレイが一番可愛らしい「イヴ・チュリエ」'Les Chocolats Yves Thuriès'。
1月は「イヴ・チュリエス」と表記しましたが、この3ヶ月で私のフランス語力がちょっと上がったのでした。まあでも滞在中「ぼんじゅーる」って発音してましたが。。。
テット・ドール公園に繋がるアナトール・フランス通り。右手は高校。
さて、「テット・ドール公園」’Le parc de la Tête-d'Or’(リヨンの観光 392件中2位)です。
117haのフランス国内最大級の都市公園は、緑豊かです。
公園内北部には結構大きな池「テッド・ドール湖」'Lac de la Tête-d'Or'があります。
テット・ドール湖の北端には、何だか唐突ですが、ヴェロドローム'Vélodrome Georges-Préveral'があります。1894年にこの公園で博覧会が開催されたときに建設された由緒正しいトラックで、現役です。
池の周辺は湿地です。もともとこの場所は、ローヌ川の氾濫原だったそうです。
カモ。
園内運行の列車には大人は乗らないらしいですが、自転車、キックボード、池にはボートのレンタルがあります。
東屋にはピアノ。NHKの街角ピアノではここも使われたそうですが、私は未確認。弾いている人がいました。結構稼働率が高いようです。
ガチョウ。
リス。
ガチョウとリスは違いますが、園内にはキリンもいる動物園'Le Zoo de Lyon'(TAリヨンの観光 392件中61位)・無料と、温室も備えた植物園'Jardin botanique de Lyon'(TAリヨンの観光 392件中99位)・無料があります。大きなバラ園もあります。あと我々が行った時は現地は丁度藤の花が満開でした。
公園内の一番外側を走る周回路は、沢山の人が走っていました。Stravaによると1周3.8kmだそうです。フラットなここよりもアップダウンがあってもうちょっと距離が長い皇居外周の方がランニングコースとしての質は高そうですが、ここにはダートがある点がいいです。治安の関係でフランスは都市公園を24時間開放にはしないので、私が今と同じ忙しさを現地に持ち込んでも結局週末しか行けませんが、でもほんとリヨンはランナー的に楽しそう。
帰りにパン屋でパンとエクレアを買って、嫁宅で食べ終わった頃にタクシーのドライバーから電話が入りました。
出発。
また来ますが、リヨンにおける日程は終了しました。
空港に向かう高速道路沿いにあるのは、リーグ・アンの強豪「オリンピック・リヨン」'Olympique Lyonnais'のホームグラウンド、現在の名前は、保険会社の名を冠した「グルパマ・スタジアム」'Groupama Stadium'。

リヨン・サン=テグジュペリ国際空港に到着しました。
自動チェックイン機は日本語対応ですが、ちょっと変な日本語で、バゲージタグ2本の筈が、誤ってキャリーケース(スーツケースの中)の分も発行してしまい、結局地上スタッフのお世話になってしまいました。

フランスの空港は搭乗待合室でも充電できるから短時間ではあまり困らないのですが、エールフランスのラウンジが閉鎖中だったため、搭乗待合室に直行。元々待ち時間30分くらいなので、リヨンのラウンジ見ていませんが惜しくありません。
機内の最終準備が定刻に間に合わなかったのか、ボーディングブリッジで妙に長い待ち時間が入って待っていると、前後の何組かが列から外されて階段を降りて行きました。と思ったら、外を歩いていました。
搭乗時間短縮のため、後部座席の乗客は後部出入口から乗ることになった模様。
私は前方です。前から4列目のビジネスクラスです。
ビジネスといってもエールフランス国内短距離便、ヨーロッパ域内の国際線も同じですが、エコノミーと同じ座席でリクライニングしません。が、大事なのは前後ピッチが広いこと。エコノミーよりも10cmくらい長いかな、膝が当たりません。
あと違うのは食事。サンドウィッチですが、流石AFのビジネスクラス、美味しかったです。
この座席と食事で十分12,500円の価値があります。
シャルル・ド・ゴール空港。国際線乗換客が少ないのか、スイスイとターミナル2Fから2Eに移動。
今日も空いていてメリットをあまり感じませんが、ブルーのレーンを通過。
そしてここからおよそ4時間の長丁場をラウンジで過ごします。2Eのラウンジは2Fのそれよりもショボい感じでしたが、幸い割と空いていました。

