大聖堂を挟んでレストランと反対側(地図で言うと北側)に展望台があります。
ソーヌ川の手前が第5区リヨン旧市街ヴュー・リヨン'Vieux Lyon'、その先がプレスキル地区'Presqu’île'(多分第1区テロー地区'Terreaux'と第2区コードリエ地区'Cordeliers'を総称)、その先緑色の一線ローヌ川の先が新市街で、第6区テッド・ドール地区'Tête d'Or(「新」と言っても建物は概ね19世紀のもの)'から右に目をやって高層ビルが立っているあたりが第3区パールデュー地区'Part Dieu'付近。以上地区名の表示は怪しいです。

旧市街てロー地区オペラ座付近とその先のテッド・ドール地区嫁の家付近。
その後は歩いて河岸まで降りますが、多少道悪のショートカットルートを通ると速いです。
サン・ジャン大教会まで降りましたが開いておらず、北に伸びる「サン・ジャン通り」'Rue Saint-Jean'(TAリヨンの観光 392件中45位)を歩きました。
「トラブール ヴューリヨン」'Traboule Vieux Lyon'(TAリヨンの観光 392件中14位)。建物の中の通路ですが、通りと通りを繋ぐために作られたもの(この辺)から絹織物を秘密裏に運ぶために作られたもの(クロワルス地区)に点線で繋がっています、普通に人が住んでいるところに観光客が押し寄せる騒音のため、今は施錠されているところが多いそうです。

我が家の興味の外側なので入りませんでしたが、「ミニチュア シネマ博物館」'Musée Cinéma & Miniature'(TAリヨンの観光 392件中4位/トラベラーズチョイス2024)。
再びトラブール。通路が特徴なのに、つい見上げます。
声を出さず、足音も静かに歩きましょう。
この界隈は郷土料理「ブション」のレストランや土産屋が立ち並ぶ観光客が特に多いエリアで、逆にそういう立地だとイメージが下がるような気がしますがプラリネの「サン・ジャン・デリス」があります。クッキー買いました。
結構歩き疲れたので、サン・ジャン大教会横のバス停からバスに乗って1回嫁の家に帰り、夕方夕食に出ました。
ソーヌ河岸にある「リヨンのだまし絵」’Fresque des Lyonnais’(TAリヨンの観光 392件中9位/トラベラーズチョイス2024)。リヨンにいくつかある壁画のなかで最も有名なものの1つ。リヨンに縁の著名人が描かれています。正面のシェフはポール・ボキューズ氏。

サン=テグジュペリと星の王子様。
19世紀フランスの文学・政治サロンの花 レカミエ夫人'Jeanne Françoise Julie Adélaïde Bernard'。
ジャガード織機の発明者ジョゼフ・マリー・ジャカール'Joseph Marie Jacquard'さん。
ガイドツアーだと1つ1つ説明してもらえると思いますが、我らは説明板と見比べながら鑑賞しました。
ディナーは、そこから程近い、というか開店までちょっと時間があったので壁画を見に寄っていたのですが、レストラン「レガン」'Regain'(TAリヨンのレストラン3,201軒中481位/トラベラーズチョイス2024)。

予約の取り難い人気店だそうです。
嫁は気にしない人なのでこれも事前には知りませんでしたが、ここもミシュランガイドに載っています。
ただ嫁によると、間もなく星を獲得するだろうと言われているそうです。

4ディッシュのテイスティングコース55€を選択。
フロアは若いスタッフがテキパキ動き回るカジュアルな店ですが、丁寧な仕事ぶりが伝わります。
メインはスズキ、というか季節なので至るところにホワイトアスパラとえんどう豆が入ります。
デザートは嫁と違うのを選びました。
さて、折角のRegainですが、実は我ら、すごく急いで食べてました。と言っても全席ほぼ同じメニューをシェフが一気に作っていくものなので、別に早くなる訳ではないのですが。19時45分の開店から各テーブル一斉に始まる食事をささっと平らげ、食後のコーヒー/紅茶なく店を出ました。
コルドリエ広場の「サン・ボナヴァンチュール教会」'Église Saint-Bonaventure'(TAリヨンの観光 392件中35位)での弦楽四重奏団+プロジェクションマッピングのコンサート’LUMINISCENCE’を嫁が予約してくれていたのです。
が、現地でのディナーが1時間半で終わる筈もなく、21時30分開演のコンサート、現地に到着したのは22時を過ぎていました。残念ながらチケットは無駄にしました。
ここは、オペラ座から証券取引所に伸びてくるレピュブリック通り(当時「インペリアーレ通り」)建設時、周囲で取り壊されなかった唯一の建物と紹介されている、丁度700年前に着工して僅か2年で完工したという古い教会です。
そして振り返ると、レストランのなかでこのレガンが一番記憶に残っていないのです。残念。やっぱり余裕を持たなければいけませんな。
ということで、お店の方(ソーヌ川)に戻ってフルヴィエール大聖堂を見上げ、

それからローヌ川の歩道橋(だからパセレル・デュ・コレージュ’Passerelle du Collège’だな)からお家の方を眺めて帰りました。
今日は夜更かししました。
