粉屋小太郎でお蕎麦を食べた後は、嫁と帰省した際の恒例行事3人での温泉宿泊小旅行でした。
1月4日は有給休暇(の予定が10分勤務フレックスになりましたが)、5日はフレックスによる午後勤務開始として、今回は実家から一番近所の小野川温泉は河鹿荘にやって参りました。

小野川温泉の中ではそんなに歴史の古い宿ではありませんが、1番高級です。
COVID-19禍前に日帰り入浴利用していますが、私と嫁は泊まるのは初めて。母は複数回。因みに日帰り入浴はCOVID-19感染予防のため現在受付休止中です。
蛙の置物などがあちこちにあります。私、河鹿って魚(鰍)を指しているとずーっと思っていたのですが、カジカガエルのことだそうです。嫁と母からは「蛙に決まっとろーもん」と言われました。

河鹿といえば、吉田秋生さんの「詩歌川百景」。舞台は山形県北部ということになっていますが、ここ小野川温泉が河鹿沢温泉のモデルの1つらしいです。大樽川沿いに開けた温泉、ぬるい源泉を掘ってから熱い源泉とぬるい源泉のMixでの源泉掛け流しになった云々。
エントランスホール、カウンターからそう歩かずに階段を登ったところに大浴場がありますが、その先の離れ、そんなに立派ではない廊下ですが、館内で最も新しい宿泊棟にジュニアスイートが3室並んでいます。
ツインのベッドスペース+8畳。
左手の窓の先は、半露天の部屋風呂です。洗面所の扉を開くと硫黄の匂いがし、実にいいです。
部屋風呂は温泉ではない場合が多いですが、この部屋風呂は温泉です。但し、掛け流しではありますが、温度調整は加水だそうです。

浴室の窓を全開すると、素晴らしい解放感があります。(寒いですけど。)

眼前に広がる池、この庭はスイート3室専用です。大木は桜、池は蓮池だそうです。一般宿泊棟にはもっと広い池のある中庭に面している部屋もあり、そちらでも桜が楽しめるので、Private感よりも解放感がいい人は、スイートに高いお金を出す必要はありません。

男湯時間が長い、露天風呂のある方の大浴場です。柱とアーチ窓がローマ風呂っぽいです。
露天風呂は熱い湯とぬるい湯とあります。熱い湯が私には丁度いい感じの熱さでした。雪見の露天風呂は、控えめに言って最高です。

夕食は小鍋料理2つの予約時選択制でした。母と嫁は米沢牛ステーキと米沢牛すき焼き。私は米沢牛しゃぶしゃぶと天元豚鉄板焼き。

これは甲殻類なので、3人分全部嫁が食べます。
魅惑の米沢牛。
旅館の1番奥の方にある中池。その先の3階建てが旅館最奥の棟で、メインの眺望は大樽川です。
露天風呂のない方の大浴場は庭、中池に繋がる水路に面しています。窓の外は、普通に外のように見えますが、施設内です。
湯口の湯の花。

大浴場は小野川温泉の王道、熱い4号泉とぬるい5号泉混合による源泉掛け流しです。
翌朝。もともと写真は適当に順序を入れ替えたりしていますが、これは翌朝です。

この瞬間は雪は降っていませんが、前日から本日終日、断続的に強い雪が降っています。小野川温泉でざっと40cm、一晩で降った雪としては、今シーズン最も多かったです。積雪は1m20cmくらいになっています。
廊下と食事処が些か寒かった点が残念でしたが、食事にもお湯にも満足しました。いやぁ、この部屋風呂は凄く良かったです。
次の帰省時はどこ行こうかな。