カフェ・オ・レ、フレンチトースト、生ハムがあったのが嬉しいです。フレンチクルーラーは美味しくないです。
JAL帰国便の搭乗時刻になりました。いよいよフランスを離れ、また暫く嫁と会えなくなると思うと、涙が出ます。
復路のグレードもプレミアムエコノミーです。窓からアルプスが見えるんじゃないかという航路なのですが、私の座席は内側4席並び。
結局私1人だけだったので、1つ内側に入り、両側が手荷物置きに使えました。4席独り占めできる状況なら肘掛けが上がるエコノミーの方が横になって眠れるというメリットがありますが、お金払ってビジネスクラス乗るわけではなく、払っている以上のことを期待してはいけません。
食事1回目。1月のANA便乗った時は(往路で)ご飯ものにして失敗でしたが、ご飯もチキンも美味しかったです。これはANAよりJALの方が美味しいということなのかしら。
映画(往路で初めだけ見て寝落ちした「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」。正直面白くなかったなあ。史実との違いはエンタメなので別にいいのですが、アクションは盛り上がる前に終わっているように思えるし、主人公の人物像が浅いし、CGのローマとデンゼル・ワシントンの演技の迫力以外見るべきものがない印象。)を終ると、搭乗機がヴェネツィア〜クロアチア上空を飛んだことを知りました。
23年12月のオーストリア航空機はルーマニア〜ブルガリア、ウクライナ領空に入らない程度に黒海を突っ切りましたが、今回は1月ANA機に続いてもっと南のイスタンブール上空を通過。そこから先は前回と特に違いなし。
北京上空で急旋回して針路を南に修正。北朝鮮領空回避方法がANAと違うのかしら。
うん、やっぱりJALの方が美味しいということか、2回目の食事もANAより美味しいです。
あ、これはうちの近所を飛んでディズニーを見下ろすルートですね。
そして予定より20分程早く着陸しました。
入国もバゲージピックアップもスムーズでしたが、税関の前で顔写真を撮るのをスキップしたせいで税関から1回引き返すハメになって2分程ロス、このロスが大きかったか、ギリギリ乗れそうだったバスに乗れなかった(厳密に言えば「予約を1本前に変更できなかった」)ので、当初の予定通りその1時間後のバスに乗車しました。
新浦安駅では配車台数の少ない日曜日夜らしくタクシー乗車まで時間が掛かり、自宅に着いたのはリヨンの家を出た丁度24時間後でした。
これで全行程終了しました。
【総括】
旅行日数:7泊9日
航空機クラス:プレミアムエコノミー
ホテルクラス:-
新規訪問国:-
新規訪問都市:1(リヨン)
新規訪問世界遺産:1(リヨン歴史地区)
(支出)
交通費(長距離):45万円
宿泊費:-
食事(カフェを除く外食6回):14万円くらい(ざっくり半分はメール・ブラジェですけど)
チョコレート:10万円(5〜6万は使ったとは思っていましたが、後で精算して驚いた)
2度3度行く筈なのであまり欲張らず、1週間観光したら普通は見るだろうものでカバーしていないものも沢山あります。
そもそもローマオタクの私がガロ ロマン文明博物館見てないし。
他には、
リュミエール美術館'Musée Lumière'(TAリヨンの観光 392件中13位)。映画はここから生まれたのですから、「お前そんなに映画なんか見ないだろ」と言われてもやはり大事です。トランプ氏が外国によってハリウッドが衰退したとか言ってますが、そもそも下らない大衆映画(圧倒的に面白いと思いますが)で世界の映画文化を駆逐したアメリカが何言ってるんだと思います。ハリウッドの衰退は、高騰する制作費(ギャラ)を捻出するための中韓とのタイアップとか企業とのタイアップとか、行き過ぎたDEIとか、そもそもCGとかAIで現場スタッフなんか要らなくなるに決まっているんだから必然だとかまあそういうところだと思いますが。
リヨン織物装飾芸術博物館'Musées des Tissus et des Arts Décoratifs de Lyon'(TAリヨンの観光 392件中25位)。リヨンといえばシルクですからね。
この辺は見ておかないとと思います。
逆に意識的に回避したのが1つありました。それは「ブション」=伝統的大衆料理。
折角リヨンに来てミシュランガイド掲載店4店も行った割にブションに全く行ってないのは、高級志向とかでは全くなく、予約しないと心配派の私が(予約を受けない店が普通だというブションを)回避したということでも全くなく、現地に不慣れな我々(嫁もフランス語は勉強中)が、英語メニューすらない店に入ってGoogleアプリが上手に翻訳してくれるか分からない状況で、血の入ったソーセージとかかたつむりとかカエルとか脳みそとか出されたらトラウマになるぞと。美味い不味いでなく、宗教的な信条でもなく、単に生理的にイヤなので。
なので、嫁が現地に更に慣れてリスク回避能力が高まってから行こうと。まあブションのなかでも最も有名なクネル’Quenelles’(カワカマスのすり身を使った練り物)が、一番近そうなはんぺんは私ダメだし、特に代表的なのがザリガニのソースだと言われるともっとダメだし、嫁の調査が進むと余計に選択肢が狭まりそうではあります。
戦利品は別に。