ミラノ着、そして嫁と合流
10時45分マルペンサ空港'Malpensa'に到着。雨は降ってなくて霧、高度100mを切るまで視界なし。この後ミラノ周辺は雨の予報です。
計画では1時間15分後、実際にはもう20分遅れてパリから着いたエールフランス機に乗ってきた嫁と合流、ハグして4ヶ月ぶりの再会を喜び合いました。
どうしてうちの嫁こんなに可愛いのかしら。
いいタイミングで中央駅’Milano Centrale’に着くマルペンサエクスプレスがなかったので、13時10分発の中央駅行きプルマン(リムジンバス)、最も安上がりな1人€10で市内に移動しました。而もマルペンサって遠い筈なのに、中央駅直行のは乗車時間1時間ないので、便利です。
プルマンはホテルに近い中央駅北側に停まり、我ら小雨のミラノに到着。徒歩でホテルに移動し、1時間程早くチェックインしました。
ホテルは中央駅前、Piazza Duca d'Aostaに面したクラシックホテル、エクセルシオール・ホテル・ガリアExcelsior Hotel Gallia(☆☆☆☆☆L、Tripadvisorミラノのホテル471軒中50位)。
因みにLは☆5の中でも最上級クラスに付けるイタリア独自のもので、他国にはない概念です。
初めてミラノを訪れた時から駅前に聳えるネオ・バロックの威容が気になっていて、30年越しの希望が叶いました。

モダンなガラスの新棟が左翼端に増設か改築かされた点が当時とは違います。当時どころか前回14年前にミラノを訪ねたときにもなかったと思います。

デザインに似合わず意外に新しい1932年竣工です。まだ100年経っていません。印象はもう50年くらい古いクラシック・ビルですが、実体は20世紀の建築です。ムッソリーニの復古・権威主義により豪華・荘厳な姿で1931年に竣工したミラノ中央駅に呼応したものですね。
Marriottのラグジュアリー・コレクションに所属します。30年前はイタリアのホテルチェーンBettoja Hotelsに属していた筈ですが、ヴェネツィアのGritti Palaceなどと一緒にMarriottに移籍した模様。
Bettoja Hotelsは現在ローマの3ホテルに縮小しているようですが、うち2軒泊まったことあります。極端に高価ではない☆☆☆☆だし、お勧めです。
そのガラスの新棟にある我らの部屋、Premiumルーム。名前はプレミアムですが、ホテルでは一番ベーシックなグレードの部屋です。但し、パーク・ビューを指定しました。

☆5ですが、バスタブなし・シャワーブースのみ。
2泊ルームチャージ約14万円。
ミラノを観光
エクセルシオール・ガリア、中心地への送迎車があります。スカラ座前との往復です。
送っていただいてまずドゥオモ周辺に行きました。
最初はドゥオモ(Tripadvisorミラノの観光2,002件中1位)
長蛇の列、そして有料でした。階上へのリフト(エレベーター)は以前から有料でしたが、我らが前回訪れた翌年2012年から有料化したそうです。一番安くてMuseumとセットの€10。

何度も入っている我ら、他に見たいところがあるので、入らず次へ。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア(Tripadvisorミラノの観光2,002件中2位)
https://www.instagram.com/galleriavittorioemanuele/reels/?locale=ja-JP&hl=en

ここも大混雑でしたが、何度も来ている我らは牛の踏み絵すらスルー。

中で寄ったのはリーズナブルで可愛らしい革製品が女子を引き寄せるピウメッリ'PIUMELL'。
嫁は名刺入れを購入、翌日もグローヴを購入しました。
続いては初訪問、アンブロジアーナ図書館 & 絵画館'Veneranda Biblioteca Ambrosiana'(Tripadvisorミラノの観光2,002件中16位)。
サン・セポルクロ教会'Cripta del Santo Sepulcro'(Tripadvisorミラノの観光2,002件中308位)のクリプタ(地下聖堂)とセットで見学するのが一般的です。€40(1人€20)。

カラヴァッジョ「果物篭」
モザイクの階段
レオナルド・ダ・ヴィンチ「音楽家の肖像」
クラシカルな図書館。レオナルドの手稿が展示されています。

建物を裏に受けて、サン・セポルクロ教会の地下へ。
ミラノに多いロンバルディア・ゴシック期より古いロマネスクの教会。
この地下聖堂部分は、1030年創建当時の状態がよく保存されているのだそうです。

アンブロジアーナ図書館(裏手)、右の赤い建物がサン・セポルクロ教会。
ディナー
送迎車でホテルに戻り、徒歩で19時予約のイル・パイオーロ'Il Paiolo'(Tripadvisor ミラノのレストラン7,806軒中45位/トラベラーズチョイス2024)へ。
公式サイトがInstagramなので、代わりにアーモ・イタリアの紹介記事を。

平成元年当時創業から16年しか経っていないと思えば、私の世代からすると古くないのですが、50年続くというのは普通に代替わりしている訳ですから、一流です。
私はカルボナーラ、嫁はアサリとカラスミのスパゲティ、そしてヒレ肉のソテー。
パスタ2品オーダーしているにも拘らず、嫁は海老とアーティチョークのリゾットにも釣られました。
それでも2人で€85。やっぱりイタリアの食は万全。
美味しかったです。
10分程の距離を歩いてホテルに帰りました。
ロビーは意外にシンプルです。
疲れたので、シャワーを浴びて二人ともパタリと寝込みました。
巨大なベッドは、寝返り腕バーンしても嫁には届かない程。でもお互いがすぐそばにいることを感じながら、共に平和な夜を過ごしました。
初日おしまい。
