こんにちは!
リンクアンドモチベーションで技術広報を担当している辻井です。
リンクアンドモチベーションは、9/18(木)開催の「Platform Engineering Kaigi 2025(以下PEK2025)」にゴールドスポンサーとして協賛いたしました。
この記事は、スポンサーブースでの企画と連動したエントリーとなっています。
どんな企画を行ったのか?
今回、私たちは「モチベーションチップス」という企画を行いました!
社名にも入っている通り、2000年の創業以来一貫してモチベーションをテーマに事業を展開しています。ですので、リンクアンドモチベーションには人の行動やモチベーションに関するたくさんの知見やナレッジがあります。
PEK2025でブースを展開するにあたって、「BEYOND BOUNDARIES 〜すべての境界を、可能性に変える〜」というイベントコンセプトの背中を押すような企画を打ち出したいと考えました。

文中で言及されている「技術の壁」「組織の壁」「文化の壁」は、プラットフォームエンジニアリングに取り組む多くの方が直面する課題です。そこで、「3つの壁を乗り越えるためのモチベーションのTipsを、ポテトチップスのようにお配りしよう!」という今回のブース企画に辿り着きました。
実際の様子
Tipsを記載したカードは、ポテトチップスをイメージしたデザインで丸型に。モチベーションを高めるための工夫や仕掛けを、「XX効果」という名称とともに記載しています。袋もオリジナルのデザインを3種類用意し、「技術」「組織」「文化」という3つから特に困っているテーマを1つ選んでもらい、ランダムで1枚引いていただくという形式を取りました。(値札はもちろんジョークで、販売していた訳ではありません!笑)

会場ではゲストの皆さんの目にはほぼ入らないのですが、裏面の成分表示の部分にもこだわって、私たちが大切にしている想いや遊び心を詰め込んでパッケージもデザインしています。

9つの「チップス」を大公開!
今回、3つの壁それぞれに3種類ずつのチップスを用意していたのですが、ブースではすべてをご覧いただくことができませんでした。そこで、このブログにて全9種類の内容をお伝えします!
ブースにお越しいただいた方も、そうでない方も、ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。少し前段が長くなってしまいましたが、順番にご紹介していきます!
技術の壁 〜複雑さへの疲弊〜

タイムマシン効果 〜理想の未来を想像してみる〜
目指す未来を具体的にイメージすることで、到達までの道のりを創造的に考えられるようになる、というTipsです。
理想の未来を想像してみることで、「もっとこうなりたい」「こういう変化を実現していこう」といったモチベーションが高まります。
『3年後のプラットフォーム、どんな形にしたい?』
『なんでも実現できるとしたら、どんな未来にしたい?』
といった問いかけが効果的です。
ズームアウト効果 〜自分たちを相対化してみる〜
他のチームや他の会社とフラットに比較することで、自分たちが持つ強みへの理解が深まる、というTipsです。
自分たちを相対化してみることで、「自分たちにはこんな強みもあったな」「この部分はあのチームが参考になりそうだな」といった気づきが生まれ、モチベーションにつながります。
『他社と比べると、自社にはどんな良いところがある?』
『今の自分たちが目指すべきチーム・会社はどこだろう?』
といった問いかけが効果的です。
マイルストーン効果 〜ステップを刻んでみる〜
大きな目標に向けて小さなマイルストーンのステップを刻むことで、実現の可能性が高まる、というTipsです。
ステップを刻んでみることで、「まずはここまでやってみよう」「一歩ずつであれば実現できそうだ」といったモチベーションが高まります。
『理想的な環境を作るために、まず1ヶ月でどこまで試せる?』
『四半期ごとに中間ゴールを設けるとどうなる?』
といった問いかけが効果的です。
組織の壁 〜部門間の分断〜

ロールプレイング効果 〜相手の状況に身を置いてみる〜
同じ状況に身を置いて、実際に体験してみることで相手の課題や感情を深く理解できる、というTipsです。
相手の状況に身を置いてみることで、「こんな課題が生じていたんだ」「これは大きなストレスになっているな」といった気づきが生まれ、協働へのモチベーションが高まります。
『協業するチームの視点で見ると、この仕組みってどう感じる?』
『実際のところどんな状況にあって、何に困っているんだろう?』
といった問いかけが効果的です。
エスコート効果 〜伴走して一緒にやってみる〜
同じ目標に向かって一緒に取り組むことで、理解が深まるだけでなく相手も安心感を持てる、というTipsです。
伴走して一緒にやってみることで、「寄り添ってくれるから安心だな」「ちょっとしたことでも相談しやすくなるな」といった変化が生まれ、協働へのモチベーションが高まります。
『二人三脚で一緒に取り組む方法はない?』
『どうすれば安心感を持って新しい仕組みを使ってもらえる?』
といった問いかけが効果的です。
サンクス効果 〜正面から感謝を伝えてみる〜
お互いへの感謝をまっすぐ伝え合うことで、相互理解が深まりチームに一体感が生まれる、というTipsです。
正面から感謝を伝えてみることで、「こんな風に工夫して取り組んでくれていたんだな」「チームのために奮闘してくれて、ありがたいな」といった感情が生まれ、協働へのモチベーションが高まります。
『言葉にして伝えられていない感謝は何だろう?』
『自分が気づけていない努力やサポートがあるのでは?』
といった問いかけが効果的です。
文化の壁 〜変化への抵抗〜

ラダー効果 〜活動の意義に目を向けてみる〜
いまやっていることの将来的な価値や意義にいちど立ち返ることで、共感の輪が広がる、というTipsです。
活動の意義に目を向けてみることで、「とても意味がある取り組みだな」「未来のために頑張らなければ」といった変化へのモチベーションが高まります。
『この活動に取り組む理由を、一言で表すと?』
『この活動が成功したら、どんな将来が待ってる?』
といった問いかけが効果的です。
ウェーブ効果 〜"二人目"に声をかけてみる〜
続いてくれるだれか一人と小さく始めることで、活動のハードルが下がりチーム全体に波及する、というTipsです。
"二人目"に声をかけてみることで、「(二人目の人は)いったんやってみようかな」「(周囲の人は)自分も続いてみようかな」といった変化が生まれ、チーム全体のモチベーションにつながります。
『この活動は、誰を巻き込んだら一気に広がる?』
『どのチームから始めるとうまくいくだろう?』
といった問いかけが効果的です。
ルーティン効果 〜活動を定例化してみる〜
週次や月次での定期開催をつづける事で、取り組みを習慣として根付かせることができる、というTipsです。
活動を定例化してみることで、「先週もやったし、今週もやってみよう」「取り組むのが当たり前になってきたな」といった意識の変化が生まれ、モチベーションにつながります。
『私たちがいつも立ち返りたい"原点"ってなんだろう?』
『週次や月次で続けるために、どんな工夫ができるだろう?』
といった問いかけが効果的です。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は、「モチベーションチップス」と題して、技術・組織・文化の壁を乗り越えるためのTipsをお届けしました。皆さんの日々の業務やチーム運営に、少しでもお役に立てていたら嬉しい限りです。
最後に、このような企画を実施する機会を設けてくださったPEK2025に関わる全ての方々に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!